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※本メールは医療ITや行政動向等の研究を目的に発信しており
医療ITNews■2024年1月22日
■行政動向
○NDBや介護DBなどの公的データを仮名加工して研究者等へ提
○第20回医療介護総合確保促進会議 資料ー厚労省
○地域医療構想の実現に向けた重点支援区域を新たに選定ー厚労省
■デジタルヘルス
○TIS、精神科向け電子カルテ提供のレスコを連結子会社化
○NTTとNTTドコモ、脂質異常症患者向けに治療用アプリの試
○メドレーがグッピーズにTOB、完全子会社化へ
○日シス技術、メディカルビッグデータ活用の共同研究が医学誌掲
○医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム
○体重管理などヘルスケアの習慣化で、生命力溢れる世界の実現を
○スマホ利用検査で眼底疾患を早期発見
■国外動向
○結核患者の咳をAIが聞き分け、スマホ診断で新トレンド
------------------------------
○NDBや介護DBなどの公的データを仮名加工して研究者等へ提
https://gemmed.ghc-j.com/?p=58
医療・介護等の公的データベース(NDBや介護DBなど)の情報
ついて「過去の診療情報等を、現在の診療に活かす」といった
1次利用をもちろんのこと、集積・解析を行って「新たな治療法の
開発」や「医療政策研究への応用」などの2次利用への期待も
高まっている。厚労省 健康・医療・介護情報利活用検討会の
「医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ」で、
こうした議論が行われました。
(GEMMED 2024.1.18)
------------------------------
○第20回医療介護総合確保促進会議 資料ー厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/ind
地域医療介護総合確保基金(介護分)おける主な取組例として、
介護業務の負担軽減や効率化に資するICTについて導入支援の補
行う「ICT導入支援事業」(神奈川県 2.5億円、令和4年度)などが
示されている。
(厚労省 2024.1.17)
------------------------------
○地域医療構想の実現に向けた重点支援区域を新たに選定ー厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/new
厚労省は、地域医療構想の実現に向け、国による助言や集中的な
支援を行う「重点支援区域」に、仙台構想区域(仙台赤十字病院、
宮城県立がんセンター)新たに選定した。
(厚労省 2024.1.16)
------------------------------
------------------------------
○TIS、精神科向け電子カルテ提供のレスコを連結子会社化
https://www.tis.co.jp/news/202
同社はレスコ子会社化で、うつ病や認知症等の疾患の医療DXの推
製薬・保険業界と連携したヘルスケアプラットフォームの拡大を目
(同社ニュース 2024.1.18)
------------------------------
○NTTとNTTドコモ、脂質異常症患者向けに治療用アプリの試
https://japan.cnet.com/article
NTTが研究開発を進めている行動変容支援技術として「歩数予測
「逆算介入」を活用している。歩数予測は、過去の歩数、当日の天
利用者の気分やスケジュールに応じて、利用者が歩くことができる
思われる歩数を1時間単位で予測・表示する技術。
(Cnet 2024.1.16)
------------------------------
○メドレーがグッピーズにTOB、完全子会社化へ
https://kabutan.jp/news/market
メドレーはグッピーズの国家試験対策アプリ・新卒採用向けインタ
ネットサービスと、閲覧課金型の中途採用向けインターネットサー
取り込み、事業の拡大につなげる。
(株探 2024.1.19)
関連情報>https://guppy.healthcare/
企業、健康保険組合、自治体など40万人以上に「グッピーヘルス
健康管理アプリが利用されています。
------------------------------
○日シス技術、メディカルビッグデータ活用の共同研究が医学誌掲
https://kabutan.jp/news/market
日本システム技術は、糸魚川総合病院と実施する共同研究成果の一
医学誌に掲載されたと発表。掲載されたのは「片頭痛と、片頭痛医
および薬物乱用頭痛の関連性」に関する共同研究成果の一部。
(株探 2024.1.18)
------------------------------
○医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム
https://it.impress.co.jp/artic
済生会熊本病院は、看護師の業務負荷軽減などを目的に、音声で
対話型に情報を検索できる看護アシストシステムの構築を開始した
スマートフォンに向かって「患者A(氏名)さんのアレルギー情報
と発話すると、電子カルテの中から患者のアレルギー情報を照合し
回答結果として「えび」「かに」など該当する診療データを表示す
(IT Leaders 2024.1.16)
------------------------------
○体重管理などヘルスケアの習慣化で、生命力溢れる世界の実現を
https://www.utokyo-ipc.co.jp/s
issin株式会社は、東大発ベンチャーの走りであるpopIn
を創業・バイアウトした程涛氏が2021年4月に設立。日常生活
込んだヘルスケア体験の実現を目指し、体重計とバスマットを一体
させて体重管理する「スマートバスマット」など、健康管理の
ソリューションを開発・提供している。
(東大IPC 2024.1.16)
------------------------------
○スマホ利用検査で眼底疾患を早期発見
https://www.jetro.go.jp/biz/ar
2023年のHVC KYOTOでジェトロ賞を受賞した広島大学病院広島臨床
研究開発支援センター助教の水野優(みずの・ゆう)氏は、緑内障
糖尿病網膜症など無症状で進行する眼底疾患の早期発見を目的に、
誰でも簡単に眼底撮影ができる機械と人工知能(AI)遠隔診療を
組み合わせた医療機器の開発を行っている。
(JETRO 2024.1.16)
------------------------------
------------------------------
○結核患者の咳をAIが聞き分け、スマホ診断で新トレンド
https://ascii.jp/elem/000/004/
サウスフロリダ大学のベンスーザン助教授は、米国国立衛生研究所
(NIH)から1400万ドルの助成を受けたプロジェクトを主導
このプロジェクトでは、がん、呼吸器疾患、神経疾患、気分障害や
言語障害といったさまざまな疾患を診断するツールの開発支援のた
声、咳、呼吸音の大規模データベースを開発している。
(ASCII 2024.1.17)
------------------------------
■行政動向
○NDBや介護DBなどの公的データを仮名加工して研究者等へ提供
○第20回医療介護総合確保促進会議 資料ー厚労省
○地域医療構想の実現に向けた重点支援区域を新たに選定ー厚労省
■デジタルヘルス
○TIS、精神科向け電子カルテ提供のレスコを連結子会社化
○NTTとNTTドコモ、脂質異常症患者向けに治療用アプリの試作版を開発
○メドレーがグッピーズにTOB、完全子会社化へ
○日シス技術、メディカルビッグデータ活用の共同研究が医学誌掲載
○医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム
○体重管理などヘルスケアの習慣化で、生命力溢れる世界の実現を目指す
○スマホ利用検査で眼底疾患を早期発見
■国外動向
○結核患者の咳をAIが聞き分け、スマホ診断で新トレンド
-----------------------------------------------------------
○NDBや介護DBなどの公的データを仮名加工して研究者等へ提供
https://gemmed.ghc-j.com/?p=58817
医療・介護等の公的データベース(NDBや介護DBなど)の情報に
ついて「過去の診療情報等を、現在の診療に活かす」といった
1次利用をもちろんのこと、集積・解析を行って「新たな治療法の
開発」や「医療政策研究への応用」などの2次利用への期待も
高まっている。厚労省 健康・医療・介護情報利活用検討会の
「医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ」で、
こうした議論が行われました。
(GEMMED 2024.1.18)
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○第20回医療介護総合確保促進会議 資料ー厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00060.html
地域医療介護総合確保基金(介護分)おける主な取組例として、
介護業務の負担軽減や効率化に資するICTについて導入支援の補助を
行う「ICT導入支援事業」(神奈川県 2.5億円、令和4年度)などが
示されている。
(厚労省 2024.1.17)
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○地域医療構想の実現に向けた重点支援区域を新たに選定ー厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37325.html
厚労省は、地域医療構想の実現に向け、国による助言や集中的な
支援を行う「重点支援区域」に、仙台構想区域(仙台赤十字病院、
宮城県立がんセンター)新たに選定した。
(厚労省 2024.1.16)
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○TIS、精神科向け電子カルテ提供のレスコを連結子会社化
https://www.tis.co.jp/news/2023/tis_news/20240118_1.html
同社はレスコ子会社化で、うつ病や認知症等の疾患の医療DXの推進と
製薬・保険業界と連携したヘルスケアプラットフォームの拡大を目指す。
(同社ニュース 2024.1.18)
-----------------------------------------------------------
○NTTとNTTドコモ、脂質異常症患者向けに治療用アプリの試作版を開発
https://japan.cnet.com/article/35213880/
NTTが研究開発を進めている行動変容支援技術として「歩数予測」と
「逆算介入」を活用している。歩数予測は、過去の歩数、当日の天気、
利用者の気分やスケジュールに応じて、利用者が歩くことができると
思われる歩数を1時間単位で予測・表示する技術。
(Cnet 2024.1.16)
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○メドレーがグッピーズにTOB、完全子会社化へ
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202401190935
メドレーはグッピーズの国家試験対策アプリ・新卒採用向けインター
ネットサービスと、閲覧課金型の中途採用向けインターネットサービスを
取り込み、事業の拡大につなげる。
(株探 2024.1.19)
関連情報>https://guppy.healthcare/
企業、健康保険組合、自治体など40万人以上に「グッピーヘルスケア」
健康管理アプリが利用されています。
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○日シス技術、メディカルビッグデータ活用の共同研究が医学誌掲載
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202401180307
日本システム技術は、糸魚川総合病院と実施する共同研究成果の一部が
医学誌に掲載されたと発表。掲載されたのは「片頭痛と、片頭痛医薬品
および薬物乱用頭痛の関連性」に関する共同研究成果の一部。
(株探 2024.1.18)
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○医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム
https://it.impress.co.jp/articles/-/25834
済生会熊本病院は、看護師の業務負荷軽減などを目的に、音声で
対話型に情報を検索できる看護アシストシステムの構築を開始した。
スマートフォンに向かって「患者A(氏名)さんのアレルギー情報」
と発話すると、電子カルテの中から患者のアレルギー情報を照合し、
回答結果として「えび」「かに」など該当する診療データを表示する。
(IT Leaders 2024.1.16)
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○体重管理などヘルスケアの習慣化で、生命力溢れる世界の実現を目指す
https://www.utokyo-ipc.co.jp/story/issin/
issin株式会社は、東大発ベンチャーの走りであるpopIn(ポップイン)
を創業・バイアウトした程涛氏が2021年4月に設立。日常生活に溶け
込んだヘルスケア体験の実現を目指し、体重計とバスマットを一体化
させて体重管理する「スマートバスマット」など、健康管理の
ソリューションを開発・提供している。
(東大IPC 2024.1.16)
-----------------------------------------------------------
○スマホ利用検査で眼底疾患を早期発見
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2024/f0a5ae2104bf786e.html
2023年のHVC KYOTOでジェトロ賞を受賞した広島大学病院広島臨床
研究開発支援センター助教の水野優(みずの・ゆう)氏は、緑内障や
糖尿病網膜症など無症状で進行する眼底疾患の早期発見を目的に、
誰でも簡単に眼底撮影ができる機械と人工知能(AI)遠隔診療を
組み合わせた医療機器の開発を行っている。
(JETRO 2024.1.16)
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-----------------------------------------------------------
○結核患者の咳をAIが聞き分け、スマホ診断で新トレンド
https://ascii.jp/elem/000/004/179/4179731/
サウスフロリダ大学のベンスーザン助教授は、米国国立衛生研究所
(NIH)から1400万ドルの助成を受けたプロジェクトを主導している。
このプロジェクトでは、がん、呼吸器疾患、神経疾患、気分障害や
言語障害といったさまざまな疾患を診断するツールの開発支援のために、
声、咳、呼吸音の大規模データベースを開発している。
(ASCII 2024.1.17)
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医療ITNews■2024年1月5日
◆未来年表 医療の未来 2024年(博報堂)◆
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/search_category.php?category=1
■行政動向
○第1回 標準型電子カルテ ベンダー説明会資料 -厚労省
○Public Medical Hub(PMH)令和6年度に向けた説明会資料
■デジタルヘルス
○リストバンド型生体センサを用いた脳内アミロイドβ蓄積予測モデル
○大成建設、医療介護施設向けIoTデータプラットフォームを開発
○キヤノンS&S、「まかせてIT DXシリーズ」を介護分野に展開
○JMDC、キャンサースキャンを子会社化へ 142億円で株式取得
○VAREALと埼玉医科大学がAIを用いた膠原病診断補助ツールの共同開発
○妊娠中の体重増加の過不足と子の出生体重の関連を国内DBで解析
○音声入力とAI要約で診療録を自動作成する「Pleap」が資金調達
○医療情報学連合大会が「医療情報の安全な流通と活用」をテーマに開催
○内閣府SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」に採択
-----------------------------------------------------------
○第1回 標準型電子カルテ ベンダー説明会資料 -厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37035.html
第1回標準型電子カルテ検討技術作業班(11月27日)に参加した
ベンダー名(11社)や、ベンダー向けのアンケート・ヒアリングの
内容として「工程がタイトであるため、外来機能のみ先に提供する
などの配慮が必要である」などが示された。
(厚労省 2023.12.26)
-----------------------------------------------------------
○Public Medical Hub(PMH)令和6年度に向けた説明会資料
https://www.digital.go.jp/policies/health
デジタル庁は、医療費助成・予防接種・母子保健分野等での
マイナンバーカードを活用したデジタル化の推進
(Public Medical Hub(PMH))に関するベンダー向け説明会を
12/22に、自治体向け説明会を12/26にそれぞれ行った。
(デジタル庁 2023.12.26)
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-----------------------------------------------------------
○リストバンド型生体センサを用いた脳内アミロイドβ蓄積予測モデル
https://www.eisai.co.jp/news/2023/news202377.html
大分大学、エーザイは、世界で初めてリストバンド型生体センサを
用いた脳内のアミロイドベータ蓄積を予測する機械学習モデルを
開発した。本モデルにより、普段の生活において生体データと
生活データを収集するだけでアルツハイマー病の重要な病理である
脳内アミロイドβの蓄積に関するスクリーニングが可能になると
期待される。
(同社ニュースリリース 2023.12.26)
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○大成建設、医療介護施設向けIoTデータプラットフォームを開発
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/231227_9802.html
大成建設は、インフォキューブLAFLAと共同で、患者や要介護者の
生体・環境データに加え、位置・映像データなどの情報を一元管理し、
有効活用できる医療介護施設向けIoTデータプラットフォーム
「T-Hospital Connect」を開発した。本プラットフォームは、
ウェアラブルデバイス、環境センサー、Beacon等のIoT機器から
得られる人・物・環境の情報を集約し可視化して一元的に管理できる。
(同社ニュースリリース 2023.12.27)
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○キヤノンS&S、「まかせてIT DXシリーズ」を介護分野に展開
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a574350918417dfb3ee925ac279f13f728fcb5
キヤノンシステムアンドサポートは、介護・福祉事業者向けの
“介護ソリューション”を「まかせてIT DXシリーズ」に追加し、
2024年2月より提供を開始する。
(ITmedia PC USER 2023.12.26)
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○JMDC、キャンサースキャンを子会社化へ 142億円で株式取得
https://jp.reuters.com/economy/industry/3FVWL7UQLBIIFNG76E2RVS6NIY-2023-12-28/
医療データサービスを手掛けるJMDCは、自治体向けの
特定健診受診率向上事業などを展開するキャンサースキャン
を子会社化すると発表した。取得価額は142億円。
(ロイター 2023.12.28)
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○VAREALと埼玉医科大学がAIを用いた膠原病診断補助ツールの共同開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000131743.html
両者は共同で、AI画像分類技術を使用して、膠原病に罹患している
患者と健常者を分類し、分類結果の可視化について研究しており、
医師の診断の効率性向上、画像解析のため患者様にとって侵襲性の
無い検査を目指している。
(PRtimes 2023.12.26)
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○妊娠中の体重増加の過不足と子の出生体重の関連を国内DBで解析
https://www.qlifepro.com/news/20231226/small-for-gestational-age.html
国立国際医療研究センターは、35万人以上の周産期データベースを
用いて、日本人集団の出生体重適正化のための母体体重管理について
シミュレーションによる検討を行い、その結果を発表した。
(QLife Pro 2023.12.26)
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○音声入力とAI要約で診療録を自動作成する「Pleap」が資金調達
https://sogyotecho.jp/news/20231225pleap/
Pleapは、医療機関向けに、診察会話の音声入力とAI要約でSOAP
形式のカルテ原稿を自動作成するWebアプリ「medimo」を開発・
提供しています。「medimo」β版は、2023年12月現在、
45のクリニックに利用されています。
(創業手帳 2023.12.25)
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○医療情報学連合大会が「医療情報の安全な流通と活用」をテーマに開催
https://www.innervision.co.jp/report/usual/20240202
2023年11月22日(水)〜25日(土)に開催された第43回医療情報学
連合大会(第24回日本医療情報学会学術大会)では,25日A会場に
大会長講演「電子カルテをベースとする臨床研究基盤の構築を
目指して」が行われ,松村泰志氏(国立病院機構大阪医療センター)
が登壇した。
(INNERVISION 2023.12.26)
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○内閣府SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」に採択
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000062387.html
ヘルステック研究所は、内閣府事業「戦略的イノベーション創造
プログラム(SIP)」の第3期課題「統合型ヘルスケアシステムの構築」
において、京都大学石見教授率いる研究開発テーマ「臨床情報
プラットフォームを活用したPHRによる突然死防止・見守りサービス」
の研究開発分担者として採択されました。
(PRtimes 2023.12.26)
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医療ITNews■2023年12月25日
◆◆医師が選んだ2023年十大ニュース(m3.com 12/24)◆◆
1位:新型コロナウイルス感染症「5類」に
2位:ススキノで遺体切断事件、医師ら親子3人逮捕
3位:医科歯科大と東工大、統合後は「東京科学大学」に
https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1183752
■行政動向
○生成AI用いた医療データ活用検討へ
○患者使用のプログラム医療機器、指導管理の評価新設へ
■デジタルヘルス
○日本生命 PHRのWelbyなどと業務提携
○JMDCとZene、遺伝子解析を介した、 健康保険組合加入者等の行動変容
○ファイザーら、治療薬の効果判定AIの開発に大規模言語モデル「BERT」
○住友ファーマ、AI活用し医療機器開発 リハビリロボで薬事承認目指す
○カルテ情報を共有 薩摩川内市でマルチ医療DX・かごネット開始
○愛媛県「急性期医療連携ネットワーク整備モデル事業」14施設にJoin導入
○CAC、画像認識AIを活用した見守りシステム
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○生成AI用いた医療データ活用検討へ
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231221210851
政府の経済財政諮問会議は、新経済・財政再生計画の
「改革工程表2023」を決定した。医療関連では生成AIを
用いたデータ活用について、2024年度に検討を始める方針を
示した。
関連資料:経済・財政一体改革推進委員会
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/index.html
(CBニュース 2023.12.21)
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○患者使用のプログラム医療機器、指導管理の評価新設へ
https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1183781
厚労省は22日の中医協総会に、患者が医療機関外で使用する
プログラム医療機器について、機器自体のコストと分離して
指導管理の評価を新設することを提案し、了承された。
(m3.com 2023.12.)
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○日本生命 PHRのWelbyなどと業務提携
https://www.projectdesign.jp/articles/news/07092cfb-4980-43e9-b1cd-90cdc9974c20
日本生命は、Welby系と資本業務提携契約を締結した。
マイカルテ基盤を活用した地域医療機関との連携や、
地域のかかりつけ医とのネットワークを構築することを狙う。
(事業構想 2023.12.22)
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○JMDCとZene、遺伝子解析を介した、 健康保険組合加入者等の行動変容
https://www.atpress.ne.jp/news/379922
JMDCは、PHRサービス「Pep Up」を通じ、Zeneが開発した
遺伝子解析サービス「Zene360」を提供し、健康保険組合加入者等の
行動変容促進に向けた協業を開始することといたしました。
(@Press 2023.12.22)
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○ファイザーら、治療薬の効果判定AIの開発に大規模言語モデル「BERT」
https://dcross.impress.co.jp/docs/usecase/003514.html
ファイザーは、宮崎大学、NTTデータと共同で、複数の医療機関が
持つ電子カルテデータに対し肺がん患者への薬物治療効果を判定
できるAI(人工知能)モデルを構築した。電子カルテに記載されて
いる自由文など非構造化データを解析するために米Googleの
大規模言語モデル「BERT」を活用した。
(DIGITAL X 2023.12.21)
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○住友ファーマ、AI活用し医療機器開発 リハビリロボで薬事承認目指す
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00696502
住友ファーマはAIを活用した医療機器の開発を進めている。
うつや認知症、リハビリ向けの脳波計や診断デバイス、
デジタルセラピー機器などで患者個人の特徴や状況の違いに
応じたアルゴリズムをAIで構築し、着実な診断、治療につなげる。
すでに製品化している手指リハビリロボットではポータブルタイプ
開発や薬事承認取得を目指す。
(日刊工業新聞 2023.12.21)
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○カルテ情報を共有 薩摩川内市でマルチ医療DX・かごネット開始
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023121900069058.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000076432.html
薩摩川内市の病院や薬局などが、カルテを共有し、医療対応の
向上を目指す県内初の取り組みが始まりました。
鹿児島地域医療介護ネットワークと、メドレーのグループ会社である
パシフィックメディカルは、鹿児島県薩摩川内市の支援のもと、
デジタル田園都市国家構想交付金を活用した「マルチ医療 DX 事業」
を共同で推進します。
(南日本放送,PRtimes 2023.12.19)
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○愛媛県「急性期医療連携ネットワーク整備モデル事業」14施設にJoin導入
https://dena.com/jp/press/5071/
ディー・エヌ・エー子会社のアルムは、愛媛県が運用開始した
「急性期医療連携ネットワーク整備モデル事業」にアルムが開発
提供する医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join(ジョイン)」
を導入したことをお知らせします。
(同社プレスリリース 2023.12.19)
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○CAC、画像認識AIを活用した見守りシステム
https://iotnews.jp/medical-healthcare/239578/
株式会社シーエーシー(以下、CAC)は、画像認識AIを活用して、
介護施設と医療機関における転倒・転落と、離床の予防と再発防止を
支援する見守りシステム「まもあい」を開発した。
(IoTNews 2023.12.18)
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医療ITNews■2023年12月18日
■行政動向
○標準型電子カルテ、無床診療所で先行開発
○オンライン診療 不適切な医療機関の実態調査へ 厚労省
■デジタルヘルス
○東北大学病院、生成AIで電子カルテから医療文書作成、作成時間が半分
○三菱UFJ信託銀行、アプリで2次健診率改善
○Shinwa Wise HoldingsグループがAIを活用した医療分野に進出!
○AI 医療画像診断ソリューション "RadCloud"
○アルフレッサ、東京医科歯科大学病院との利便性向上と業務効率化の共研成果
○中小病院向けクラウド型電子カルテHenryが3省2ガイドラインに対応
○ナインアワーズ、レスメドと、睡眠障害や呼吸器疾患治療の仕組み構築
○在宅脳波測定による睡眠指標と健診項目の関連を明らかにー筑波大学
■国外動向
○Google、医療特化の大規模言語モデル「MedLM」の提供開始
○米 バイデン政権 AIの医療分野での活用へ 安全確保の取り決め
○インフォコム,インドネシアKlinik Pintar提携,クリニックマネジメント
○NTT東、イスラエルBinah.ai社と協業開始、バイタルデータ取得サービス
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○標準型電子カルテ、無床診療所で先行開発
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231214195019
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36603.html
厚労省は2024年度中に開発着手は予定されている「標準型電子カルテ」
について、電子カルテを導入していない医療機関のうち、医科の
無床診療所で診療科によらない共通の診療行為を想定し先行開発する。
(CBニュース,厚労省 2023.12.14)
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○オンライン診療 不適切な医療機関の実態調査へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285241000.html
メールやチャットだけで診察や薬の処方を行うなど、ガイドラインで
認めていない方法で診療を行っている医療機関があるという情報が
寄せられていることから、厚生労働省は実態調査を行うことになりました。
(NHK 2023.12.12)
-----------------------------------------------------------
〇東北大学病院、生成AIで電子カルテから医療文書作成、作成時間が半分
https://it.impress.co.jp/articles/-/25724
東北大学病院は、電子カルテなどの情報を基に、生成AI/大規模言語
モデル(LLM)を用いて医療文書を作成する検証をNECと共同で実施した
と発表した。同年10月~11月に行った検証の結果、医療文書の
作成時間が半分になったという。
(IT Leaders 2023.12.13)
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○三菱UFJ信託銀行、アプリで2次健診率改善
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00695448
三菱UFJ信託銀行は従業員向けアプリ「Kakehashiアプリ」
を通じ、従業員の健康意識の向上と健康状態の改善に取り組んでいる。
このほど同アプリに、必要情報を入力すると健康状態を示す「健康年齢」
機能と、健康診断結果に応じて提示する記事コンテンツを導入した。
健康状態について気付きを与えて行動変容を促し、2次健診の積極的な
受診や健康増進活動を喚起する考えだ。
(日刊工業新聞 2023.12.12)
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○Shinwa Wise HoldingsグループがAIを活用した医療分野に進出!
https://www.rbbtoday.com/release/prtimes2-today/20231212/933047.html
Shinwa Wise Holdingsの連結子会社であるShinwa ARTEX及び
シンワメディコは、新たにAIを活用した診断サポートシステムを
提供する事業を開始する。「1000年の医療を変える」が合言葉の
AI-BOXを用いたサービスを提供。将来的にはメタバース空間内でも
診断ができるように、リアルと仮想空間をつなぐインフラ関連の
シームレス化にも取り組んでいく。
(RBBtoday 2023.12.12)
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○AI 医療画像診断ソリューション "RadCloud"
https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/20231214-2792075/
"RadCloud"とは、ラジオミクス分析手法と AI を統合して医療データに
埋もれている価値を取り込む、医療研究機関向けクラウド・ソリューション
である。採用実績:国立がん研究センター東病院 (久野博文医長)
(マイナビニュース 2023.12.14)
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○アルフレッサ、東京医科歯科大学病院との利便性向上と業務効率化の共研成果
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/1817566c04fcdf3a8e2e87ac383585c190b0872c
東京医科歯科大学病院の電子カルテシステム(富士通Japan製)
から必要な情報を「NOVUMN」へ取り込み、投与スケジュールを
自動で反映するためのインターフェースを構築し、医薬品投与
スケジュールの手入力を自動化した。
(ウエルスアドバイザー 2023.12.14)
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○中小病院向けクラウド型電子カルテHenryが3省2ガイドラインに対応
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000102549.html
クラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」を提供する
ヘンリーは、厚生労働省、経済産業省、総務省の3省庁が発行している
『3省2ガイドライン』に対応したことをお知らせいたします。
(PRtimes 2023.12.13)
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○ナインアワーズ、レスメドと、睡眠障害や呼吸器疾患治療の仕組み構築
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000023703.html
ナインアワーズは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や慢性呼吸器疾患
(COPD等)の医療機器をグローバルに製造・販売するレスメドと
睡眠障害や呼吸器疾患治療の仕組み構築に向けた共同取組を開始する。
(PRtimes 2023.12.13)
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○在宅脳波測定による睡眠指標と健診項目の関連を明らかにー筑波大学
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20231211141500.html
30-59歳の成人100人を対象に、5晩にわたる在宅睡眠時脳波測定と、
都内の健診施設での詳細な健康診断を実施し、これらのデータの
関連を網羅的に調査した結果、客観的な睡眠の質が悪い人は、
収縮期血圧が高い傾向があることなどが明らかになりました。
(TSUKUBA JOURNAL 2023.12.11)
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○Google、医療特化の大規模言語モデル「MedLM」の提供開始
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/14/news135.html
米Googleは、医療業界向けの新しい大規模言語モデル(LLM)、
「MedLM」を発表した。このLLMは医療関連の膨大なデータセットで
トレーニングされており、医療研究、医療診断、医療文書作成など、
多様な医療用途に使用できるとしている。
(ITmedia 2023.12.14)
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○米 バイデン政権 AIの医療分野での活用へ 安全確保の取り決め
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014288691000.html
アメリカのバイデン政権は、AI=人工知能の医療分野での活用を
めぐってプライバシーの侵害や差別・偏見を助長するリスクに
対処するため、28の企業や病院などと自主的な安全確保に関する
取り決めを交わしたと発表しました。
(NHK 2023.12.15)
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○インフォコム,インドネシアKlinik Pintar提携,クリニックマネジメント
https://www.innervision.co.jp/sp/products/topics/20240120
インフォコムは,インドネシアでクリニック運営とクリニックマネジメント
システムを開発・提供するKlinik Pintar Technologies Pte. Ltd.と
戦略的資本・業務提携契約を締結したことを発表した。
(INNERVISION 2023.12.12)
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○NTT東、イスラエルBinah.ai社と協業開始、バイタルデータ取得サービス
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20231212_01.html
NTT東日本と、イスラエルのスタートアップであるBinah.ai Ltd.は、
ウェアラブル端末の活用による従業員の安全管理・体調管理の分野を
はじめとしたサービスの開発・提供に向けた協業を開始した。
(同社報道発表資料 2023.12.12)
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医療ITNews■2023年12月11日
■行政動向
○医療情報システム責任者の配置要件の拡大で診療側と支払側で対立
○生活習慣病管理料、電子カルテ情報共有サービス活用で簡素化
○第1回標準型電子カルテ検討ワーキンググループの開催案内
○第18回 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会 資料
■デジタルヘルス
○アサヒ、AI医療機器開発スタートアップのアイリスと提携
○住友生命、医療データ解析のPREVENTを買収
○第一生命HDがベネフィット・ワンに対抗TOB
○日本初、複数医療機関の電子カルテに適用可能な薬物治療効果判定AI
○ドクターズ、キヤノンITSの医療DXサービスを支援
○米ヴォクセラ社、三笑堂と介護ソリューション提供
○千年カルテで提供するPHRの機能
○AMEDのPHRデータ流通基盤研究にTXP Medicalが参画
○アドダイス、ヘルスケアAIの精度確認・精度向上で臨床研究
■国外動向
○AIを利用した、がん生存期間計算機が登場
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○医療情報システム責任者の配置要件の拡大で診療側と支払側で対立
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t358/202312/582218.html
12/1中医協総会が開かれ、2024年度診療報酬改定に向け、医療DXに
ついて議論された。厚労省は焦点の1つとして、医療情報システムの
安全管理責任者の配置を提示。支払側委員は全ての医療機関に配置を
義務付けるよう求めたが、診療側委員からは慎重な意見が相次いだ。
(日経メディカル 2023.12.4)
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○生活習慣病管理料、電子カルテ情報共有サービス活用で簡素化
https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1181231
中医協総会で12/8、2024年度診療報酬改定に向けて生活習慣病に
ついて議論、2025年度から始まる電子カルテ情報共有サービスの
利用を想定して療養計画書を一定程度簡素化したり、慢性腎臓病
対応で多職種連携を推進することについては診療側と支払側の
意見は一致した。
(m3.com 2023.12.8 )
-----------------------------------------------------------
○第1回標準型電子カルテ検討ワーキンググループの開催案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0001210262_00032.html
12月14日(木)15:00~16:30開催。
Zoom傍聴を希望者は、12月13日(水)正午までに申請。
(厚労省 2023.12.7)
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○第18回 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会 資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00059.html
1. NDBの迅速提供に向けたスキーム再構築に資する研究 中間報告書
2. 第9回NDBオープンデータの作成方針について
3. 個別審査(非公開)
(厚労省 2023.12.6)
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-----------------------------------------------------------
○アサヒ、AI医療機器開発スタートアップのアイリスと提携
https://www.nihon-ma.co.jp/news/20231206_2502-13/
アサヒビール、アサヒ飲料をはじめとするアサヒグループは、
協業をきっかけに、口腔ケア領域における新規ソリューションの
提案に向けて、AIを活用した共同開発を開始する。摂食嚥下領域に
おけるAIの活用を加速させ、人々の健康への貢献を目指す。
(M&Aニュース 2023.12.6)
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○住友生命、医療データ解析のPREVENTを買収
https://www.nihon-ma.co.jp/news/20231208_1-1097/
PREVENT は、WaaS(Well-being as a Service)エコシステムに
おける重症化予防領域のパートナーであり、2021 年の住友生命
CVC ファンドからの出資および業務提携を皮切りに、自治体向け
サービスの共同開発や団体保険への付帯サービス提供等の協業を
通じて「健康長寿社会の実現に貢献する」ことを目標に、
共に取り組んできた。
(M&Aニュース 2023.12.8)
-----------------------------------------------------------
○第一生命HDがベネフィット・ワンに対抗TOB
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/720168
第一生命は、ベネフィット・ワンに対して、来年1月中旬めどに
TOBを実施すると発表した。先月14日にエムスリーが
ベネ社に対してTOBを発表しており、これに対抗する形となる。
(ブルームバーグ 2023.12.7)
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○日本初、複数医療機関の電子カルテに適用可能な薬物治療効果判定AI
https://www.nttdata.com/global/ja/news/release/2023/120500/
宮崎大学、NTTデータ、ファイザーは、複数医療機関の電子カルテ
データに適用可能な、肺がん患者さんの薬物治療効果を判定する
AIモデルを構築しました。
(同社ニュースリリース 2023.12.5)
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○ドクターズ、キヤノンITSの医療DXサービスを支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000051229.html
ドクターズは、キヤノンITソリューションズの医療DXを実現する
新たな医療機関向けサービス“CONASAS(コナサス)”が、
2024年2月中旬より提供開始されることをお知らせいたします。
(PRtimes 2023.12.8)
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○米ヴォクセラ社、三笑堂と介護ソリューション提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000107921.html
ヴォクセラは、最先端のAI技術を駆使して、高齢者ケアの質を
革新するソリューションを提供するシリコンバレー発の会社です。
独自のAIを活用し、高齢者の動作や行動パターンをリアルタイムで
分析、介護施設の運営効率・利益率向上と介護サービスの質の向上を
目指しています。
(PRtimes 2023.12.8)
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○千年カルテで提供するPHRの機能
https://www.youtube.com/watch?v=B9sREwE6lv0
千年カルテでは、100を超える病院から毎日診療結果データが送られ、
データベースに収容されています。このデータを、患者さんの
お申し込みによって、スマートフォンを使ってご自分のデータを
参照することが可能になっています。
(YouTube 2023.12.5)
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○AMEDのPHRデータ流通基盤研究にTXP Medicalが参画
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000031630.html
同社は京都大学 医学研究科 石見 拓教授らが実施する「医療高度化に
資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発」において、
救急医療領域におけるユースケースの実証パートナー企業として参画。
(PRtimes 2023.12.)
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○アドダイス、ヘルスケアAIの精度確認・精度向上で臨床研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000056652.html
同社のヘルスケアAI(ResQ AI)は、スマートウォッチでバイタル
データを測定しAIが解析、「メンタルリスク」「熱中症リスク」
など様々なリスクスコアを提示することをめざす。
(PRtimes 2023.12.5)
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-----------------------------------------------------------
○AIを利用した、がん生存期間計算機が登場
https://engineer.fabcross.jp/archeive/231210_cancer-survival-calculator.html
米ノースウェスタン大学を中心とする共同研究チームが、
がんと診断された患者の長期生存可能性を推定できる、
人工知能(AI)ベースのがん生存期間計算機を開発した。
同計算機は、乳がんと膵がん、甲状腺がんの5年生存期間を
高い精度で予測した。
(Fabcross 2023.12.10)
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医療ITNews■2023年12月4日
■行政動向
○標準型電子カルテ、導入対象は200床未満の医療機関
○【中医協】SaMD、「医師の負担軽減」で評価を 業界団体が要望
○大阪・関西万博におけるPHRユースケースの構想 経産省
○オンライン診療の受診場所、職場などに拡大へ 厚労省案
○生産性向上の委員会設置、特養やグループホームなどに義務付け
○介護事業所の職員にテレワーク導入へ 可能な業務検討 厚労省
■デジタルヘルス
○富士フイルムがDX戦略で注力する「プラットフォーム指向」と「現場主導」
○PFDeNA、医療特化の基盤モデルなど新事業
○臨床研究用 PHRクラウドサービス PHRONTIER
○NEXT MOTIONら、ドローンとウェアラブル端末を活用した遠隔医療実証
○地域の産科医不足を遠隔医療でサポートするメロディ社が1.1億円調達
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○標準型電子カルテ、導入対象は200床未満の医療機関
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231127112915
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36238.html
2024年度中に開発に着手する予定の「標準型電子カルテ」について、
厚生労働省は27日、導入対象として電子カルテの普及が進んでいない
200床未満の中小病院や診療所を想定していることを明らかにした。
(CBNews,厚労省 2023.11.27)
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○【中医協】SaMD、「医師の負担軽減」で評価を 業界団体が要望
https://mf.jiho.jp/article/246221
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00039.html
中医協・保険医療材料専門部会は29日、2024年度保険医療材料制度
改革に向け、日本医療機器産業連合会など業界団体の意見を聞いた。
(MEDIFAX,厚労省 2023.11.29)
-----------------------------------------------------------
○大阪・関西万博におけるPHRユースケースの構想 経産省
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2023FY/000539.pdf
https://www.meti.go.jp/topic/data/e90622aj.html
経産省はアクセンチュア委託した「PHR等デジタルデータを基盤とした
新たなライフスタイルの構築に向けた2025大阪万博の場を活かした
基盤構築・実証事業」のための構想企画等準備事業 報告書を公開した。
(経産省 2023.11.30)
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○オンライン診療の受診場所、職場などに拡大へ 厚労省案
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/11/28/151726
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html
厚生労働省は20日、政府の規制改革推進会議のワーキング・グループで、
「実際に療養生活を営むことができる場所」として職場や学校、
通所介護事業所を新たに位置付け、オンライン診療の受診を認める
方向性を示した。
(ケアマネタイムス,内閣府 2023.11.28)
-----------------------------------------------------------
○生産性向上の委員会設置、特養やグループホームなどに義務付け
https://www.joint-kaigo.com/articles/18112/
厚労省の社会保障審議会・介護給付費分科会では、特養や老健、
ショートステイ、グループホーム、介護付きホームなどに新たな
義務を課す案を提示。テクノロジーの導入や介護助手の活用、
役割分担の見直しなどをうまく機能させる方策を検討する委員会を
設置し、定期的に開催していくことを求めてはどうかとした。
(JOINT 2023.12.1)
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○介護事業所の職員にテレワーク導入へ 可能な業務検討 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231129/k10014272101000.html
介護現場での働き方を改善するため、厚生労働省は介護事業所の
職員にテレワークの導入を進める方針を固めました。
今後、利用者のケアプランや食事の献立の作成など、テレワークが
可能な業務を検討したうえで具体的な事例を示すことにしています。
(NHK 2023.11.29)
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○富士フイルムがDX戦略で注力する「プラットフォーム指向」と「現場主導」
https://japan.zdnet.com/article/35212062/
富士フイルムは11月28日、自社のDX戦略に関する記者説明会を開催した。
2026年までに現場主導のデータ活用を浸透させ実務を迅速化するほか、
2030年度にはデータ連携の範囲拡大と人工知能(AI)によるデータ
活用の高度化を目指している。
(ZDNET 2023.11.29)
関連資料:第四回DX記者説明会
https://www.fujifilm.com/files-holdings/ja/about/dx/presentations/presentations_20231128.pdf
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○PFDeNA、医療特化の基盤モデルなど新事業
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000038603.html
Preferred Networks(PFN)とディー・エヌ・エーの合弁会社である
PFDeNAは、PFNグループのAI技術や基盤モデルとDeNAグループの持つ
ヘルスビッグデータやサービスを活用した新事業として、ヘルスケア
領域向け基盤モデルの開発と「基盤モデルを活用した製薬・保険会社
向けソリューションの開発・提供を開始した。
(PRtimes 2023.11.28)
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○臨床研究用 PHRクラウドサービス PHRONTIER
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000103467.html
キュアコード(富山市)は、大学等の研究機関を対象とする PHR
(Personal Health Record)アプリ・クラウドサービスプラットホーム
『PHRONTIER』(フロンティア)を開発し、リリースした。
(PRtimes 2023.11.30)
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○NEXT MOTIONら、ドローンとウェアラブル端末を活用した遠隔医療実証
https://www.drone.jp/news/2023112910310177018.html
株式会社NEXT MOTION、有限会社徳吉薬局は、エアロセンスとともに、
鳥取市の協力を得て、11月28日、災害発生による道路寸断により孤立
した集落を想定し、ウェアラブル端末を活用した遠隔医療の提供のため、
ドローンによるデジタルデバイスと処方箋医薬品の空路輸送及び
オンライン診療・服薬指導の実証実験を行った。
(DRONE 2023.11.29)
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○地域の産科医不足を遠隔医療でサポートするメロディ社が1.1億円調達
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000038603.html
モバイル胎児モニターを核とした周産期遠隔医療プラットフォームを
展開するメロディ・インターナショナルは、この度、京都大学
イノベーションキャピタルらから総額1.1億円の資金調達を実施した。
(PRtimes 2023.11.29)
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医療ITNews■2023年11月27日
■行政動向
○【中医協】SaMDの評価基準、整理案に異論なし
○片頭痛・うつ病デジタル医療機器を審議、薬食審・医療機器部会
■デジタルヘルス
○PHRサービス事業協会、
○がん研有明病院とインテグリティ、YaDocアプリを用いた臨
○キヤノンITS、医療DXを実現する医療機関向けサービス「C
○経産省「認知症当事者参画型開発 実践企業」に選定
○TOPPAN、北海道大学病院と医療DXアプリ 24年実用化
○富士通,せん妄予測のDelight Health社に時系列データ解析AI供与
○電子カルテから、炎症性腸疾患者への投薬治療効果の判別を支援
------------------------------
○【中医協】SaMDの評価基準、整理案に異論なし
https://nk.jiho.jp/article/
厚生労働省は17日の中医協・保険医療材料専門部会で、
医療機器(SaMD)について、用途ごとの評価基準を整理・
する案を示した。委員から異論は出なかった。
◆中医協資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/
(日刊薬業 2023.11.20)
------------------------------
○片頭痛・うつ病デジタル医療機器を審議、薬食審・医療機器部会
https://www.mixonline.jp/
厚生労働省は12月6日に薬食審の医療機器・
沢井製薬が承認申請している片頭痛・うつ病向けデジタル医療機器
「レリビオン」の承認の可否を審議する。
(ミクスonline 2023.11.24)
------------------------------
------------------------------
○PHRサービス事業協会、
https://www.mixonline.jp/
協会は11月21日、東京都内で設立披露懇談会を開いた。
就任した櫻田謙悟・SOMPOホールディングスグループCEO取
代表執行役会長は、「国民皆保険による医療・健診・介護ケアの
データは網羅性が高く、
そのデータを最大活用して、人々の健康や幸せの総量を増やす
PHRビジネスを生み出していく。ハブとなり、イノベーションを
後押しするのが協会の使命だ」と宣言した。
(ミクスonline 2023.11.22)
------------------------------
○がん研有明病院とインテグリティ、YaDocアプリを用いた臨
https://prtimes.jp/main/html/
両者は、術前薬物療法を受ける乳がん患者さんの円滑な副作用管理
セルフケア促進を目的として開発されたアプリケーション
「YaDoc乳がん術前薬物療法管理プログラム」を用いた
臨床研究を開始いたしました。
(PRtimes 2023.11.20)
------------------------------
○キヤノンITS、医療DXを実現する医療機関向けサービス「C
https://cloud.watch.impress.
CONASASは、
希望するサイトに安全に接続できるよう、多層防御による強固な
セキュリティ環境を提供する。
(クラウドWatch 2023.11.24)
------------------------------
○経産省「認知症当事者参画型開発 実践企業」に選定
https://www.nikkan.co.jp/
株式会社LIMNOは、経済産業省 令和5年度ヘルスケア産業基盤
高度化推進事業における「認知症当事者参画型開発 実践企業」に
認定された。ICタグ、センサー、デジタル機器とタブレットの
組み合わせによる、「大事なモノの場所をお知らせ」「外出先
からの鍵開閉状態確認、鍵ロック」「自宅までの経路お知らせ」
「服薬の予定、飲み忘れお知らせ」などを搭載予定。
(日刊工業新聞 2023.11.23)
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○TOPPAN、北海道大学病院と医療DXアプリ 24年実用化
https://www.nikkei.com/
TOPPANホールディングスは2024年4月から、
共同開発した医療現場でDXを進めるアプリを実用化する。
事前に登録した医師の音声と動画データからアプリ上でアバターを
作成し、患者に治療法などを説明する動画を生成する。
(日経新聞 2023.11.)
------------------------------
○富士通,せん妄予測のDelight Health社に時系列データ解析AI供与
https://www.innervision.co.jp/
富士通は、せん妄の発症を高度に予測し患者の救済を目指す
米国の医療系スタートアップDelight Health社に,
富士通の時系列データ解析AI技術をライセンス供与する。
(INNERVISION 2023.11.20)
------------------------------
○電子カルテから、炎症性腸疾患者への投薬治療効果の判別を支援
https://www.nttdata.com/
NTTデータは、小野薬品工業が、非構造化データを含む
千年カルテデータベースを用いて実施した炎症性腸疾患領域に
おける研究を支援しました。
(NTTデータ 2023.11.24)
------------------------------
医療ITNews■2023年11月20日
■行政動向
○PHR社会実装加速化事業に24億円、経産省 補正予算案
○23年度補正予算案、介護の生産性向上支援に351億円 厚労省
○健診等情報利活用ワーキンググループ 民間利活用作業班 資料
○標準型電子カルテ検討技術作業班、ヒアリング参加者ベンダーを募集
○「誕生から死亡まで」患者の医療データを創薬に活用、厚労省が検討へ
○特養など 入所者急変に「協力医療機関」の定め義務化へ 厚労省
○医療情報システムの契約のあり方等に関する有識者委員会
■デジタルヘルス
○エムスリー、TOBでベネフィット・ワンを子会社化へ
○全自病に「医療DX委員会」を設置、悩む自治体病院への支援も実施
○TISのヘルスケアパスポートがマイナポータルと連携
○シミック、自己主権型PHRをオケイオス子会社化で加速
○PHR「カルテコ」スマホでたった10秒、健康チェック
○KDDIら、医療DXサービスの共同検討などに向け業務提携
○富士フイルム富山化学 独自AI技術用いた次世代型薬剤識別システム
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○PHR社会実装加速化事業に24億円、経産省 補正予算案
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2023/hosei/index.html
令和5年度補正予算案が閣議決定され、経産省の医療・ヘルスケア
関連では、以下(例)が計上された。
・PHR社会実装加速化事業:24億円
・ヘルスケア分野スタートアップ・エコシステム強化事業:23億円
(経産省 2023.11.10)
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○23年度補正予算案、介護の生産性向上支援に351億円 厚労省
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/11/15/140000
厚生労働省は、介護関連でICT導入などによる生産性向上や
協働化を通じて職場環境改善に取り組む事業者への支援に
351億円を計上した。
(ケアマネタイムス 2023.11.15)
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○健診等情報利活用ワーキンググループ 民間利活用作業班 資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36415.html
議題は以下。PHRに関する標準化や利活用実証などが議論された。
(1)民間PHR サービスの現状と課題に係る調査等について
(2)「情報信託機能の認定に係る指針Ver3.0」の概要について
(3)「データヘルス改革に関する工程表」に基づく取組の進捗について
(4)PHR の利活用に向けた実証事業の状況
(5)PHR サービス事業協会について
(厚労省 2023.11.16)
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○標準型電子カルテ検討技術作業班、ヒアリング参加者ベンダーを募集
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0001210262_00029.html
厚生労働省は11/27、第1回標準型電子カルテ検討技術作業班の実施に
あたり、ベンダー向けアンケートを開始した。回答期限は11/21。
アンケートに応じた企業のうち3~5社にヒアリングを行う。
(厚労省 2023.11.16)
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○「誕生から死亡まで」患者の医療データを創薬に活用、厚労省が検討へ
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231113-OYT1T50101/
誕生から死亡まで、患者の生涯にわたる医療データを創薬に生かす
システム構築を目指し、厚生労働省は、有識者会議で検討を始める。
6月に閣議決定された規制改革実施計画では、医療データを連結して
匿名化したうえで、創薬などに使える仕組み作りの検討を厚労省に求めた。
(読売新聞 2023.11.13)
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○特養など 入所者急変に「協力医療機関」の定め義務化へ 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231115/k10014258021000.html
厚生労働省は、特別養護老人ホームなどの入所者の体調の急変に備えて、
夜間・休日に相談や診療が可能な医療機関を、施設ごとに定めることを
義務化する方針を固めた。一方、医療機関のひっ迫を防ぐため、
「協力医療機関」に入院した入所者の病状が改善した場合には、
速やかに再び施設に戻れるよう、医療機関と施設の間で情報共有など
連携を強化することにしています。
(NHK 2023.11.15)
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○医療情報システムの契約のあり方等に関する有識者委員会
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/medical_information_system/001.html
経産省主催の委員会。近年の医療機関における情報セキュリティ
インシデントの発生を踏まえれば、医療情報システムに関する
契約の際に、医療機関と事業者との責任分界が適切に協議されて
いなかったことが課題であると指摘。当委員会では「医療情報
システムの契約に関するチェックリスト」を作成する。
(経産省 2023.11.15)
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○エムスリー、TOBでベネフィット・ワンを子会社化へ
https://www.nihon-ma.co.jp/news/20231114_2413-27/
両者の協業を通じて開発されたサービスの活用により、企業が
エビデンスに基づいた従業員への健康投資を推進することで、
従業員の健康維持・増進および適切なタイミングでの適正な
医療サービスの享受、企業の生産性の向上と医療費の削減の
両立が可能な健康経営の実現を支援する狙い。
(M&Aニュース 2023.11.14)
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○全自病に「医療DX委員会」を設置、悩む自治体病院への支援も実施
https://gemmed.ghc-j.com/?p=57512
医療DXの推進が重要政策となっているが、「何から手をつければ
よいのか分からない」と悩む病院も少なくない。そうした病院への
支援や、DX推進に向けた対応等を強力に進めるために、
全国自治体病院協議会の中に「医療DX委員会」を設置した。
(GEMMED 2023.11.17)
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○TISのヘルスケアパスポートがマイナポータルと連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001460.000011650.html
TISは、地域医療情報連携サービス「ヘルスケアパスポート」が
マイナポータルと連携を開始したことを発表した。
(PRtimes 2023.11.13)
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○シミック、自己主権型PHRをオケイオス子会社化で加速
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000051375.html
同社は、パーソナルデータを個人の同意のもと、統合・蓄積
・提供できる健康通帳™アプリ「my melmo(マイメルモ)」
を活用したビジネス基盤のさらなる強化を目指す
(PRtimes 2023.11.14)
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○PHR「カルテコ」スマホでたった10秒、健康チェック
https://digitalpr.jp/r/79009
メディカル・データ・ビジョン(MDV」)は、PHR「カルテコ」
を全面リニューアルした。自分の顔をスマホのカメラで10秒間
撮影するだけで脈拍数、呼吸数、自律神経のバランスを簡単に
把握できるようになった。
(デジタルPR 2023.11.13)
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○KDDIら、医療DXサービスの共同検討などに向け業務提携
https://bizzine.jp/article/detail/9916
KDDIグループが提供するモバイルやネットワーク・セキュリティー
などのICT環境と、Dr.JOYが提供する医師向け勤怠サービスやチャット
などの病院向けサービスを合わせることで、医療機関のDXを支援。
(BizZine 2023.11.15)
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○富士フイルム富山化学 独自AI技術用いた次世代型薬剤識別システム
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75640
同社は、独自のAI技術で瞬時に入院患者が持ち込む服用薬
(持参薬)を見分ける次世代型薬剤識別システム「PROOFIT iQ」
の販売を24年1月から実施すると発表した。
(ミクスonline 2023.11.15)
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医療ITNews■2023年11月13日
■行政動向
○医療機関に支援金 マイナ保険証利用促進に計887億円 補正予算案
○マイナンバーカード 救急搬送時に医療情報閲覧 システム導入へ
○政府、創薬力強化で医療スタートアップ支援 生成AI活用で創薬開発
○電子カルテ情報の共有、署名を当面不要に
○オンライン資格確認、健診実施機関・助産所は任意
○介護報酬 オンライン服薬指導の算定要件緩和へ
■デジタルヘルス
○イオン「健康情報を活用する薬剤師のヘルスケアサービス」実証
○JMDCと三菱UFJ信託銀行、健康増進支援サービスの実証開
○TXP Medical 未来医療研究センターと連携でRWDサービス
○売上高1000億円へ…住友ファーマが攻勢かけるAI活用医療
○ウィーメックスとトヨタ車体が医療MaaS車両
○MONET、北海道網走市での医療MaaS導入に協力
■国外動向
○台湾初!DTx承認。糖尿病インスリン治療のデジタルサポート
○ソフトバンク系、韓国Asleepとスリープテック領域で協業
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○医療機関に支援金 マイナ保険証利用促進に計887億円 補正予算案
https://www.asahi.com/articles
マイナンバーカードの「マイナ保険証」の利用を促進するため、
政府は10日に閣議決定した2023年度補正予算案に計887億
関連費用を盛り込んだ。うち217億円は、患者に利用を勧める
などして利用が増加した医療機関に配る支援金などにあてる。
(朝日新聞 2023.11.10)
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○マイナンバーカード 救急搬送時に医療情報閲覧 システム導入へ
https://www3.nhk.or.jp/news/ht
総務省消防庁は、健康保険証と一体化したマイナンバーカードを
救急隊が現場で読み取り、通院歴などの情報を閲覧できるシステム
導入する方針を固めました。
必要な費用を今年度の補正予算案に盛り込むことにしています。
(NHK 2023.11.8)
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○政府、創薬力強化で医療スタートアップ支援 生成AI活用で創薬開発
https://www.mixonline.jp/tabid
政府が11月2日の臨時閣議で決定した総合経済対策では、革新的
創薬基盤を確立する施策として「医療系スタートアップ」への支援
盛り込まれた。生成AIを活用した新規がん・難病治療薬開発への
支援を明記。
(ミクスonline 2023.11.6)
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○電子カルテ情報の共有、署名を当面不要に
https://www.cbnews.jp/news/ent
厚労省は、新たな「電子カルテ情報共有サービス」(仮称)で
診療情報提供書を登録する際、医療機関の判断で、当面は電子署名
行わなくても情報共有できるようにする案を
健康・医療・介護情報利活用検討会WGに示した。
(CBニュース 2023.11.6)
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○オンライン資格確認、健診実施機関・助産所は任意
https://www.cbnews.jp/news/ent
厚生労働省は、マイナ保険証への対応に必要なオンライン資格確認
システムについて特定健診や特定保健指導を実施する機関・保険者
(健診実施機関等)や助産院では導入を任意とした。
また導入を支援するため4.1万円を上限に4分の3を補助する。
(CBニュース 2023.11.9)
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○介護報酬 オンライン服薬指導の算定要件緩和へ
https://www.cbnews.jp/news/ent
居宅療養管理指導でのオンライン服薬指導の算定要件について現在
介護報酬では月1回と定めているが、厚労省は社保審介護給付分科
対して月4回まで緩和することを提案した。また患者プライバシー
配慮している場合は薬局以外の場所での実施も可能とする案も示し
(CBニュース 2023.11.9)
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○イオン「健康情報を活用する薬剤師のヘルスケアサービス」実証
https://retailguide.tokubai.co
イオンリテール はカケハシと大塚製薬とともに、経済産業省が推進する
令和5年度「ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利用活用
向けたモデル事業)」の実施事業者に採択された。
(リテールガイド 2023.11.9)
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○JMDCと三菱UFJ信託銀行、健康増進支援サービスの実証開
https://www.atpress.ne.jp/news
JMDCが開発した、健康診断結果からあなたのカラダは何歳相当
統計的に判定する「健康年齢」などを活用するの実証実験を、
三菱UFJ信託銀行従業員向けに実施します。
(@Press 2023.11.6)
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○TXP Medical 未来医療研究センターと連携でRWDサービス
https://www.mixonline.jp/tabid
TXP Medicalは、徳洲会グループの未来医療研究センターと連携
製薬企業、医療機器メーカー向けのリアルワールドデータ(RWD
サービスの提供を開始すると発表した。徳洲会は1400万人を超
「徳洲会メディカルデータベース」を構築している。
(ミクスonline 2023.11.10)
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○売上高1000億円へ…住友ファーマが攻勢かけるAI活用医療
https://newswitch.jp/p/39206
住友ファーマは人工知能(AI)を活用した医療機器で2024年
以降に攻勢をかける。うつや認知症、リハビリテーション向けの脳
診断デバイス、デジタルセラピー機器、手指リハビリロボットなど
患者個人の特徴や状況の違いに応じたアルゴリズム(計算手順)を
AIで構築し、着実な診断、治療につなげる。まず国内で治験して
開発を進め、24年度以降に順次投入する。
(日刊工業新聞 2023.11.12)
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○ウィーメックスとトヨタ車体が医療MaaS車両
https://www.innervision.co.jp/
両社は、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を搭載した,
トヨタ車体の医療MaaS車両「MEDICAL MOVER」が,巡回診療車として
山口県徳地地域で本格導入されたことを発表した。
(INNERVISION 2023.11.7)
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○MONET、北海道網走市での医療MaaS導入に協力
https://k-tai.watch.impress.co
看護師や医療機器などを載せたマルチタスク車両「IKI MaaS(いきまーす)」が
網走厚生病院に通院中の患者の自宅付近を訪問する。患者は車両に
テレビ通話で病院にいる医師のオンライン診療を受けることができ
(ケータイWatch 2023.11.9)
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○台湾初!DTx承認。糖尿病インスリン治療のデジタルサポート
https://health2sync.com/ja/wp-
H2 Inc.(日本法人:シンクヘルス)の開発するインスリン治療に
インスリン投与量を自動的に推奨するデジタル・セラピューティク
(以下DTx)「Insultrate」が、台湾食品医薬品局よ
として承認された。
(同社プレスリリース 2023.11.10)
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○ソフトバンク系、韓国Asleepとスリープテック領域で協業
https://bizzine.jp/article/det
Asleepは、スマホなどのマイクを通して収集した睡眠時の呼
・周辺音をベースに、睡眠解析に加えて睡眠段階の判定や無呼吸
・低呼吸の疾患をリアルタイムで分析するソリューションを提供。
(Biz/Zine 2023.11.7)
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医療ITNews■2023年11月6日
■行政動向
○小児がん患者 全ゲノム解析 今月から全国20医療機関
■デジタルヘルス
○がん新薬開発加速へ病院の垣根超え治験 がん研など
○がん検診、絞って受診提案 ウェブ審査のシステム開発
○TOPPAN/富士通、医療ビッグデータ提携、医薬品の研究開発支援
○4DIN 塩野義COVID-19治療薬の電子カルテ研究実施を支援
○デロイト「浅ノ川病院グループ」とヘルスケア領域イノベーション
○大分市で進む患者中心の包括的ヘルスケア。患者CRM構築へ
○PHR活用による患者満足度向上への取り組み 大原綜合病院が受賞
■国外動向
○英政府、AI関連施策を相次ぎ発表、医療機器分野サンドボックスも
○次世代Apple Watch、血圧と睡眠障害をモニタリングする可能性
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○小児がん患者 全ゲノム解析 今月から全国20医療機関
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1251224
診断が困難な小児がん患者に最適な治療法を見つけるため、
全ての遺伝情報(ゲノム)を網羅的に調べる「全ゲノム解析」を
行い、精度の高い診断や有効な治療につなげる東大病院などの
チームの研究が、全国約20の医療機関で11月中に始まる。
(沖縄タイムス 2023.11.5)
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○がん新薬開発加速へ病院の垣根超え治験 がん研など
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eafda39171d3e6fa013e440b1490b4126a8b902
がん研のシステムはがん診療の電子カルテ情報などと連動。
全患者の中から年齢やがん種、手術や抗がん剤、放射線治療などの
診療履歴、病理診断や遺伝子検査結果などの検索条件を入力すれば、
特定の治験対象者を瞬時にリストアップできる仕組みだ。
すでに武田薬品工業が、がん研のデータベースを利用する検討を
開始している。
(産経新聞 2023.11.3)
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○がん検診、絞って受診提案 ウェブ審査のシステム開発
https://www.tokyo-np.co.jp/article/287830
三菱商事の子会社で、データを活用した健康支援事業を担う
ホワイトヘルスケアが、必要性の高いがん検診に絞って受診を
勧めるシステムを開発した。5分程度のウェブアンケートに
答えるだけで、検診の項目や頻度を自動で提示する。
(共同通信 2023.11.3)
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○TOPPAN/富士通、医療ビッグデータ提携、医薬品の研究開発支援
https://www.yakuji.co.jp/entry106332.html
TOPPANホールディングスと富士通は、電子カルテデータをベースにした
医療ビッグデータを活用した医薬品の研究開発の支援などを共同で事業化
する業務提携契約を締結した。認定匿名加工医療情報作成事業者である
日本医師会医療情報管理機構(J-MIMO)が保持する匿名加工された
電子カルテデータをベースに事業を進める。
(薬事日報 2023.11.2)
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○4DIN 塩野義COVID-19治療薬の電子カルテ研究実施を支援
https://www.rbbtoday.com/release/prtimes2-today/20231103/919545.html
臨床情報分析支援プラットフォームSIMPRESEARCH(R)︎の
4DINは、塩野義製薬株式会社の新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)治療薬の電子カルテデータを用いた研究実施を
支援した。
(RBBTODAY 2023.11.3)
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○デロイト「浅ノ川病院グループ」とヘルスケア領域イノベーション
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75564
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーは、北陸最大の
民間病院グループである浅ノ川病院グループとヘルスケア領域での
オープンイノベーション推進に関する契約を締結したと発表した。
「医療MaaS」や診療・健診データおよびPHRを活用した地域住民の
ための健康街づくりモデルなどに取り組む。
(ミクスonline 2023.10.31)
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○大分市で進む患者中心の包括的ヘルスケア。患者CRM構築へ
https://dhbr.diamond.jp/articles/-/10034
大分市の社会医療法人敬和会では、グループの医療・介護施設ネット
ワークを軸に地域の医療機関や行政などと連携しながら、患者中心の
包括的ヘルスケアの実現を目指している。その基盤として、患者一人
ひとりのデータを統合・分析できる患者CRMの構築をデロイト
トーマツ コンサルティングの支援を受けながら進めている。
(ハーバード・ビジネス・レビュー 2023.11.1)
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○PHR活用による患者満足度向上への取り組み 大原綜合病院が受賞
https://digitalpr.jp/r/78627
大原綜合病院の中央病歴管理室長 安藤寛知氏は、第12回「全国
医療経営士実践研究大会」大阪大会で演題発表をし、同大会の
イノベーション賞を受賞した。同病院では、メディカル・データ
・ビジョンのPHR「カルテコ」が稼働している。
(Digital PR 2023.11.2)
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○英政府、AI関連施策を相次ぎ発表、医療機器分野サンドボックスも
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/10/aa01dc18338f6185.html
リシ・スナク首相は、AIを活用することで、従来治療ができなかった
病気の治療法の発見に革新的な進歩を生むことできる分野を対象に、
1億ポンド(約182億円)を投じることを発表。
新たな規制サンドボックス「AIエアロック(Airlock)」を発表。
運用開始は2024年4月を予定している。NHSの施設で厳格な安全管理下、
AIを用いた医療機器などの技術を承認前の段階で実証を行うことにより、
実際の現場での利用に必要な事項を開発者が理解し、提供できるように
するとしている。
(JETRO 2023.10.31)
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○次世代Apple Watch、血圧と睡眠障害をモニタリングする可能性
https://forbesjapan.com/articles/detail/67114
アップルは来年、睡眠時無呼吸症候群と血圧上昇を検知する
センサーを次期Apple Watchに搭載するつもりだという。
(Forbes 2023.11.5)
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医療ITNews■2023年10月30日
■行政動向
○政府、簡易電子カルテ開発へ 小規模病院の医療DX促進
○医療費の6割を占める高額医療費 メタボ予防の重要性が浮き彫りに
■デジタルヘルス
○NEC、AMED事業で変形性膝関節症向けリハビリAIシステム開発
○治験支援システムによる患者データ連携の実証
○総合メディカル、健康アプリ開発に出資 食事管理追加へ
○メドレー、女性向け生理予測・体調管理アプリ「ラルーン」事業を承継
○セイコー系、 糖尿病専門クリニック向け電子カルテを販売
○体内時計をIoTで手軽に可視化 「ハルシェ」が目指す医療革命
○プログラム医療機器で、医療サービスの未来を切り拓く
○共創で健康状態をより正確に把握。ヘルスケアデータ統合の挑戦
○認知症は多因子介入で予防できる? J-MINT試験
■国外動向
○音と光でアルツハイマー病を治療? 米企業が開発した「ヘッドセット」
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○政府、簡易電子カルテ開発へ 小規模病院の医療DX促進
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1402O0U3A810C2000000/
政府は2024年度に規模の小さい病院や診療所でも使いやすい
簡易版電子カルテのシステム開発を始める。政府は30年までに
ほぼ全ての医療機関へ電子カルテを普及させる目標を掲げる。
(日経新聞 2023.10.28)
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○医療費の6割を占める高額医療費 メタボ予防の重要性が浮き彫りに
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2023/012608.php
協会けんぽの169万人超の健診・レセプトデータを解析した調査で、
医療費が上位10%の集団では、95%超が、2つ以上の慢性疾患が併存する
「マルチモビディティ」であることが明らかになった。
高血圧・糖尿病・脂質異常症を同時に併発したメタボが、全体の3分の1
近くを占めており、腎臓病がもっとも高額であることも分かった。
(保健指導リソースガイド 2023.10.23)
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○NEC、AMED事業で変形性膝関節症向けリハビリAIシステム開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000078149.html
NECと東京医科歯科大学と京都大学は、AMED事業「Cross-Domain
Motion GAN を用いた変形性膝関節症向けリハビリテーションAI に
関する研究」における研究開発プロジェクトを開始した。
(PRtimes 2023.10.25)
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○治験支援システムによる患者データ連携の実証
https://www.nttdata.com/global/ja/news/release/2023/102400/
京都大学病院が実施する医師主導治験において、NTTデータの
提供する治験支援システムを活用した実証を開始します。
本実証では、病院内に記録される対象患者のデータをeSourceと
して収集し、治験支援システムを介して臨床データ収集システム
(Electronic Data Capture:EDC)へ連携する一連のプロセスに
関するフィジビリティを評価します。
(NTTデータ 2023.10.24)
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○総合メディカル、健康アプリ開発に出資 食事管理追加へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC231PN0T21C23A0000000/
総合メディカルは、健康管理アプリを開発するライフログテクノロジーと
資本業務提携したと発表した。総合メディカルが手がけるヘルスケアアプリ
「タヨリス」に、ライフログが開発した食事を管理する機能を加える。
(日経新聞 2023.10.24)
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○メドレー、女性向け生理予測・体調管理アプリ「ラルーン」事業を承継
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000013108.html
メドレーは、エイチームウェルネスが運営する女性向け生理予測
・体調管理アプリ「Lalune」に関する事業を承継する。
メドレーが提供する医療プラットフォーム事業において、
「Lalune」アプリの提供および運営を行っていく。
(PRtimes 2023.10.24)
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○セイコー系、 糖尿病専門クリニック向け電子カルテを販売
https://www.dreamnews.jp/press/0000288970/
セイコーグループのCSMソリューションは、アークレイ
マーケティングより、糖尿病専門クリニック向け電子カルテ
「DM エキスパート」のブランドを含めたシステム販売開発に
関するすべての権利の譲渡を受けた。
(ドリームニュース 2023.10.23)
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○体内時計をIoTで手軽に可視化 「ハルシェ」が目指す医療革命
https://forbesjapan.com/articles/detail/66931
サンワイズは、身体に貼り付けて体温変化を連続的に計測できる
モニタリングシステム「ハルシェ」を開発した。表皮体温の連続的な
時系列データを用いて概日リズムを可視化するもので、筑波大学と
共同でデータ解析を行い「人類のさまざまな課題解決」に活用できる
アルゴリズムを導き出したということだ。
(Forbes 2023.10.28)
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○プログラム医療機器で、医療サービスの未来を切り拓く
https://www.utokyo-ipc.co.jp/story/hedgehog-medtech/
ヘッジホッグ・メドテックは、日本初の頭痛治療用アプリの
薬事承認を目指し、開発を進めている。代表取締役CEOの
川田裕美氏に、事業の特徴や目指す世界観、起業までの経緯、
1stRoundで役立ったことなどを聞いた。
(東大IPC 2023.10.24)
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○共創で健康状態をより正確に把握。ヘルスケアデータ統合の挑戦
https://forbesjapan.com/articles/detail/66766
NTTコミュニケーションズが今年1月に立ち上げた「Value Add
Femtech Community」は、フェムテック領域のヘルスケアデータを
活用し共創を目指すコミュニティで、25社が参画。
(Forbes 2023.10.25)
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○認知症は多因子介入で予防できる? J-MINT試験
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20231020-OYTET50006/
国立長寿医療研究センター理事長の荒井秀典氏らは、名古屋大学、
名古屋市立大学、藤田医科大学、東京都健康長寿医療センター、
SOMPOホールディングスと共同でランダム化比較試験
J-MINTを実施。軽度認知症患者に対する多因子介入による
認知機能低下抑制効果を複合的に検証した。
NCGGが開発した認知機能評価システムNCGG-FATで
認知ドメインに1個以上の低下が認められた65~85歳の
軽度認知症患者531例。全例に血液検査、認知症関連バイオ
マーカー検査、MRIまたはCT検査を行い、介入群(265例)と
対照群(266例)に1:1でランダムに割り付けた。
介入群には、リストバンド型活動量計、セルフモニタリング用ファイル、
タブレット端末を配布し、〈1〉血管危険因子(糖尿病、高血圧、
脂質異常症)の管理、〈2〉運動教室および身体活動のセルフモニタ
リング、〈3〉栄養学的指導および相談、〈4〉認知トレーニングに
よる介入-を実施。対照群には2カ月ごとに健康関連情報を提供した。
アポリポ蛋白(apo)Eの対立遺伝子ε4(apoEε4)を
保有する125例に限定したサブグループ解析では、対照群
(54例)と比べて介入群(70例)で認知機能が有意に維持。
(メディカルトリビューン 2023.10.28)
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○音と光でアルツハイマー病を治療? 米企業が開発した「ヘッドセット」
https://forbesjapan.com/articles/detail/66854
MITの研究者らが創設したCognito Therapeuticsは、アルツハイマー病の
進行を遅らせ、認知機能を回復させることができる可能性を持つ画期的な
技術の開発を進めている。点滅する40Hz周期の光、そして音で刺激を与える
ヘッドセット「GENUS(gamma entrainment using sensory stimulus、
ガンマ周波数感覚刺激)」について行った臨床試験の結果、加齢にともなう
神経変性による症状を軽減するとみられることが確認されたという。
(Foebes 2023.10.23)
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医療ITNews■2023年10月23日
■行政等動向
○国立成育「ダイナミック症例サマリー」実用化を検証
○全国規模データに基づく慢性疾患の併存パターンの解明-協会け
○全国初・北九州市が「全乳幼児健康診査」デジタル化
○コロナ患者情報、第三者に提供 厚労省
■デジタルヘルス
○TOPPANと富士通、医療ビッグデータ事業の拡大に向けて協
○エムネス、アイテック阪急阪神と提携、医療支援クラウド事業
○Ubie、生成AIを活用した初の機能「ユビーメディカルナビ
○大正製薬×SOXAI、初の日本発スマートリング販売
○社員の睡眠を見守る「datasleep」フィンランドOur
○NTTが医療データ基盤構築で協業 スイス企業など5社と戦略提携
■国外動向
○WHO、医療でのAI活用めざし6分野で指針
------------------------------
○国立成育「ダイナミック症例サマリー」実用化を検証
https://www.ncchd.go.jp/press/
国立成育医療研究センターと日本IBMは、医師の働き方改革を目
医師の負担になっている診療情報提供書(紹介状)や退院時要約な
医療文書を医師が作成する際、膨大な電子カルテシステムの情報か
簡単な操作で作成を支援するシステム「ダイナミック症例サマリー
の実用にむけた検証を開始しました。
(同センタープレスリリース 2023.10.17)
------------------------------
○全国規模データに基づく慢性疾患の併存パターンの解明-協会け
https://www.keio.ac.jp/ja/pres
全国健康保険協会(協会けんぽ)は、2020年度より加入者約4
匿名化された健診・レセプトデータを分析できる環境を、外部有識
提供する委託研究事業を開始した。本研究事業を通して、慶應大学
東京医科歯科大学、川崎医科大学らの研究グループは、高額医療費
169万人のデータに基づくマルチモビディティのパターンを明ら
(慶応大学プレスリリース 2023.10.19)
------------------------------
○全国初・北九州市が「全乳幼児健康診査」デジタル化
https://kbc.co.jp/news/article
全国で初めての取り組みです。北九州市では、アプリで全ての
「乳幼児健康診査」の申し込みが可能となるサービスを始めていま
北九州市では2021年始めた子育て応援アプリ「母子モ」を活用
健康診査が必要な乳幼児の4つの時期全て受診票の入力が9月から
できるようになりました。
(KBC 2023.10.16)
------------------------------
○コロナ患者情報、第三者に提供 厚労省
https://www.nikkei.com/article
厚生労働省は2024年度から国や自治体が持つ感染症患者らに
関する情報を匿名化し、第三者が利用できる仕組みを始める。
公的な研究機関や研究者などがデータを活用し、治療薬の
効果や後遺症の分析につなげる。
(日経新聞 2023.10.22)
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------------------------------
○TOPPANと富士通、医療ビッグデータ事業の拡大に向けて協
https://pr.fujitsu.com/jp/news
両者は、匿名加工された電子カルテデータベースにTOPPANホ
ディングスが保有する分析技術と富士通が保有するデータクレンジ
技術を組み合わせることで、より高精度な医療ビッグデータの分析
研究開発や診療を支援するサービスの提供を推進します。
(同社プレスリリース 2023.10.18)
------------------------------
○エムネス、アイテック阪急阪神と提携、医療支援クラウド事業
https://prtimes.jp/main/html/r
両社は健診機関分野において、アイテック阪急阪神のオールインワ
健診システム「TOHMAS-i」とエネムスの医用画像管理クラ
「LOOKREC」を組み合わせて活用する。
(PRtimes 2023.10.16)
------------------------------
○Ubie、生成AIを活用した初の機能「ユビーメディカルナビ
https://prtimes.jp/main/html/r
同社は、AI問診等を提供する医療機関向けサービス「ユビーメデ
にて、生成AI(LLM:大規模言語モデル)を活用した初の機能
「問診要約機能」の提供をクリニック向けに開始します。
(PRtimes 2023.10.16)
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○大正製薬×SOXAI、初の日本発スマートリング販売
https://womanslabo.com/marketi
大正製薬は、ヘルステック企業のソクサイ(神奈川・横浜)が
開発した指輪型のセンシングデバイス=スマートリング
「ソクサイリング1」を、通販サイト「大正製薬ダイレクト」
で販売開始した(税込35,980円)。
(WMANS’LABO 2023.10.16)
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○社員の睡眠を見守る「datasleep」フィンランドOur
https://getnews.jp/archives/34
ブロードバンドジャパン社datasleepは、“社員の睡眠を
クラウドサービス。フィンランドのオーラヘルス社のリング型
睡眠トラッカー「Oura Ring」と連携し、睡眠や健康関連データの
収集・分析を行うものだ。
(ガジェット通信 2023.10.17)
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○NTTが医療データ基盤構築で協業 スイス企業など5社と戦略提携
https://dempa-digital.com/arti
NTTと、ゲノム分析などを手掛けるスイス・BCプラットフォー
日本の研究者の次世代医療研究を支援するデータ連携基盤「Jap
プレシジョン・メディシン プラットフォーム」(JPP)の来春の
提供開始に向け、戦略的パートナーシップを締結した。
(電波新聞 2023.10.16)
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○WHO、医療でのAI活用めざし6分野で指針
https://www.asahi.com/articles
世界保健機関(WHO)は、めざましい速さで発達するAIに対応
ために必要な分野を列挙。開発プロセスの透明化や、人間がAIの
学習過程に介入できる余地を残すこと、学習に使うデータの外部検
AIの使用目的の明確化など、6項目を挙げた。
(朝日新聞 2023.10.19)
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医療ITNews■2023年10月16日
■行政動向
○政府、ウクライナ支援に遠隔医療 スマート農業も、民間活用
○感染症の新機構 “世界に類例のない組織を目指す” 武見厚労相
○訪問看護での「マイナ保険証」義務化、来年秋から 厚労省案
○介護報酬改定、処遇改善、 LIFEを活用した質の高い介護等を推進
■デジタルヘルス
○東北大VC、メディカル・メガバンクと連携し新興支援
○JEITA、石川県能美市における IoT 高齢者見守りシステム
○富士フイルムM,AI技術を活用して医師の書類作成負荷を軽減
○日立製作所,ヘルスケア事業を会社分割し,日立ハイテクに統合
○第一三共、健康医療データの「集約」「共有」「利活用」を加速
-----------------------------------------------------------
○政府、ウクライナ支援に遠隔医療 スマート農業も、民間活用
https://www.tokyo-np.co.jp/article/283795
政府は、来年初めに日本で開催する「日ウクライナ経済復興推進会議」
で、民間の先端技術を活用した支援策を打ち出す方向で調整に入った。
ICTを使った遠隔医療やスマート農業を柱に据える。
(東京新聞 2023.10.14)
-----------------------------------------------------------
○感染症の新機構 “世界に類例のない組織を目指す” 武見厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231012/k10014223281000.html
武見大臣は「国内外の感染状況の早期の把握、研究開発を促進する
データベースを含む基盤構築、臨床試験ネットワークの中核といった
機能を3本柱として検討を進めていく」と述べました。
(NHK 2023.10.12)
-----------------------------------------------------------
○訪問看護での「マイナ保険証」義務化、来年秋から 厚労省案
https://www.asahi.com/articles/ASRBC5Q7CRBCUTFL00Q.html
看護師らが自宅に出向く訪問看護をめぐり、厚労省は来年秋の
健康保険証の廃止にあわせて、「マイナ保険証」利用への対応を
義務化する案を中医協に示した。
(朝日新聞 2023.10.11)
-----------------------------------------------------------
○介護報酬改定、処遇改善、 LIFEを活用した質の高い介護等を推進
https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1517
厚生労働省の介護給付費分科会は、「令和6年度介護報酬改定に向けた
基本的な視点(案)」を公開した。LIFEを活用した質の高い介護を
進めていくことや、介護ロボット・ICT等やいわゆる介護助手の活用に
よるサービスの質の向上と業務負担の軽減などが記載された。
( 2023.10.12)
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-----------------------------------------------------------
○東北大VC、メディカル・メガバンクと連携し新興支援
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC068HS0W3A001C2000000/
東北大学ベンチャーパートナーズと東北大学東北メディカル・メガ
バンク機構は、国内最大規模の健康医療ビッグデータを活用し、
ライフサイエンス系スタートアップの創出・発展を支援する。
(日経新聞 2023.10.11)
-----------------------------------------------------------
○JEITA、石川県能美市における IoT 高齢者見守りシステム
https://www.jeita.or.jp/japanese/topics/2023/1002.pdf
電子情報技術産業協会(JEITA)およびエコーネットコンソーシアムは、
イエナカデータ連携基盤ならびにECHONET Lite Web API の仕様策定を
組み合わせたデジタル田園都市・スマートホーム間標準連携仕様が、
石川県能美市による IoT 高齢者見守りシステム構築事業に採用された
ことを発表した。
(同協会 2023.10.2)
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○富士フイルムM,AI技術を活用して医師の書類作成負荷を軽減
https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20231112
富士フイルムメディカルは,診療文書管理・診療業務支援ソリュー
ション「Yahgee」向けアプリケーション「診療録要約支援機能」
を新発売。AI技術を活用して医師の書類作成負荷を軽減。
(INNERVISION 2023.10.11)
-----------------------------------------------------------
○日立製作所,ヘルスケア事業を会社分割し,日立ハイテクに統合
https://www.innervision.co.jp/sp/products/topics/20231114
日立製作所は同社のヘルスケア事業本部*を,会社分割により
100%子会社である日立ハイテクに承継することを決定した。
本会社分割により,日立ハイテクで「診断×治療×デジタル」による
ヘルスケア事業を推進し,ヘルスケアイノベーションを創出していく。
(INNERVISION 2023.10.11)
-----------------------------------------------------------
○第一三共、健康医療データの「集約」「共有」「利活用」を加速
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75458
第一三共の眞鍋CEOは、Bio Japan2023の基調講演で同社が目指す
「トータルヘルスケアプラットフォーム」の全体像を語った。
個人単位の健康医療データの「集約」、「共有」、「利活用」を
推進することで、患者個々が最適な健康・医療ソリューションを
選択できる環境を整える。
(ミクスonline 2023.10.12)
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医療ITNews■2023年10月10日
■行政動向
○医療DX推進に関する意見交換会で日本医師会の考えを説明
■デジタルヘルス
○WIMEX、ChatGPTと音声認識AIを活用した薬歴入力支援の実証開始
○ANA Xら、PHRを起点とした業種間連携型の健康なまちづくり形成実証
○心不全患者におけるフィジカルトレーニング支援・教育プログラム(SaMD)
○医療アプリのMICIN、40億円調達 決済サービス拡大
○新型コロナで加速する「医療DX」 スマホで事前予約・問診票入力も
○NTT,医療分野におけるデータ・ドリブンによる新たな価値創造
○CTC、ヘルスケアアプリ「HELPO」を法人向けに提供
○介護施設利用者の状態を見守る支援システムの提供を開始
○脳の健康度チェック機能搭載!PHR“パシャっとカルテ”
■国外動向
○韓国サムスンのギャラクシーウォッチ「睡眠時無呼吸早期発見」機能
○デジタルヘルスケア市場拡大も…韓国には絵に描いた餅
○マシンと細胞を合体させて移植。糖尿病の注射がなくなる?
○Parafeedとカンボジア企業と「眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye」協業
-----------------------------------------------------------
○医療DX推進に関する意見交換会で日本医師会の考えを説明
https://www.med.or.jp/nichiionline/article/011356.html
医療DX推進に関する意見交換会が、厚生労働省で開催され、日医の
松本吉郎会長が出席。「医療DX推進に関する考え方」「マイナ保険証の
利用促進、周知啓発」等について日本医師会の考えを説明した。
(日医ニュース 2023.10.5)
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○WIMEX、ChatGPTと音声認識AIを活用した薬歴入力支援の実証開始
https://iotnews.jp/medical-healthcare/235284/
ウィーメックスは、マイクロソフトの技術協力を得て、生成AI
「ChatGPT」と音声認識AIを活用した薬歴入力支援システムの、
薬局における実証実験を開始したことを発表した。
(IoTNews 2023.10.6)
-----------------------------------------------------------
○ANA Xら、PHRを起点とした業種間連携型の健康なまちづくり形成実証
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000029572.html
福岡県飯塚市、ANA X、インテグリティ・ヘルスケア、沢井製薬、
日立システムズは、PHRサービスを起点とした業種間連携型の健康な
まちづくり形成に関する実証事業を実施するための協定を締結した。
(PRtimes 2023.10.3)
-----------------------------------------------------------
○心不全患者におけるフィジカルトレーニング支援・教育プログラム(SaMD)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000054709.html
慶應義塾大学医学部と外来での心臓リハビリテーション(運動療法)が
できないような心不全患者におけるフィジカルトレーニング支援・
教育プログラム(SaMD)の有効性及び安全性を評価するための
探索的医師主導治験を開始しました。グレースイメージングは、
同大と共同開発した「運動支援アプリ」を提供する。
(PRtimes 2023.10.6)
-----------------------------------------------------------
○医療アプリのMICIN、40億円調達 決済サービス拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1953H0Z10C23A9000000/
MICINは5日、アルフレッサなどを引受先とする第三者割当増資と融資で、
約40億円を調達したと発表した。オンライン診療サービス「クロン」の
事業や、医療機関のキャッシュレス決済サービス「クロンスマートパス」
の拡大に向け、エンジニアなど開発人員の確保に充てる。
(日経新聞 2023.10.5)
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○新型コロナで加速する「医療DX」 スマホで事前予約・問診票入力も
https://www.htb.co.jp/news/archives_22823.html
デジスマ診療を開発したエムスリーソリューションズ・山下拓朗
営業統括部長:「コロナ禍から医療現場がひっ迫しているという
ケースがすごく多くて、電話が鳴りやまないとか待ち時間がすごく
長いということがあり、それを解消するサービスが求められている
と思います」。
(HTB 2023.10.4)
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○NTT,医療分野におけるデータ・ドリブンによる新たな価値創造
https://www.innervision.co.jp/products/release/20231109
BC Platforms AG,バイオ・アクセラレーター,NTT,NTTライフサイエンス
および,新医療リアルワールドデータ研究機構は,"Japan プレシジョン
・メディシン プラットフォーム"の来春の提供開始にむけて,2
戦略的パートナーシップを締結し検討開始した。
(INNERVISION 2023.10.4)
-----------------------------------------------------------
○CTC、ヘルスケアアプリ「HELPO」を法人向けに提供
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1536650.html
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、ソフトバンクの子会社
ヘルスケアテクノロジーズのオンラインヘルスケアアプリ「HELPO」
を、法人向けに提供開始すると発表した。
(クラウドWatch 2023.10.5)
-----------------------------------------------------------
○介護施設利用者の状態を見守る支援システムの提供を開始
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2310/02/news021.html
パラマウントベッドは、睡眠データを遠隔で表示する見守り支援
システム「眠りCONNECT」の提供を開始する。同時に、システムの
中心となる体動検知センサー「眠りSCAN」をモデルチェンジする。
2009年に発売された眠りSCANは、これまでに約16万台納入されている。
(Monoist 2023.10.2)
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○脳の健康度チェック機能搭載!PHR“パシャっとカルテ”
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/000000020000044584.html
ArteryexのPHRデータ管理アプリ「パシャっとカルテ」が、リニューアル。
エーザイが提供する脳の健康度セルフチェックツール「のうKNOW(R)」
および脳トレゲーム「ブレインワークアウト」との連携を開始した。
(読売新聞 2023.10.2)
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○韓国サムスンのギャラクシーウォッチ「睡眠時無呼吸早期発見」機能
https://media.dglab.com/2023/10/07-koreawave-01/
韓国サムスン電子が、ギャラクシーウォッチシリーズを活用して開発した
「睡眠時無呼吸早期発見支援機能」が、韓国食品医薬品安全処の許可を
取得した。アプリアップデートを通じ、ギャラクシーウォッチ5・6で
この機能を利用できるようにする予定だ。
(DGLAB 2023.10.7)
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○デジタルヘルスケア市場拡大も…韓国には絵に描いた餅
https://japanese.joins.com/JArticle/309700
サムスン火災「エニーフィットプラス」は今後10年間の発病確率を
知らせる「健康チェック」機能が特徴だ。KB損害保険は8月に子会社
「KBヘルスケア」に300億ウォンを追加で出資し、昨年7月に
「NHヘルスケア」アプリを出したNH農協生命は最近インボディ
・AAIヘルスケアと業務提携するなどヘルスケアサービスを強化。
中国衆安保険は血糖測定器で収集された情報に基づき糖尿管理をする
加入者に保険料を割り引く。米保険会社ビーム(Beam)は加入者に
配ったスマート歯ブラシで口腔状態を収集し、歯の保険開発に活用している。
しかし韓国国内の保険会社は医療機器の活用制限、個人医療情報の
侵害などのためこうしたサービスには踏み出せないのが実情だ。
(中央日報 2023.10.3)
-----------------------------------------------------------
○マシンと細胞を合体させて移植。糖尿病の注射がなくなる?
https://www.gizmodo.jp/2023/09/mit-scientists-device-makes-insulin-injections-obsolete.html
マサチューセッツ工科大学(MIT)が、マウスに体内でインスリンを
分泌する端末を埋めこみ、正常に働いたとの研究を発表しました。
MITの機械は体内の水分子を分解して酸素を作る膜を備える。
(GIZMODE 2023.9.30)
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○Parafeedとカンボジア企業と「眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye」協業
https://www.nikkan.co.jp/releases/view/163013
Parafeedは、カンボジア王国にあるサンライズジャパン病院と
サンライズメディカルセンター(健診クリニック)を運営する
Sunrise Healthcare Service Co., Ltd.と、日本初の視線追跡型
VR機器を使用した「眼球運動検査装置REEVEER-Pit Eye」を用いた
運用・協業を開始する事で合意した。
(日刊工業新聞 2023.10.4)
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医療ITNews■2023年9月25日
■行政動向
○特許庁、AI発明の審査強化 担当官3倍に増員
■デジタルヘルス
○サスメド、ブロックチェーン技術による医療機器のRWD活用を
○三井住友カードと住友生命によるヘルスケア分野における業務提
○TXP Medical 製薬企業向け「Patient Journeyサービス」を提供
○日本テクトシステムズがNTT Comと、認知機能みまもりAI「M-KENSA」
○塩野義、ピクシーら、 音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」を拡張
○NTTスマートコネクトとAMIが業務連携し、遠隔聴診サービ
○デロイト トーマツ、煩雑な病院経営情報の収集・集計をわずか数分
○ポイ活×健康増進・ダイエット、「トリマ」にヘルスケア機能
■国外動向
○マスク氏の医療ベンチャー“脳内チップ”初のヒト臨床試験で参
○DataRobot、Google Cloudと提携開始 ヘルスケア業界に生成AI
○アマゾン「39億ドル巨額買収」初期診療サービスをプライム特
------------------------------
○特許庁、AI発明の審査強化 担当官3倍に増員
https://www.jiji.com/jc/articl
特許庁は21日、人工知能(AI)関連発明の特許審査体制を
強化すると発表した。専門的な知見を持つAI担当官を
10月1日付で現在の13人から約3倍の38人に増員する。
(時事通信 2023.9.21)
------------------------------
------------------------------
○サスメド、ブロックチェーン技術による医療機器のRWD活用を
https://minkabu.jp/news/371787
東北大学とサスメドは、サスメドの特許技術であるブロックチェー
技術を実装した臨床試験システム(SUSMED SourceDataSync)を用いて、
日本心血管インターベンション治療学会及び関連学会が実施する
静脈疾患レジストリの構築を行うことについての基本合意書を締結
(みんかぶ 2023.9.20)
------------------------------
○三井住友カードと住友生命によるヘルスケア分野における業務提
https://prtimes.jp/main/html/r
両社は、三井住友カードが提供する金融サービスと、住友生命が
提供するヘルスケアプログラムのノウハウを組み合わせ、デジタル
起点とした「ヘルスケア分野」における顧客体験、および健康長寿
社会を実現する社会的価値の提供に向け協業を開始します。
(PRtimes 2023.9.19)
------------------------------
○TXP Medical 製薬企業向け「Patient Journeyサービス」を提供
https://www.mixonline.jp/tabid
電子カルテ(EMR)データの活用によって診断と治療戦略を定量
これまで定性調査の医師の印象や記憶ベースで形成されていた患者
医療提供の側面を明らかにするというもの。すでに救急・腎臓領域
大手外資系製薬企業とプロジェクトを実施した。
(ミクスonline 2023.9.20)
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○日本テクトシステムズがNTT Comと、認知機能みまもりAI「M-KENSA」
https://dena.com/jp/press/5032
両社は、認知機能みまもりAI「M-KENSA」を共同で開発し
利用した「脳の健康チェックplus」の有償トライアルを、NT
9月21日より開始します。
(同社プレスリリース 2023.9.21)
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○塩野義、ピクシーら、 音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」を拡張
https://www.shionogi.com/jp/ja
塩野義製薬、シオノギヘルスケア、ピクシーダストテクノロジーズ
音で認知症に挑む「ガンマ波サウンド」をより多くの方に体験して
取り組みをイオンモールやスポーツクラブ、銭湯などに展開する。
(同社ニュース 2023.9.21)
------------------------------
○NTTスマートコネクトとAMIが業務連携し、遠隔聴診サービ
https://iotnews.jp/medical-hea
NTTスマートコネクトの「聴シンクロ」の会話の映像音声伝送に
聴診音の伝送技術とAMIの「データ取得機器」の心音と心電デー
可視化技術を組み合わせ、オンライン診療において高度な聴診を実
(IoTNews 2023.9.19)
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○デロイト トーマツ、煩雑な病院経営情報の収集・集計をわずか数分
https://www2.deloitte.com/jp/j
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーは、医療機関に
対する投融資やソリューション営業に不可欠な病院経営データ統計
プラットフォーム「Medical Business Insights」を独自に開発し、
9月20日より提供開始します。
(同社ニュースリリース 2023.9.)
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○ポイ活×健康増進・ダイエット、「トリマ」にヘルスケア機能
https://carview.yahoo.co.jp/ne
移動するだけでマイルがたまるポイ活のアプリ首位「トリマ」を
リリースしている地図・地形情報大手のジオテクノロジーズは、
トリマにヘルスケア機能を実装しサービス提供を開始した。
(carview! 2023.9.23)
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○マスク氏の医療ベンチャー“脳内チップ”初のヒト臨床試験で参
https://www.youtube.com/watch?
イーロン・マスク氏らが設立した医療ベンチャーは身体機能の回復
目指し、脳内に電子チップを埋め込む臨床試験について参加者の募
始めると発表しました。対象は頚髄(けいずい)損傷やALS(筋
側索硬化症)などの重い障害を抱えるアメリカ国内の成人としてい
(AMEMA News 2023.9.20)
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○DataRobot、Google Cloudと提携開始 ヘルスケア業界に生成AI
https://enterprisezine.jp/news
両社は、DataRobotの価値主導型のAIプラットフォーム
専門知識をGoogle Cloudのインフラストラクチャー、サービスと
組み合わせることで、組織が生成AIソリューションを活用し、
ビジネスオペレーションを改善できるよう支援するとしている。
(EnterpriseZine 2023.9.21)
------------------------------
○アマゾン「39億ドル巨額買収」初期診療サービスをプライム特
https://www.businessinsider.jp
2022年7月に39億ドルという巨額で買収したワン・メディカ
(One Medical)のプライマリー・ケア(初期診療)サービスを
プライム特典に追加し、割引価格で提供する可能性についても検討
進めている模様だ。
(BUSINESS INSIDER 2023.9.20)
------------------------------
■行政動向
○医療・介護のイノベーションに向けたDXの推進 166億円、厚労省
○PHRやプログラム医療(SaMD)推進に13億円、経産省
○8K内視鏡システム開発やPHRの医療データ活用に7億円、総務省
○「DASH for SaMD」、第2弾の案を提示 厚労省、9月6日に公表へ
○医師働き方改革効果あるSaMD、メーカー側は「加算評価」を求める
○接種情報を一元管理、ワクチン評価に活用 厚労省、データベース構築へ
○歯の治療情報をデータベース化へ、災害時の迅速な身元確認に活用
○介護施設の被災状況の共有システム、全国の自治体に拡大
■デジタルヘルス
○羽曳野市 認知症予防へ健康診断データをAI分析 東大と協力
○「フォーネスビジュアス」に5年以内の認知症発症リスク予測など追加
○ゲオムと三井住友海上、認知症患者のBPSDを予測する商品開発に着手
○国内初!自分の診療データをスマホで確認 アップルウォッチも共有
○PSP、診療記録をスマホで閲覧 会員数100万人めざす
○TIS、製薬・ヘルスケア業界の生成AI活用を推進
○biomy、NVIDIA GPUを活用した病理画像解析プラットフォーム
○AIが開ける、医療保険の扉 持病あっても最大9割の人が加入可能に
○シニアSNS「おしるこ」PJに、シャープ・雪印・味の素が参加
○60歳で定年を迎えたベテラン看護師が〝プロご近所さん〟
-----------------------------------------------------------
○医療・介護のイノベーションに向けたDXの推進 166億円、厚労省
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/index.html
厚労省は2024年度予算の概算要求を公表。おもなDX関連は以下。
・介護関連データ利活用に係る基盤構築事業 25億円
・介護ロボット開発等加速化事業 8.9億円
・科学的介護データ提供用データベース構築等事業 5.6億円
・診療報酬改定DX(施設基準の届出の電子化推進) 5.1億円
・保健医療情報拡充システム開発事業 4.6億円
・医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業 3.5億円
・ケアプランデータ連携システム構築事業 3.2億円
・電子処方箋の有効活用のための環境整備事業 2.2億円
・高度医療情報普及推進事業 83百万円
(厚労省 2023.8.31)
-----------------------------------------------------------
○PHRやプログラム医療(SaMD)推進に13億円、経産省
https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2024/index.html
経産省は2024年度予算の概算要求を公表。医療産業関連は以下。
・ヘルスケア産業基盤高度化推進事業 13億円
・医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業 42億円
・医工連携イノベーション推進事業 20億円
・予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業 18億円
・再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業 41億円
・ヘルスケア産業国際展開推進事業 5億円
(経産省 2023.8.31)
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○8K内視鏡システム開発やPHRの医療データ活用に7億円、総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_yosan/yosan.html
医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業 7.5億円
情報銀行の活用促進 1.5億円
救急業務にマイナンバーカード活用しで医療情報等閲覧:事項要求
Open RAN を含む 5G、ICT ソリューション等の海外展開 54.7億円
(総務省 2023.8.31)
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○「DASH for SaMD」、第2弾の案を提示 厚労省、9月6日に公表へ
https://nk.jiho.jp/article/183512
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34622.html
厚労省は30日に開いた薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器
調査会で「プログラム医療機器実用化促進パッケージ戦略2」(案)
を示した。
(日刊薬業,厚労省 2023.8.30)
-----------------------------------------------------------
○医師働き方改革効果あるSaMD、メーカー側は「加算評価」を求める
https://gemmed.ghc-j.com/?p=56043
医師働き方改革の効果(例えば診療時間短縮など)があるプログラム
医療機器(SaMD)について、「加算などでの評価」を行うべきー。
中医協・材料部会で、業界団体からこうした意見陳述が行われました。
(GEMMED 2023.9.1)
-----------------------------------------------------------
○接種情報を一元管理、ワクチン評価に活用 厚労省、データベース構築へ
https://www.asahi.com/articles/DA3S15731531.html
国は、2026年度をめどにワクチンの有効性と安全性を評価する
ためのデータベースを構築する。予防接種事務のデジタル化を進め、
副反応疑いの報告や自治体がもつ接種の実施状況などを一元的に
管理していく。
(朝日新聞 2023.9.2)
-----------------------------------------------------------
○歯の治療情報をデータベース化へ、災害時の迅速な身元確認に活用
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230827-OYT1T50168/
大規模災害や事故が起きた際、遺体の身元確認に活用するため、
厚生労働省は今秋から歯科診療情報のデータベース化に乗り出す。
レセプト(診療報酬明細書)を使い、数年以内の実用化を目指す。
(読売新聞 2023.8.28)
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○介護施設の被災状況の共有システム、全国の自治体に拡大
https://www.bosai.yomiuri.co.jp/biz/article/10904
厚生労働省は2024年度、地震や台風などの際に介護施設の被災状況を
把握するオンラインシステムを、全市区町村が利用できるようにする。
都道府県と20政令市に限っていたのを見直す。
(読売新聞 2023.8.30)
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○羽曳野市 認知症予防へ健康診断データをAI分析 東大と協力
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230831/2000077460.html
大阪・羽曳野市は、東京大学(東京大学高齢社会総合研究機構の酒谷薫
特任研究員)と協力して、市の健康診断を受けた人のデータをAIで分析し、
個々人の健康状態にあわせた予防対策を提案するプログラムの開発を
目指すことになりました。平成20年度から平成30年度までに市の
特定健診を受けたすべての人の血液検査などのデータと、国民健康保険の
記録をもとに作成した病歴を、個人が特定されない形で提供します。
(NHK 2023.8.31)
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○「フォーネスビジュアス」に5年以内の認知症発症リスク予測など追加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000123000.html
フォーネスライフと、NECソリューションイノベータは、デジタル
ヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス(FonesVisuas)」に、
検査日から5年以内の認知症の発症リスク予測と、4年以内の慢性
腎不全の発症リスク予測、「たばこの影響」による現在の体の状態の
3つを新たな検査項目として追加した。
(PRtimes 2023.8.28)
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○ゲオムと三井住友海上、認知症患者のBPSDを予測する商品開発に着手
https://iotnews.jp/medical-healthcare/232784/
両者の共同にて、AIで認知症患者のバイタルデータや環境データ、
介護記録等を分析し、BPSDが発症する前に予測し、科学的根拠に
基づく適切なケア方法と共に通知するサービスが想定されている。
(IoTNews 2023.9.1)
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○国内初!自分の診療データをスマホで確認 アップルウォッチも共有
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e54afdd1e6a7de82bdd7aaab8625c3c8b7d2453
札幌医科大学が新しく運用を始めたアプリ「ポータブルカルテ」。
このアプリでは、患者が病院の電子カルテにある診療データを
スマートフォンでいつでも確認できるほか、患者がアイフォーンや
アップルウォッチで取得した血圧や体温などのデータを病院側に
共有することができます。
(HTB北海道ニュース 2023.9.1)
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○PSP、診療記録をスマホで閲覧 会員数100万人めざす
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC039B50T00C23A8000000/
PSPが個人の診療の記録や検査結果を統合管理する事業に力を
入れている。これまで病院が保有していたデータを患者が
スマートフォンを使って閲覧できるようにする。
(日経新聞 2023.9.2)
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○TIS、製薬・ヘルスケア業界の生成AI活用を推進
https://enterprisezine.jp/news/detail/18296
TISは「Azure OpenAI Service活用支援サービス」の提供を発表した。
また、生成AI活用のためのPoCや開発を支援する製薬・ヘルスケア業界向け
「大規模言語モデル・生成AI活用業務支援」も合わせて提供を開始する。
(Enterprisezine 2023.8.28)
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○biomy、NVIDIA GPUを活用した病理画像解析プラットフォーム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000012662.html
biomyは、AIを用いた病理画像解析のためのクラウドサービス、
DeepPathFinderの提供開始を発表しました。三井物産株が同社の
戦略子会社であるゼウレカを通じて構築する製薬業界向けの
スーパーコンピューター、Tokyo-1 とも今後連携する予定です。
(NVIDIA 2023.8.30)
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○AIが開ける、医療保険の扉 持病あっても最大9割の人が加入可能に
https://www.asahi.com/articles/ASR8X4D1LR70ULFA012.html
オリックス生命保険は、AI(人工知能)を使い、これまで持病などで
保険に入れなかった人も、なるべく加入できるように条件を改める。
病気によっては9割の人が無条件で加入できる可能性があるという。
(朝日新聞 2023.8.28)
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○シニアSNS「おしるこ」PJに、シャープ・雪印・味の素が参加
https://www.value-press.com/pressrelease/324218
シニアSNSアプリ「おしるこ」を運営するカイト株式会社は、
ーココロもカラダも健康にーヘルスケアプロジェクトを開始。
「豪華商品交換(以下)キャンペーン」を実施します。
・シャープ/補聴器「メディカルリスニングプラグ」
・雪印ビーンスターク/大人のための粉ミルク おなかにやさしい
・味の素冷凍食品/「メディミル」プリン カスタード
(value-press 2023.9.1)
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○60歳で定年を迎えたベテラン看護師が〝プロご近所さん〟
https://prtimes.jp/story/detail/rwpyE3uVq7b
専門の看護師が医療的ケア児の成長をサポートする、看護師
ケアリングサービス「Soi Nurse(ソイナース)」。現在、
およそ1900名の看護師が登録をしており、スキマ時間を有効
活用しながら、やりがいを持って働ける環境を提供しています。
(PRtimes 2023.8.29)
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医療ITNews■2023年8月29日
■行政動向
○厚労省概算要求33.7兆円 社会保障や医療DXの費用計上
○こども政策DXを推進 24年度予算の概算要求
■デジタルヘルス
○PHRデータの流通に向けた標準仕様のプロトタイプ検証と課題
○会津若松市の中山間地域で高齢者の見守り支援サービス実証
○顔の映像から脳の健康状態を推定する、BHQ計測器を開発
○harmo、星薬科大学とPHR活用による薬物療法の実態調査
○日立健保が「健康支援サービス(MIRAMED)」を活用
○Web問診システム比較14選
○鼻の病気をAI判別、医師超える精度も 慈恵医大など
○生きていたDACS、思わぬ救いの手 病院は記憶を取り戻し始めた
■国外動向
○エレコムの『遠隔新生児蘇生法講習シミュレーター』の海外展開
○「運動アプリ」がメンタルヘルスも改善
○クラウドベースPACSによるデジタル病理学における多分野の
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○厚労省概算要求33.7兆円 社会保障や医療DXの費用計上
https://www.nikkei.com/
厚労省は2024年度予算の概算要求を33兆7300億円とする
調整に入った。高齢化で社会保障費が膨らみ、23年度当初より
約5900億円(約1.8%)増える。
(日経新聞 2023.8.23)
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○こども政策DXを推進 24年度予算の概算要求
https://www.toonippo.co.jp/
こども家庭庁の2024年度予算概算要求が21日、判明した。
乳幼児健診情報のデジタル化など子ども政策のDXを推進する。
(東奥日報 2023.8.21)
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------------------------------
○PHRデータの流通に向けた標準仕様のプロトタイプ検証と課題
https://www.tis.co.jp/news/
インテグリティ・ヘルスケア、Welby、エムティーアイ、TI
経産省 ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に
向けたモデル実証事業)における「PHRの医療機関連携に向けた
データ標準化実証事業」として、事業テーマ「PHRデータの流通
向けた標準仕様のプロトタイプ検証と課題精査」が採択され、
4社4サービスにて連携して検証を進めることになったこと。
(TISニュース 2023.8.24)
------------------------------
○会津若松市の中山間地域で高齢者の見守り支援サービス実証
https://www.agara.co.jp/
NTT PARAVITA、 SMK、アインホールHD、ALSOK福島
アイラは、福島県会津若松市の中山間地域において、
「みんなと湊まちづくりネットワーク」との協働により、
「高齢者の睡眠の質の改善と薬の飲み忘れ防止による
健康維持改善」を目的とした高齢者の見守り支援サービスの
実証事業を2023年9月より行います。
(紀伊民報 2023.8.25)
------------------------------
○顔の映像から脳の健康状態を推定する、BHQ計測器を開発
https://monoist.itmedia.co.jp/
パナソニック ホールディングスは、顔映像から脳の健康状態を示す
BHQを推定する計測器を開発した。モニターに映し出された喜怒
哀楽の表情をまねることで、表情の変化からBHQを推定できる。
(Monoist 2023.8.21)
------------------------------
○harmo、星薬科大学とPHR活用による薬物療法の実態調査
https://www.cmicgroup.com/
シミックHDグループのharmoは、
基盤としたPHR活用による薬物療法の実態調査に関する共同研究
契約を締結し、2型糖尿病患者における低血糖症状の知識に関する
調査を開始することをお知らせします。
(シミックニュース 2023.8.21)
------------------------------
○日立健保が「健康支援サービス(MIRAMED)」を活用
https://prtimes.jp/main/html/
日立システムズと株式会社メドミライは、日立健康保険組合の
メタボリックシンドローム重症化予防を目的としたプログラムに
「健康支援サービス(MIRAMED)」を活用した保健指導が
採用されることをお知らせします。
(PRtimes 2023.8.24)
------------------------------
○Web問診システム比較14選
https://www.aspicjapan.org/
メルプWEB問診(株式会社HERO innovation)
Symview(株式会社レイヤード)
アポクル問診(カルー株式会社)
アンビーWEB問診(Ambii株式会社)など
(ASPIC 2023.8.22)
------------------------------
○鼻の病気をAI判別、医師超える精度も 慈恵医大など
https://www.nikkei.com/
東京慈恵会医科大学などは、鼻の中を撮影した動画からまれな
腫瘍を判別できる人工知能(AI)を開発した。
サイオステクノロジーと共同開発した。
(日経新聞 2023.8.25)
------------------------------
○生きていたDACS、思わぬ救いの手 病院は記憶を取り戻し始めた
https://www.asahi.com/
大阪急性期・総合医療センターの診療情報管理室の森藤祐史は、
病院がサイバー攻撃を受けた10月31日午前、
託していた。それは、「ダックス(DACS)
という看護師の報告がきっかけだった。
ダックスとは「診療記録文書統合管理システム(Document
Archiving and Communication System)」の通称名だ。
(朝日新聞 2023.8.25)
------------------------------
------------------------------
○エレコムの『遠隔新生児蘇生法講習シミュレーター』の海外展開
https://prtimes.jp/main/html/
エレコムは、経産省(執行団体:MEJ)の公募による令和5年度
「ヘルスケア産業国際展開推進事業」の採択事業者に選定された。
遠隔新生児蘇生法講習シミュレーター訓練用デバイスの普及を目指
(PRtimes 2023.8.22)
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○「運動アプリ」がメンタルヘルスも改善
https://tokuteikenshin-
カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究グループは、
「Down Dog」と呼ばれる無料の家庭用運動アプリを使用。
自重インターバルトレーニング、ヨガ、ウォーキング、
ランニングなど、20分間で1セットの運動に週に4回(週に80
12週間取り組んだ。
(保健指導リソースガイド 2023.8.21)
------------------------------
○クラウドベースPACSによるデジタル病理学における多分野の
韓国に拠点を置くヘルスケアテクノロジー( HealthTech )企業で
ある INFINITT Healthcare は、スライド標本全体画像(WSI)の
出力を医療における DICOMファイルとして抽出して変換することで、
状況を変えることに取り組んでいる。
(AWSブログ 2023.8.21)
------------------------------
医療ITNews■2023年8月22日
■行政動向
○電子カルテ情報共有、活用へ法案 政府、25年に提出方針
■デジタルヘルス
○NTT東日本ほか、デイサービス利用者にAI・ICTを活用し
○LINE上で24時間健康相談に対応。GPTベースのAIチャ
○経産省「ヘルスケアサービス社会実装事業報告書」分析データ掲
○【DX化で救急活動時間の短縮を】江別市にて実証実験を開始
○「麻布台ヒルズ」で予防医学、慶應義塾大学予防医療センターが
○国立がん研究「ViewSend ICT」遠隔医療による働き方改革の推進
○睡眠検出技術で睡眠を解明し、新たな医療を創造するACCEL
○エヌ・エイ・シー「未受診者対策サービス」、栃木県芳賀町にて
■国外動向
○オーストラリア「デジタルヘルス」の衝撃
○米国でヘルスケアデータを扱う非医療機器の規制がさらに強化さ
------------------------------
○電子カルテ情報共有、活用へ法案 政府、25年に提出方針
https://www.tokyo-np.co.jp/art
政府は、電子カルテ情報を全国の医療機関で共有し、診療への活用
進めるための法案を2025年通常国会に提出する方針を固めた。
(東京新聞 2023.8.16)
------------------------------
------------------------------
○NTT東日本ほか、デイサービス利用者にAI・ICTを活用し
https://iotnews.jp/medical-hea
NTT東日本は、立教大学)、社会福祉法人フロンティア、豊島区
社会福祉法人豊島区社会福祉事業団の協力の下、主にデイサービス
利用者を対象にAIやICTを活用した共同実証を開始した。
デイサービス利用者に対して、AIやICTを用いたレクリエーシ
提供するほか、レクリエーション提供後のデイサービス利用者の映
音声、表情推定データの収集分析する。
(IoTNews 2023.8.16)
------------------------------
○LINE上で24時間健康相談に対応。GPTベースのAIチャ
https://techable.jp/archives/2
株式会社T-LAB.は、株式会社ラ・ギターラと共同で、会話A
プラットフォーム「miibo(ミーボ)」を活用した「メディカ
アシスタント」を作成。横浜市内にある医療法人社団湘南太陽会
グループの4つのクリニックに提供しました。
(TECHABLE 2023.8.14)
------------------------------
○経産省「ヘルスケアサービス社会実装事業報告書」分析データ掲
https://prtimes.jp/main/html/r
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、経済産業省(ヘル
産業課)の委託事業である「令和4年度ヘルスケアサービス社会実
(国内外での健康経営の普及促進に係る調査)」の報告書において
健康経営の効果分析に関する調査の一部を担当し、分析と結果の提
行いました。
(PRtimes 2023.8.18)
------------------------------
○【DX化で救急活動時間の短縮を】江別市にて実証実験を開始
https://prtimes.jp/main/html/r
Smart119は、「さっぽろ連携中枢都市圏(12市町村連携
行政オープンイノベーションプロジェクトの第2期として、同社が
開発した救急医療情報システム『Smart119』の実証実験を
江別市にて実施する。
(PRtimes 2023.8.14)
------------------------------
○「麻布台ヒルズ」で予防医学、慶應義塾大学予防医療センターが
https://www.pt-ot-st.net/index
森ビルと慶應義塾が手を組み、麻布台ヒルズという多様な都市機能
持つ一つの街を舞台に次世代の予防医療の実現を目指す。その一歩
慶應義塾大学病院予防医療センターが、2023年秋に麻布台ヒル
(PT-OT-ST.NET 2023.8.15)
------------------------------
○国立がん研究「ViewSend ICT」遠隔医療による働き方改革の推進
https://prtimes.jp/main/html/r
ViewSend ICT株式会社は、遠隔医療による働き方改革の推進、および
放射線科医局の活性化を目的として、大学病院と放射線科が派遣支
している中小病院間へ、当社が展開している遠隔画像診断支援シス
を導入していただける委託研究先である大学病院を募集いたします
(PRtimes 2023.8.16)
------------------------------
○睡眠検出技術で睡眠を解明し、新たな医療を創造するACCEL
https://jp.ubergizmo.com/2023/
世界を変えるスタートアップ企業にフォーカスした最新レポートを
お届けします。第45回目は、睡眠検出技術で睡眠を解明し、新た
医療を創造する株式会社ACCLEStarsにお話を伺いました
( 2023.8.)
------------------------------
○エヌ・エイ・シー「未受診者対策サービス」、栃木県芳賀町にて
https://www.dreamnews.jp/press
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・
同社が提供する特定健診受診勧奨・通知サービス「未受診者対策サ
が栃木県芳賀町において採用されたことを発表しました。
(Dreamnews 2023.8.17)
------------------------------
------------------------------
○オーストラリア「デジタルヘルス」の衝撃
https://www.dlri.co.jp/report/
デジタルヘルスで展開されるサービスは「私の健康記録」「電子処
「遠隔医療」の三つに大別される。「私の健康記録」には、予防接
病理学や診断画像の報告、処方および調剤情報、病院の退院サマリ
などの健康情報が一元化されている。
(第一生命研究所 2023.8.17)
------------------------------
○米国でヘルスケアデータを扱う非医療機器の規制がさらに強化さ
https://monoist.itmedia.co.jp/
2023年2月1日、米国連邦取引委員会は、カリフォルニア州を
米NASDAQに上場するデジタルヘルス企業グッドリックス(G
ユーザーの許可なしに健康情報をデジタル広告企業と共有したとし
民事制裁金150万米ドル(約2億1800万円)を科したことを
(Monoist 2023.8.18)
------------------------------
医療ITNews■2023年8月7日
■行政動向
○診療報酬改定、来年度から「6月実施」へ 2カ月後ろ倒し
○スマホの歩数や血圧データ、生活習慣病治療に活用…経産省が指
○転院搬送支援 札幌市がシステム 24年度、医療機関で情報共有
■デジタルヘルス
○大林組、経産省のPHR実証事業者に選定
○WelbyのPHRプラットフォームがマイナポータルと連携
○大日本印刷「FitStats」がヘルスケア領域で初の情報銀
○千葉大とリアルワールドゲームス、位置アプリで「健康的になれ
○今治市とNECら、健康や生活習慣病のトライアル事業を産学官
○東京海上日動あんしん生命、健康データから疾病リスクを推定
○「アシックスヘルスケアチェック」が「HRテクノロジー大賞」
○アステラス、心不全患者向けアプリをデジタル聴診器やAIで強
○三井物産系、糖尿病治療アプリ開発 26年薬事申請めざす
■国外動向
○米ベライゾン、プライベート5G配備の最先端病院を開設
------------------------------
○診療報酬改定、来年度から「6月実施」へ 2カ月後ろ倒し
https://www.asahi.com/articles
「診療報酬改定」の施行時期が、来年度から今より2カ月遅い6月
変更されることになった。厚労省が2日の中医協で提案し、了承さ
現場の負担軽減が目的で、2026年度以降も継続する方針。
(朝日新聞 2023.8.2)
------------------------------
○スマホの歩数や血圧データ、生活習慣病治療に活用…経産省が指
https://www.yomiuri.co.jp/medi
アプリに日々記録する個人の健康データ(PHR)を、生活習慣病
治療に役立てるための指標作りに、経済産業省が乗り出す。今年度
3年間の実証事業だ。診療に使えるデータの項目、収集・表示方法
設けることで、PHRの医療現場での活用を推進したい考えだ。
(読売新聞 2023.8.1)
------------------------------
○転院搬送支援 札幌市がシステム 24年度、医療機関で情報共有
https://nordot.app/10594642291
札幌市は、急性期を脱した入院患者の転院搬送支援システムを20
導入する。救急処置が終わった患者を長期療養のための医療機関に
仕組みをつくるのが目的で、空き病床などの情報を各医療機関で共
新技術を活用する。コロナ禍で患者の搬送先が決まらない事例が相
経験を踏まえたもので、市によると、道内では珍しいという。
(北海道新聞 2023.8.2)
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------------------------------
○大林組、経産省のPHR実証事業者に選定
https://www.obayashi.co.jp/new
大林組は、慶應義塾大学、TIS、村田製作所とコンソーシアムを
スマートシティ事業で開発した共益的なデータプラットフォームを
提供する。
(同社ニュース 2023.7.31)
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○WelbyのPHRプラットフォームがマイナポータルと連携
https://welby.jp/category/news
Welbyが企画・開発するPHRプラットフォームから政府が運
マイナポータルに接続し、予防接種歴、薬剤情報及び特定健診情報
取得・閲覧が可能となりました
(同社プレスリリース 2023.8.4)
------------------------------
○大日本印刷「FitStats」がヘルスケア領域で初の情報銀
https://prtimes.jp/main/html/r
大日本印は、生活者のヘルスケアデータを活用する情報銀行サービ
「DNP健康データ利活用サービス FitStats(R)」で、ヘルスケア領域
では国内初となる「情報銀行」認定(P認定)を取得しました。
(PRtimes 2023.8.2)
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○千葉大とリアルワールドゲームス、位置アプリで「健康的になれ
https://univ-journal.jp/233299
千葉大学予防医学センターとリアルワールドゲームス株式会社は、
位置情報付きゲームアプリで歩いて健康になれるまちづくりを
目指す、新たな共同研究を開始した。
(大学ジャーナル 2023.8.5)
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○今治市とNECら、健康や生活習慣病のトライアル事業を産学官
https://news.mynavi.jp/techplu
今治市(愛媛県)、愛媛大学、今治市医師会、伊予銀行、フォーネ
NECソリューションイノベータは、健康で長生きできる社会の実
目指したトライアル事業に関する連携協定を締結したことを発表し
(マイナビニュース 2023.7.31)
------------------------------
○東京海上日動あんしん生命、健康データから疾病リスクを推定
https://it.impress.co.jp/artic
同社は、保険加入者の健康データから疾病リスクを推定する機能
「マイ健康チェック」を保険加入者専用アプリ「あんしんヘルスケ
上でリリースした。アルゴリズムを東京海上グループ、バリューH
AlgoNautが協業して開発した。
(IT Leaders 2023.8.2)
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○「アシックスヘルスケアチェック」が「HRテクノロジー大賞」
https://prtimes.jp/main/html/r
アシックスは「第8回 HRテクノロジー大賞」において、独自の
健康増進プログラム「ASICS HEALTH CARE CHECK」2が
「イノベーション賞」を受賞したのでお知らせします。
(PRtimes 2023.8.2)
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○アステラス、心不全患者向けアプリをデジタル聴診器やAIで強
https://active.nikkeibp.co.jp/
アステラス製薬は、米Eko Healthのデジタル聴診器「Eko CORE 500」と
AI(人工知能)を利用した心血管疾患検出ソフトウエアのグロー
・ライセンス契約を同社と締結したと発表した。アステラス製薬は
米Welldocとともに心不全患者向けスマートフォンアプリ「
共同開発中で、Eko Healthの技術をZ1608に統合する。
(日経XTECH 2023.8.2)
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○三井物産系、糖尿病治療アプリ開発 26年薬事申請めざす
https://www.nikkei.com/article
三井物産は糖尿病治療用のアプリを開発する。医師がアプリを通じ
歩行など運動内容を指示し、症状を改善する仕組み。
2026年をめどに日本で医療機器として薬事申請を目指す。
(日経新聞 2023.7.27)
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○米ベライゾン、プライベート5G配備の最先端病院を開設
https://wirelesswire.jp/2023/0
クリーブランド・クリニック・メンター病院の病室には、
バーチャル診断を支援する高解像度カメラ、テレビや映画、
ゲーム、インターネットなどのインフォテイメント端末などを配備
この他、高速通信網は医療情報の資産追跡(アセットトラッキング
にも利用されており、将来的には手術や画像診断、患者教育への
AR/VR技術の活用も期待されている。
(wirelesswire 2023.8.6)
------------------------------
医療ITNews■2023年7月10日
■行政動向
○自民党[マイナカード]医療DXを推進
○総務省・経産省、医療情報サービス事業者ガイドライン第1.1
■デジタルヘルス
○ウィーメックスとオクタウェルが提携。健康経営事業を加速
○凸版印刷と沢井製薬、PHR利活用事業の協業で合意
○エムネス、明治安田生命と資本業務提携。医療支援クラウド事業
○電通が生活者の健康意識や行動を予測するアルゴリズム「act
○バリューHR、健康予測(疾病発症予測)シミュレーションを提
○NTTテクノクロス、hitoeウェアラブル心電送信システム
○NOK、脳波を正確に測定できるデバイスを開発 ヘルスケアで活用
○ドライバー向け「健康管理」のDX化を推進するMOTHER集
○ハイフライヤーズ、凸版印刷と連携し子どもの生命を見守る実証
■国外動向
○中国のオンライン診療、医療向け大規模言語モデルを開発
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○自民党[マイナカード]医療DXを推進
https://www.jimin.jp/news/info
令和6年の保険証廃止に向け、マイナ保険証の取得促進やマイナ保
取得しない人への資格確認書の運用整理、訪問診療等や柔道整復・
マッサージ指圧・はり・きゅうの各施術所等でオンライン資格確認
方法の整備、そしてスマホ搭載のマイナンバーカード機能を活用し
オンライン資格確認の開発等も進めていきます。
(自民党 2023.7.7)
------------------------------
○総務省・経産省、医療情報サービス事業者ガイドライン第1.1
https://www.soumu.go.jp/menu_n
総務省及び経済産業省は「医療情報を取り扱う情報システム・サー
の提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版(案)」を
パブコメ結果とともに公表した。
(総務省 2023.7.7)
------------------------------
------------------------------
○ウィーメックスとオクタウェルが提携。健康経営事業を加速
https://www.innervision.co.jp/
ウィーメックスが持つ全国2,800を超える健診機関・医療機関
提携した健康診断事務代行事業や特定保健指導を支援するシステム
管理栄養士による個別栄養指導や保健指導現場の運用効率化ツール
提供するオクタウェルのICT及び同社の全国管理栄養士ネットワ
掛け合わせ,特定保健指導における事業強化及び顧客基盤を拡大す
(INNERVISION 2023.7.4)
------------------------------
○凸版印刷と沢井製薬、PHR利活用事業の協業で合意
https://www.toppan.co.jp/news/
凸版印刷が住まいの生活動線上でPHRを計測・収集するサービス
沢井製薬が提供しているPHR管理サービスと連携させ、
地域医療連携をはじめとした新たな健康支援事業の協業に向け合意
(同社TOPICS 2023.7.5)
------------------------------
○エムネス、明治安田生命と資本業務提携。医療支援クラウド事業
https://prtimes.jp/main/html/r
今回の資本業務提携でエムネスと明治安田生命は明治安田新宿健診
センターでの LOOKREC の導入に向けた検討を開始する等、医用画像の
共有・参照が可能な環境の整備に向けた取組みを含め、医療データ
民主化やデータのより有用な活用に向けた仮説検証を通じて、
疾患のリスク診断や早期発見等、ヘルスケア領域における新しい
サービスの共同開発を行います。
(PRTimes 2023.7.7)
------------------------------
○電通が生活者の健康意識や行動を予測するアルゴリズム「act
https://dime.jp/genre/1619297/
電通とisidbcは、ヘルスケア領域において生活者の性格、価
感性に向き合い、生活者本人の潜在的な意識や嗜好(しこう)を
もとにした健康意識/健康行動を予測するアルゴリズム「acti
(アクティビット)」を共同開発。顧客企業に対して提供を開始し
(DIME 2023.7.9)
------------------------------
○バリューHR、健康予測(疾病発症予測)シミュレーションを提
https://minkabu.jp/news/364913
疾病発症予測機能は、同社と東京海上HD、AlgoNautらが
弘前大学の監修・指導を受け、健康診断結果に基づいた疾病の発症
リスクを予測できるサービス。
(みんかぶ、PRTIMES 2023.7.3)
------------------------------
○NTTテクノクロス、hitoeウェアラブル心電送信システム
https://iotnews.jp/medical-hea
「心電送信装置 HMTX1」を取り付けた「hitoe メディカルベルト電極」
を胸部に装着することで、スマートフォンにインストールしたアプ
「hitoe ECG viewer」上に、心電図をリアルタイムに表示・保存する
ことができるサービスだ。
(IoTNews 2023.7.3)
------------------------------
○NOK、脳波を正確に測定できるデバイスを開発 ヘルスケアで活用
https://www.netdenjd.com/artic
オイルシールで認知症予防―。NOKが、ヘルスケア事業への
新規参入を検討している。自動車向けのオイルシールやOリングで
培ったゴム材料の知見を生かして脳波を正確に測定できる帽子型デ
「Sottoブレイン」を開発、高齢者施設などで実証を始めた。
(日刊自動車新聞 2023.7.3)
------------------------------
○ドライバー向け「健康管理」のDX化を推進するMOTHER集
https://prtimes.jp/main/html/r
メディロム子会社MEDIROM MOTHER Labsは、株式会社ハンナと協力し
「ドライバーを対象にしたMOTHER集中管理システムによる健
見守りに関する実証実験」を開始いたしました。
(PRTimes 2023.7.5)
------------------------------
○ハイフライヤーズ、凸版印刷と連携し子どもの生命を見守る実証
https://news.biglobe.ne.jp/eco
千葉県内に認可保育園を11園運営する株式会社ハイフライヤーズ
凸版印刷と保育園での園児の生体データ・ストレス値を可視化する
実証テストの第2弾を7月11日より開始します。
(@Press 2023.7.4)
------------------------------
------------------------------
○中国のオンライン診療、医療向け大規模言語モデルを開発
https://www.nikkei.com/article
オンライン診療プラットフォームを運営する中国「医聯」が、
独自に開発した医療用大規模言語モデル「MedGPT」を発表し
トランスフォーマー・アーキテクチャーをベースに開発したもので
汎用型大規模言語モデルとは異なり、実際の医療現場で価値を発揮
(日経新聞 2023.7.4)
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医療ITNews■2023年7月3日
■行政動向
○経産省/BCG、PHR利活用推進モデル事業の実証事業者を決定
○経産省/日本総研、ヘルスケアビジネス創出推進等事業を採択
■デジタルヘルス
○凸版とHCC、電子カルテデータを用いた膵がんに関する論文
○CTC、医療データ事業に参入 健診や睡眠情報を一元管理
○AIで認知症予防するCogSmart、虎の門病院の先進的脳ドックPJ参画
○ヘルステック研、文科省「学校健診PHR 調査研究事業」に採択
○音声入力とAI要約でカルテ作成業務をラクにするwebアプリ「medimo」
○レナが続急騰で新高値、AI技術活用の医療ソリューションで注目
○i-nest capitalがメタボ医療機器プログラム「メドミライ」追加投資
○指輪型パルスオキシメータ管理医療機器取得、X Detect
○ORPHEのスマートシューズ「RUNWALK ORPHE」
■国外動向
○中国企業、生成AIなど最新技術を競う 夏季ダボス会議で
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○経産省/BCG、PHR利活用推進モデル事業の実証事業者を決定
https://www.bcg.com/ja-jp/press/30june2023-phr-utilization-result
大林組:ウェルビーイング領域とPHRの接続による健康行動
カケハシ:購買活動と処方データとが紐づくPHRの活用
三井不動産:体験型健康測定とPHRによる店舗送客効果
(BCG 2023.6.30)
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○経産省/日本総研、ヘルスケアビジネス創出推進等事業を採択
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=105543
e-MOTIONs:笑いと運動によるフレイル予防促進の調査検証
JTB総研:地域資源(温泉)を活用したヘルスツーリズム創出実証
そらいいな:離島地域ドローンによる処方薬配送モデルの検討
北海道二十一世紀総合研究所:商業施設や企業との共創新ビジネス
(日本総合研究所 2023.6.29)
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-----------------------------------------------------------
○凸版とHCC、電子カルテデータを用いた膵がんに関する論文
https://www.toppan.co.jp/news/2023/06/newsrelease230630_1.html
凸版印刷とヘルスケアコンサルティング(HCC)は電子カルテ
データを用いて膵がん早期診断の一助となる予測因子を解析した
論文を共同発表した。日本医師会医療情報管理機構(J-MIMO)が
保持する医療ビッグデータの臨床的意味を解析した初めての論文。
(同社ニュースルーム 2023.6.30)
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○CTC、医療データ事業に参入 健診や睡眠情報を一元管理
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC183JZ0Y3A610C2000000/
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が医療ビッグデータ事業に
参入する。健診や処方薬、睡眠、運動など健康に関する情報を統合
解析し、個人にあったヘルスケアサービスの提供につなげる。
(日経新聞 2023.6.28)
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○AIで認知症予防するCogSmart、虎の門病院の先進的脳ドックPJ参画
https://thebridge.jp/2023/06/cogsmart-an-ai-based-dementia-prevention-service-participates-in-an-advanced-brain-doctoring-project-at-toranomon-hospital-ivsprweek
認知症予防のためのソリューション開発を手掛けるCogSmartは、
虎の門病院が進めるAI画像解析技術を活かした先進的脳ドック
プロジェクトに参画したことを公表した。同じくAIを活用した
画像診断支援技術を展開するエルピクセルと2社での共同参画となる。
(THE BRIDGE 2023.6.26)
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○ヘルステック研、文科省「学校健診PHR 調査研究事業」に採択
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000062387.html
ヘルステック研究所は、文部科学省「令和5年度 学校健康診断情報の
PHRへの活用に関する調査研究事業(大学における学校健診PHRの
導入検証等)」に採択されました。
(PRtimes 2023.6.29)
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○音声入力とAI要約でカルテ作成業務をラクにするwebアプリ「medimo」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124331.html
Pleapは医療関係者向けに、診察やりとりの音声入力とAI要約で
カルテ作成業務を楽にするwebアプリ「medimo」無料体験版の
先行予約受付を開始します。OpenAIのChatGPTをカスタマイズし、
医療従事者が使いやすい最適なUIに組み込みました。
(PRTimes 2023.6.26)
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○レナが続急騰で新高値、AI技術活用の医療ソリューションで注目
https://minkabu.jp/news/3640094
レナサイエンスが続急騰。東北大発の創薬ベンチャーで低分子
化合物を活用した医薬品開発を手掛ける。人工知能(AI)技術を
採り入れた医療ソリューションを標榜し、バイオセクターの
AI関連株としてマーケットでも注目度が高まっている。
(みんかぶ 2023.6.26)
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○i-nest capitalがメタボ医療機器プログラム「メドミライ」追加投資
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000051734.html
メドミライは「東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)
自分で守る健康社会拠点」の研究成果を基盤に、東大発ベンチャー
企業として2021年5月に設立されました。
(PRtimes 2023.6.28)
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○指輪型パルスオキシメータ管理医療機器取得、X Detect
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000124594.html
X Detectは、動脈血の経皮的酸素飽和度を測定することができる、
指輪型パルスオキシメータについて、 医療機器認証に伴い
販売貸与を取得いたしましたので、お知らせします。
(PRtimes 2023.6.27)
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○ORPHEのスマートシューズ「RUNWALK ORPHE」
https://ascii.jp/elem/000/004/140/4140547/?rss
ORPHEがアシックスと共同で「RUNWALK ORPHE」を
一般販売すると発表した。「RUNWALK ORPHE」は、
小型軽量の専用センサーを搭載することで、履いて歩くだけで
歩行データの取得ができるスマートシューズ。
(ASCII 2023.6.28)
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-----------------------------------------------------------
○中国企業、生成AIなど最新技術を競う 夏季ダボス会議で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2883L0Y3A620C2000000/
中国の天津市で27日に開幕した夏季ダボス会議で、デジタル技術を
開発・導入している中国企業のトップらが相次ぎ登壇した。
教育系スタートアップ企業や医療系の大手企業が生成人工知能
(AI)などの最新技術をアピールした。
(日経新聞 2023.6.28)
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医療ITNews■2023年6月26日
■行政動向
○骨太方針2023を閣議決定、医療提供体制改革・医療DX推進など明示
■デジタルヘルス
○Medi Face×北海道大学「顔動画・音声・脳画像のAI解析」共同研究
○コニカ、患者と医療連携「infomity スマートクリニックサービス」
○TIS「PHRサービス事業協会」の執行役(副会長)に就任
○キュア・アップ、LINEで高血圧の重症化を予防
○アルムと塩野義製薬 感染症トータルケアの構築を目指す業務提携契約
○両備システムズ、子供のデータを活用する連携PFが実証事業に採用
○ICTの活用と血糖自己管理ツールで、糖尿病対策に確かな手応えを得た
■国外動向
○アマゾン、AWS顧客の生成AI活用支援に約140億円投資へ
○「AIドクター」が退院患者の再入院リスクを高い精度で予測
○アプリ1つで管理「健康情報ハイウェイプラットフォーム」韓国
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○骨太方針2023を閣議決定、医療提供体制改革・医療DX推進など明示
https://gemmed.ghc-j.com/?p=54682
岸田文雄内閣が6月16日に「経済財政運営と改革の基本方針2023
加速する新しい資本主義?未来への投資の拡大と構造的賃上げの
実現?」(骨太方針2023)を閣議決定しました。
(GEMMED 2023.6.19)
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-----------------------------------------------------------
○Medi Face×北海道大学「顔動画・音声・脳画像のAI解析」共同研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000080422.html
本研究では、精神科疾患や神経内科疾患の患者さんと健康成人を対象に、
表情・音声・発話内容、脳MRI画像などの複数のバイタルデータを取得し、
それらをクロスモーダルにAI解析することで、疾患に特徴的なデータを
抽出し、非侵襲的な早期診断法の検討を行っていきます。
(PRtimes 2023.6.20)
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○コニカ、患者と医療連携「infomity スマートクリニックサービス」
https://iotnews.jp/medical-healthcare/227793/
コニカミノルタは、医療機関と患者をつなげ、特に生活習慣病における
患者の治療継続と行動変容を支援する「infomity(インフォミティ)
スマートクリニックサービス」を発売した。
(IoTNews 2023.6.19)
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○TIS「PHRサービス事業協会」の執行役(副会長)に就任
https://www.tis.co.jp/news/2023/tis_news/20230621_1.html
TISは、PHRサービス事業協会に参画し、執行役(副会長)、ならびに
技術・教育委員会の委員長に就任する予定であることを発表します。
「PHRサービス事業協会」は、多様なPHR関連の商品・サービスを
提供する事業者が主導する我が国初のPHRサービス事業者団体です。
(同社ニュース 2023.6.21)
-----------------------------------------------------------
○キュア・アップ、LINEで高血圧の重症化を予防
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC237UM0T20C23A5000000/
医療用アプリ開発のCureAppは対話アプリ「LINE」を通して
高血圧の重症化を予防するサービスを始めた。
健康保険組合を通じて食事や運動など生活習慣の改善を助言する。
(日経新聞 2023.6.21)
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○アルムと塩野義製薬 感染症トータルケアの構築を目指す業務提携契約
https://dena.com/jp/press/5003/
両社は、塩野義製薬が有する感染症対策のソリューションと、
アルムが開発・提供する救命・健康サポートアプリ「MySOS」とを
組み合わせたヘルスケアプラットフォームを構築し、医療機関や
自治体等の協力の下で感染症対策の新たな社会モデルを実現できる
よう連携して取り組みます。
(DeNAプレスリリース 2023.6.19)
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○両備システムズ、子供のデータを活用する連携PFが実証事業に採用
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1509463.html
同社は、子供のデータを活用する連携プラットフォーム「こどもの杜」が
埼玉県美里町と川島町の実証事業に採用されたと発表した。
虐待、産後うつ、発達障がいなど、支援すべき対象を抽出し、
見える化するための情報連携ツールとして使用する。
(こどもとIT 2023.6.19)
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○ICTの活用と血糖自己管理ツールで、糖尿病対策に確かな手応えを得た
https://www.jt-tsushin.jp/articles/case/jt50_nissay
特定保健指導の対象となる40歳よりも若い、30代を対象に取り組みを
開始しているのが、徳島県市町村職員共済組合(徳島県)である。
24時間のグルコース値の変動を自身でモニタリングした。
(自治体通信 2023.6.19)
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○アマゾン、AWS顧客の生成AI活用支援に約140億円投資へ
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/681750
米アマゾン・ドット・コムのクラウド部門は、顧客による新たな
人工知能(AI)製品の開発・展開を支援するプログラムを設ける。
ヘルスケアや金融サービス、製造業など幅広い顧客を支援する。
(四季報online 2023.6.23)
-----------------------------------------------------------
○「AIドクター」が退院患者の再入院リスクを高い精度で予測
https://medical-tribune.co.jp/news/2023/0620557166/
米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン・ヘルス病院では、実際に、
電子カルテに記録された医師のメモから退院した患者が1カ月以内に
再入院するかどうかの予測にこのAIプログラムを使っているという。
(Medical Tribune 2023.6.20)
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○アプリ1つで管理「健康情報ハイウェイプラットフォーム」韓国
https://spap.jst.go.jp/korea/experience/2023/topic_ek_27.html
韓国政府は複数の医療機関に分散されている医療データを本人に提供し、
本人が同意すれば、医療機関にデータを転送できる「健康情報
ハイウェイプラットフォーム」を構築すると明らかにした。
(JST 2023.6.23)
-----------------------------------------------------------
医療ITNews■2023年6月12日
■行政動向
○経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2023 原案
○ゲノム医療法 参院本会議で可決・成立 差別防止なども掲げる
○健康増進アプリの共同利用を他の自治体に公募で呼びかけ、
■デジタルヘルス
○NTTが生成AI開発 金融や医療向け、米大手より低コスト
○生成AI等を用いた医療リアルワールドデータの収集と医療DX
○NTTと国循がバイオデジタルツイン研究部の設立に合意
○MDVデータ利活用のアイデアがデータサイエンスコンテストで
○NEC、葛飾区にAI活用の健康ポイントサービスアプリ「Wo
○患者の容体変化、AIで予測 新興がてんかん発作向け
○MDV×AMI、
○AIで早期胃がんの範囲診断が可能に-
○日本初VRを使っためまい検査用医療機器が新機能
■国外動向
○ChatGPTを超えた「ヘルスケアLLM」の実力 69億円の資金調達も
○Google Cloud、生成AIによるデータ検索で米メイヨークリニックと
------------------------------
○経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2023 原案
https://www5.cao.go.jp/keizai-
経済財政諮問会議が開催され、骨太方針の原案が示された。
おもな医療IT関連は以下のとおり。
・政府を挙げて医療DXの実現に向けた取組を着実に推進する。
・
データ登録の取組を進め、2024年秋に健康保険証を廃止する。
・「全国医療情報プラットフォーム」の創設及び電子カルテ情報の
標準化等を進めるとともに、PHRを整備する。
・新たな医療技術の開発や創薬のための医療情報の二次利活用。
・デジタル庁が関係府省庁と連携し、
アーキテクチャを設計した上で、健康・医療・介護、教育、
防災、モビリティ分野等におけるデータ連携基盤の構築を進める。
(内閣府 2023.6.9)
------------------------------
○ゲノム医療法 参院本会議で可決・成立 差別防止なども掲げる
https://www3.nhk.or.jp/news/
遺伝情報に基づき患者に応じた治療を推進することや、差別の防止
などを掲げる「ゲノム医療法」が、参議院本会議で賛成多数で可決
・成立しました。
(NHK 2023.6.9)
------------------------------
○健康増進アプリの共同利用を他の自治体に公募で呼びかけ、
https://project.nikkeibp.co.
高知県日高村は2023年6月1日から6月30日まで、
「まるけん」の共同利用を検討する自治体の公募を実施する。
高知県外の自治体も応募できる。
(日経BP 2023.6.9)
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------------------------------
○NTTが生成AI開発 金融や医療向け、米大手より低コスト
https://www.nikkei.com/
NTTは2023年度中にも独自開発した生成人工知能(AI)
ビジネスとして展開する。金融や医療など分野に応じた専門知識を
学習させ、各業界の顧客ニーズにきめ細かく対応する。
(日経新聞 2023.6.9)
------------------------------
○生成AI等を用いた医療リアルワールドデータの収集と医療DX
https://prtimes.jp/main/html/
新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社(PRiME-R)
電子カルテに蓄積された医療情報等の非構造データに関し、
生成AI等の新たな技術を用いて医療従事者の手を煩わせることな
構造化し、自社が提供するCyber OncologyをはじめとするCyber R
シリーズに収集・蓄積する取り組みを進めます。
(PRtimes 2023.6.6)
------------------------------
○NTTと国循がバイオデジタルツイン研究部の設立に合意
https://www.ncvc.go.jp/pr/
NTT Research, Incと国立循環器病研究センターは、バイオデジタル
ツイン研究部(NTTR-NCVC Bio Digital Twin Center)を共同で
設立することに合意しました。
(国立循環器病研究センター 2023.6.9)
------------------------------
○MDVデータ利活用のアイデアがデータサイエンスコンテストで
(1)健康寿命の延伸:インテージのSCI(
MDVの医療機関受診動態データを組み合わせ、「
どのような病気になりやすいか」を予測しました。
(2)医療需要予測:ウェザーニューズの気象データとtrues
カレンダーデータ、 MDVの医療機関受診動態の時系列データを
組み合わせ、「日ごとの患者数」を予測しました。
(Digital PR Platform 2023.6.8)
------------------------------
○NEC、葛飾区にAI活用の健康ポイントサービスアプリ「Wo
https://aismiley.co.jp/ai_
「WoLN」は、FiNC Technologiesが提供するヘルスケアアプリ「FiNC
をベースに、NECのAI技術を組み合わせて開発したアプリです
(AIsmiley 2023.6.8)
------------------------------
○患者の容体変化、AIで予測 新興がてんかん発作向け
https://www.nikkei.com/
京都大学発スタートアップのクアドリティクスはてんかんの発作
リスクを予測する技術を開発し、2025年度までに臨床試験(
を終え、実用化を目指す。
(日経新聞 2023.6.8)
------------------------------
○MDV×AMI、
https://news.mynavi.jp/
メディカル・データ・ビジョン(MDV)は、AIを応用した超聴
研究開発をしているAMIとの資本業務提携を合意した。
MDVの診療データベースにAMIの心疾患関連のデータを組み合
ことで、心疾患の新たな治療法開発を支援するという。
(マイナビニュース 2023.6.6)
------------------------------
○AIで早期胃がんの範囲診断が可能に-
https://www.riken.jp/press/
理化学研究所、国立がん研究センターらの共同研究チームは、
内視鏡専門医の診断精度に迫る早期胃がんの自動範囲診断AIを
確立しました。
(理研プレスリリース 2023.6.6)
------------------------------
○日本初VRを使っためまい検査用医療機器が新機能
https://prtimes.jp/main/html/
Parafeedは日本初の視線追跡型Virtual Reality機器(VR機器)を
使用した「眼球運動検査装置 REEVEER-PitEye」の新機能として、
自覚的視性垂直位検査(SVV)、眼球を拡大して表示できる
観察モードの新機能を提供開始いたしました。
(PRtimes 2023.6.7)
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------------------------------
○ChatGPTを超えた「ヘルスケアLLM」の実力 69億円の資金調達も
https://forbesjapan.com/
ヘルスケアに特化したLLM(大規模言語モデル)
米国のHippocratic AI(ヒポクラティックAI)というスタートアップ。
GPT-4と比べると、
(Forbes 2023.6.9)
------------------------------
○Google Cloud、生成AIによるデータ検索で米メイヨークリニックと
https://www.itmedia.co.jp/
同社は、生成AIによる検索などで米医療大手のMayo Clinicと提携したと
発表した。AIプラットフォーム「Generative AI App Builder」などで
「臨床医や研究者が必要な情報を見つけやすくなり、最終的には
患者の転帰の改善に役立つ」としている。
(ITmedia 2023.6.8)
------------------------------
医療ITNews■2023年6月5日
■行政動向
○全国の医療機関や薬局で電子カルテ共有 来年度運用開始へ
○医療データの個人情報 加工で同意なくても医薬品の研究開発に
○医療AIの実態調査へ…画像診断や問診の解析に活用、
○プログラム医療機器の適切かつ迅速な承認及び開発ガイダンス
○医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版
■デジタルヘルス
○TIS「ヘルスケアパスポート」を関電Grの関西メディカルネ
○7項目で5年間のメタボ発症を予測するリスクスコアを開発
○災害医療に要する情報を収集して可視化し、
○脳梗塞の原因、自治体健診で早期発見 大分の2市、全国初の取り組み
○オンライン診療可能「診療カー」 仙台市が本格導入へ
○医療機器の今を可視化するSaaSシステムを岐阜県総合医療セ
■国外動向
○医療参入のアマゾンが「デジタル→対面」に大転換
------------------------------
○全国の医療機関や薬局で電子カルテ共有 来年度運用開始へ
https://www3.nhk.or.jp/news/
医療分野のデジタル化を進めるため、政府は、全国の医療機関や
薬局をオンラインでつないで、電子カルテの情報などを共有できる
仕組みを構築し、来年度中に順次、運用を開始する方針です。
■関連資料:政府 医療DX推進本部(第2回)
https://www.cas.go.jp/jp/
(NHK 2023.6.2)
------------------------------
○医療データの個人情報 加工で同意なくても医薬品の研究開発に
https://www3.nhk.or.jp/news/
カルテなど医療データの個人情報を加工すれば同意がなくても
医薬品の研究開発に利用できるようにするなど、263項目の規制
緩和策を盛り込んだ政府の計画が今月にも閣議決定されます。
(NHK 2023.6.1)
------------------------------
○医療AIの実態調査へ…画像診断や問診の解析に活用、
https://yomidr.yomiuri.co.jp/
厚生労働省は今年度にも、医療機関を対象にAI(人工知能)の
導入実態について全国調査に乗り出す。医師の負担軽減につながる
活用事例や課題などを調べ、今後導入を検討する医療機関向けの
指針策定に生かす。
(読売新聞 2023.5.29)
------------------------------
○プログラム医療機器の適切かつ迅速な承認及び開発ガイダンス
https://www.mhlw.go.jp/hourei/
厚労省は、各都道府県衛生主管部(局)宛てに「
特性を踏まえた適切かつ迅速な承認及び開発のためのガイダンスの
について」を通知した。本書は、
ケースの取扱いの運用の明確化を図るため、
プログラム医療機器の特性に合った薬事承認制度の在り方を整理し
(厚労省 2023.5.29)
------------------------------
○医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版
https://www.mhlw.go.jp/stf/
厚生労働省は5/31、「
ドライン第6.0 版」を策定するとともに、別添、特集、Q&A等の
参考資料を作成し、公開した。
(厚労省 2023.5.31)
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○TIS「ヘルスケアパスポート」を関電Grの関西メディカルネ
https://www.tis.co.jp/news/
TISはPHR基盤サービス「ヘルスケアパスポート」
関西メディカルネットが提供する会員制健康管理クラブ「
サポートシステム」に導入したことを発表します。
(同社ニュースリリース 2023.5.31)
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○7項目で5年間のメタボ発症を予測するリスクスコアを開発
https://dime.jp/genre/1600348/
向こう5年間でのメタボリックシンドローム(MetS)
年齢や性別、BMIなど、わずか7項目で予測できるリスクスコア
開発された。鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心臓血管・高血圧
内科のSalim Anwar氏、窪薗琢郎氏らの研究によるもので、
論文が「PLOS ONE」に2023年4月7日掲載された。
(DIME 2023.6.2)
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○災害医療に要する情報を収集して可視化し、
https://built.itmedia.co.jp/
清水建設は、医療機関における災害時の医療救護活動の高度化や
効率化に向けて、災害医療に要する情報を収集して可視化し、
提供するシステム「MCP(Medical Continuity Plan)支援システム」
を開発したと発表した。熊本大学病院災害医療教育研究センターの
指導を受けて、人吉医療センターの協力のもとに開発している。
(BUILT 2023.5.30)
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○脳梗塞の原因、自治体健診で早期発見 大分の2市、全国初の取り組み
https://www.nishinippon.co.jp/
大分大などは31日、
健康診査で早期発見する「健康寿命延伸事業」を6月1日から実施
発表した。小型の心電計で65歳以上のリスクがある人たちの心電
7日間記録し、潜在患者を早期発見する取り組みで、
実施する。
(西日本新聞 2023.6.2)
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○オンライン診療可能「診療カー」 仙台市が本格導入へ
https://news.ntv.co.jp/nnn/
仙台市が導入を目指しているオンラインでの診療が可能な「
これまでの実証実験の結果が良好なため本格導入に向けて動き出す
「診療カー」には、心電図や超音波などの医療機器が備わっていて
看護師が同乗する。
(日テレ 2023.5.30)
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○医療機器の今を可視化するSaaSシステムを岐阜県総合医療セ
https://www.dreamnews.jp/
医療機器管理loT-SaaSシステム『forista SECURE Asset』を展開する
ペダルノートは、
6月1日より運用を開始いたしました。
(DREAMNEWS 2023.6.1)
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○医療参入のアマゾンが「デジタル→対面」に大転換
https://news.yahoo.co.jp/
ドラッグストア業界の先頭を走るCVSは、全米1万近くある店舗
1割以上の1100店でミニ診療所を開設。無保険で1回600ド
健康診断を、89ドルで提供してくれるとして好評だ。
健康診断だけでなく、高度な技術や機器が必要ない医療を安価で
受けられる場として、急速に普及している。
(ビジネス+IT 2023.5.29)
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医療ITNews■2023年5月29日
■行政動向
○へき地等で「医師が常駐しないオンライン診療の診療所」を特例的に認める?厚労省
○医療データ利用推進へ 県が熊本大や県医師会と本格的な協議
○北海道江別市、AIで市民の健康支援 ビッグデータ活用
■デジタルヘルス
○【EHRとPHRを連携】「あじさいネット」と沢井製薬の「SaluDi」
○音声入力でカルテ作れば、月の業務は8時間短縮も 病院で実証実験
○順天堂大学と関電工「遠隔医療・モバイルヘルス研究開発講座」開設
○アルム、日本医科大学付属病院 高度救命救急センターのECMOカーにJoinを導入
○AIが20秒で心不全の確率算出、離島での活用期待 徳島大グループ
○HUAWEI、管理医療機器の血圧計内蔵スマートウォッチ登場!
○地域包括「周産期医療」を支援するシステムで特許取得
○株価"突飛高"のWelby、経営トップに事業の先行きを聞く
○ユカリア、社会情報サービス 電子カルテデータを活用したリサーチ結果
○M-INTが地域医療連携のための患者紹介業務DXサービスを提供開始
○認知機能ケアに役立つ可能性あり!ガンマ波スピーカー
■国外動向
○マスク氏医療機器会社、脳インプラントのヒト試験へFDA承認取得
○スマートホスピタルの市場規模は2029年に2,296億5,000万米ドルに達すると予測
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○へき地等で「医師が常駐しないオンライン診療の診療所」を特例的に認める?厚労省
https://gemmed.ghc-j.com/?p=54255
厚生労働省は5月18日に通知「へき地等において特例的に医師が常駐
しないオンライン診療のための診療所の開設について」を発出し、
都道府県知事等は「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を
遵守可能な体制が整っていることを実地調査も通じて確認するなど、
適切な医療提供体制が整えられているのかを確認する必要があるなど
を明確化しました。
(GEMMED 2023.5.24)
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○医療データ利用推進へ 県が熊本大や県医師会と本格的な協議
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230525/5000019105.html
患者の検診データや服用している薬の情報を共有するため、県内の
医療機関などに導入されている「くまもとメディカルネットワーク」で、
学術研究やビジネスなどでの利用を進めようと、県は、熊本大学や
県医師会と本格的な協議に乗り出しました。平成27年から運用され、
現在ではおよそ10万人の患者の情報が登録されています。
(NHK 2023.5.25)
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○北海道江別市、AIで市民の健康支援 ビッグデータ活用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC022MJ0S3A400C2000000/
北海道江別市は3月、市民向けの健康支援事業をスタートした。
個人が食事履歴や体重、睡眠時間、歩数といったデータを専用アプリに
記録。データを基に人工知能(AI)を使った健康アドバイスを提供する。
助言は北海道情報大学(江別市)の知見を活用し、将来は近隣自治体
にも展開する方針だ。
政府の「デジタル田園都市国家構想推進交付金事業」の採択を受けて、
江別市の「生涯健康プラットフォーム推進事業」が始まった。
(日経新聞 2023.5.25)
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○【EHRとPHRを連携】「あじさいネット」と沢井製薬の「SaluDi」
https://www.dgs-on-line.com/articles/2144
沢井製薬は、ICTを使った医療ネットワークとしては全国最大規模
である長崎県の地域医療連携ネットワーク「あじさいネット」の
オフィシャルPHRとして「SaluDi」が採用されたことを公表した。
(ドラビズonline 2023.5.26)
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○音声入力でカルテ作れば、月の業務は8時間短縮も 病院で実証実験
https://www.asahi.com/articles/ASR5V5GNNR5TUTFL00Z.html
病院で電子カルテを作るときにAIを使って音声入力すれば、
医療者の勤務時間を月に8時間近く短縮できそうだ―。
NTTコミュニケーションズと奈良県は、「医療DX」の
実証実験にもとづき、このような推計を発表した。
(朝日新聞 2023.5.28)
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○順天堂大学と関電工「遠隔医療・モバイルヘルス研究開発講座」開設
https://www.juntendo.ac.jp/news/14079.html
本講座では、遠隔医療を用いたSociety 5.0(※1)時代の医療を
実現させることを目標として、モバイルヘルスをはじめとしたIoMT
機器を活用した遠隔診療システムの構築を目指します。
(同大学ニュース 2023.5.23)
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○アルム、日本医科大学付属病院 高度救命救急センターのECMOカーにJoinを導入
https://www.mapion.co.jp/news/release/000000073.000044577-all/
アルムのコミュニケーションアプリ「Join」を、日本医科大学付属
病院 高度救命救急センターのECMOカーに導入し、映像ライブ配信機能の
「Join LiveView」を活用して車内の映像を遠隔から確認できる体制を
構築しました。
(PRtimes 2023.5.24)
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○AIが20秒で心不全の確率算出、離島での活用期待 徳島大グループ
https://www.asahi.com/articles/ASR5S7HPQR5RPTLC004.html
徳島大学病院循環器内科の研究グループは23日、胸部X線画像をもとに
心不全の確率を算出し、病態や治療後の経過も推定する人工知能(AI)を、
帝京大の研究者と共同で開発したと発表した。
(朝日新聞 2023.5.25)
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○HUAWEI、管理医療機器の血圧計内蔵スマートウォッチ登場!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000490.000024671.html
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、血圧計として
管理医療機器認証を取得したウェアラブル端末『HUAWEI WATCH D
ウェアラブル血圧計』を、6月14日(水)より市場想定価格
60,280円(税込)にて発売します。
(PRtimes 2023.5.24)
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○地域包括「周産期医療」を支援するシステムで特許取得
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/235187
勤次郎株式会社は、「母子手帳」と「電子カルテ」のネットワーク化
による周産期ネットワークサービスの「周産期WEB」に関する特許を
取得した。
(共同通信 2023.5.24)
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○株価"突飛高"のWelby、経営トップに事業の先行きを聞く
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/674795
主力サービスの「Welbyマイカルテ」は、2023年3月末時点の利用者
(無料利用施設を含み、重複除く)が登録したかかりつけ医療機関数が
約2万6500施設、疾患別など各アプリのダウンロード数が約100万に達する。
(東洋経済 2023.5.25)
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○ユカリア、社会情報サービス 電子カルテデータを活用したリサーチ結果
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000022624.html
両社は、ユカリアが経営支援しているパートナー病院で匿名加工処理
された約60万件の電子カルテデータを統合した「ユカリアデータレイク」の
データを活用したマーケットリサーチ手法の研究開発を共同で進めている。
トライアルプロジェクトの第一弾となる今回の調査結果の詳細を、
5月30日開催のシンポジウム「心不全治療実態把握の最新アプローチ」
にて発表する。
(PRtimes 2023.5.24)
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○M-INTが地域医療連携のための患者紹介業務DXサービスを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000105488.html
地域医療連携システム「M-INT」のサービス提供を開始した。
本システムは、これまで紙中心で行われてきた医療現場の紹介状業務を
完全デジタル化し、医療機関の専門性を扱ったデータベースとHPKIカード
に対応した電子署名機能を搭載しました。
(PRtimes 2023.5.22)
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○認知機能ケアに役立つ可能性あり!ガンマ波スピーカー
https://dime.jp/genre/1589987/
ピクシーダストテクノロジーズとシオノギヘルスケアは、ガンマ波
サウンドを日常生活の中で自然と聴くことができるテレビスピーカー
「kikippa(ききっぱ)」を発売した。
(DIME 2023.5.22)
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○マスク氏医療機器会社、脳インプラントのヒト試験へFDA承認取得
https://jp.reuters.com/article/neuralink-fda-idJPKBN2XH01B
米実業家イーロン・マスク氏の医療機器会社ニューラリンクは25日、
開発を進める脳インプラントについて、初のヒト臨床試験開始の承認を
米食品医薬品局(FDA)から取得したと発表した。
同社は体の機能がまひした人を再び歩けるようにするなど、神経系疾患の
治療に役立つと期待される脳インプラントを開発している。
(ロイター 2023.5.25)
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○スマートホスピタルの市場規模は2029年に2,296億5,000万米ドルに達すると予測
https://newscast.jp/news/8920682
世界のスマートホスピタル市場は、2021年に約367億6000万米ドルと
評価され、予測期間2022-2029年には23.9%以上の健全な成長率で
成長すると予測されています。
(NEWCAST 2023.5.24)
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医療ITNews■2023年5月15日
■行政動向
○BCG、経産省「PHR利活用推進に向けたモデル実証事業」を支援
○【PMDA】AIでヒヤリハット評価-今年度から試行的導入
○全国どこからでも参加「リモート治験」拡大へ、厚労省がルール整備
■デジタルヘルス
○エクサウィザーズと大阪大学 産業科学研究所、認知症診断支援SaMDを事業化
○「医療DX」の実現に向けて ロート製薬と藤田学園が新会社を設立
○富士通ら、卵巣がん患者のペイシェントジャーニー可視化と分析に成功
○スマートコンタクトレンズに搭載可能な新しい無線回路を開発
○産科向け電カルが医用画像共有システムと連携。超音波データを取込み
○ヘルスケアアプリのサービス開始 総合メディカル
○ドコモ、スマホを持ち歩くだけで免疫力を推定するAI
○花王とMILIZEがAI健康可視化ツール「健康資産」開発
○病理AI開発のN Labと医用画像プラットフォームのCallistoが連携
○ジンマー、Apple WatchとiPhoneによる mymobility 新プログラム
■国外動向
○Samsung、スマートウォッチの不整脈通知でFDA許可取得
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○BCG、経産省「PHR利活用推進に向けたモデル実証事業」を支援
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/23/05/11/16502/
ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、経済産業省から
令和5年度「ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(PHR利活用推進等に
向けたモデル実証事業)」の執行団体として選定されたことを受け、
実証事業者の公募を開始した。
(日経バイオ 2023.5.11)
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○【PMDA】AIでヒヤリハット評価-今年度から試行的導入
https://www.qlifepro.com/news/20230512/pmda-ai.html
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は今年度から、薬局ヒヤリ・ハット
事例に対する安全管理対策評価にAI(人工知能)を試行的に導入する。
従来行っていた人による評価が必要な事例数を3~6割程度削減できる
効果が見込まれるとしており、報告評価の効率化につながりそうだ。
(QLifePro 2023.5.12)
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○全国どこからでも参加「リモート治験」拡大へ、厚労省がルール整備
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230511-OYT1T50128/
厚生労働省は、新薬の効果を調べる臨床試験を遠隔で実施する
「リモート治験」のルール整備に乗り出した。今春に医師や製薬会社
向けの手引を初めて作成した。新薬開発の迅速化なども期待される。
(読売新聞 2023.5.11)
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○エクサウィザーズと大阪大学 産業科学研究所、認知症診断支援SaMDを事業化
https://exawizards.com/archives/24279
三者は、認知症診断を支援するAIアプリケーションの医療機器の
独占的開発と、将来的な販売について基本合意した。
大阪大学 産業科学研究所が保有する関連特許とエクサウィザーズが
保有する独自のAI技術を活用する。
(同社リリース 2023.5.11)
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○「医療DX」の実現に向けて ロート製薬と藤田学園が新会社を設立
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/479044
新会社では「医療DX」の実現に向け、藤田医科大学が患者から同意を
得た診察や治療に関する電子カルテ、処方する薬の情報などの医療データを
医療関連の企業などに提供し、医療の質を高めていくことが狙いです。
(CBCニュース 2023.5.10)
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○富士通ら、卵巣がん患者のペイシェントジャーニー可視化と分析に成功
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230512-2677809/
富士通は、武田薬品および国立がん研究センターと、卵巣がん患者の
ペイシェントジャーニーを電子カルテデータから分析する共同研究を
実施し、多岐にわたる治療パターンの可視化に成功したことを発表した。
(マイナビニュース 2023.5.12)
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○スマートコンタクトレンズに搭載可能な新しい無線回路を開発
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2305/08/news048.html
早稲田大学は、スマートコンタクトレンズなどにも搭載できる、
新しい原理の無線回路「パリティ時間対称性共振結合回路
(並列接続)」を開発した。センサー感度が2000倍に改善し、
涙中糖度や皮膚を介した血中乳酸を無線計測できる。
(Monoist 2023.5.8)
-----------------------------------------------------------
○産科向け電カルが医用画像共有システムと連携。超音波データを取込み
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000046248.html
エムネスが提供する『LOOKREC』は、クリプラが提供する産婦人科
向けクラウド電子カルテ『CLIPLA Luna』との連携を開始した。
超音波データを『LOOKREC』経由で『CLIPLA Luna』に取り込み可能。
(PRtimes 2023.5.9)
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○ヘルスケアアプリのサービス開始 総合メディカル
https://www.fukuoka-keizai.co.jp/news/ヘルスケアアプリのサービス開始%E3%80%80総合メディカ/
総合メディカルは自社ヘルスケアアプリのサービスを開始した。
アプリ名は「タヨリス」で「お薬手帳機能」や「オンライン服薬指導機能」
「服薬アラーム機能」「バイタル管理機能」などを搭載している。
(ふくおか経済Web 2023.5.9)
-----------------------------------------------------------
○ドコモ、スマホを持ち歩くだけで免疫力を推定するAI
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1498713.html
NTTドコモは、スマートフォンから得られた生活習慣情報や
位置情報などのデータと気象データなどから個人の免疫力変化を
予測・見える化する「免疫力推定AI」を開発した。
(Impress Watch 2023.5.8)
-----------------------------------------------------------
○花王とMILIZEがAI健康可視化ツール「健康資産」開発
https://webtan.impress.co.jp/n/2023/05/09/44816
本ツールは「健康資産ランク」と将来医療費を推計した「健康資産額」
を提供することができる。健康データを持つ企業やヘルスケアアプリの
提供企業にWebアプリケーション開発・OEMで販売する。
(Impress 2023.5.9)
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○病理AI開発のN Labと医用画像プラットフォームのCallistoが連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000121621.html
病理AI開発を手掛ける長崎大学発スタートアップのN Labは、
東大発スタートアップのカリストと連携し、長崎大学医学部
情報病理学講座およびそのネットワーク施設が保有する豊富な
放射線画像・病理画像・臨床情報・遺伝子発現データを匿名加工し、
医用画像AIの研究開発に利活用することを決定しました。
(PRtimes 2023.5.9)
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○ジンマー、Apple WatchとiPhoneによる mymobility 新プログラム
https://www.innervision.co.jp/products/release/20230607
患者サポート用アプリmymobilityは,主に人工関節手術を受ける
患者に,手術の準備や手術後の回復のために必要な情報を提供する。
入院前から退院後まで医療従事者とつながり続けられることで手術
前後の不安を和らげ,サポートの役割を果たすと期待されている。
(INNERVISION 2023.5.8)
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○Samsung、スマートウォッチの不整脈通知でFDA許可取得
https://www.theverge.com/2023/5/8/23715279/samsung-fda-afib-galaxy-watch-one-ui-5-watch
SamsungはGalaxy Watchに搭載予定の不整脈通知機能について、
FDAから認可を受けたと発表。この機能は、FDAが認可した心電図
機能とともに、次期Galaxy Watch 6で初めて搭載される予定。
One UI 5 Watchとともに今年後半に登場する見込み。
(The Verge 2023.5.9)
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医療ITNews■2023年5月8日
■デジタルヘルス
○NVIDIAと三井物産のスパコンPJ、データ駆動型創薬を実現
○信州大、医療機器のDX人材育成へ 県外2社と共同研究部門を設立
○日本生命、機械学習を用いた保険事業変革と顧客健康向上にH2O.aiを選定
○【Upmind】ZIP!でもご紹介、AppStoreヘルスケア/フィットネス領域で1位
○医療法人経営DX+地域連携支援ソフト『ここりんく』のクラウド版
○福岡の在宅クリニックが「RPA」で医師の事務作業を最大75%削減
○ヘルスケアアプリ「HELPO」が会津若松市の地域情報ポータルと連携
○麻布大学、東洋紡、東洋紡STC、ココロミル共同研究開始。
○ワンストップで健康管理!栄養・身体活動・睡眠をサポートするアプリ
■国外動向
○生成AIが患者に回答、医療現場の新たな試み
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○NVIDIAと三井物産のスパコンPJ、データ駆動型創薬を実現
https://www.weeklybcn.com/journal/feature/detail/20230501_197867.html
米NVIDIAは、国内の製薬業界を対象に、AIとハイパフォーマンス
コンピューティングの活用を推進する方針を打ち出した。
三井物産との協業で開発したスーパーコンピューター「Tokyo-1」を
軸にしたプロジェクトで、“データ駆動型創薬”の実現を狙う。
(BCN 2023.5.1)
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○信州大、医療機器のDX人材育成へ 県外2社と共同研究部門を設立
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023050200220
信州大は、医療機器のDXを担う人材育成を目的に、共にシステム開発
などのクライム(前橋市)、AxisTechnologies(東京)
との共同研究部門を学内に設置したと発表した。
(信濃毎日新聞 2023.5.2)
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○日本生命、機械学習を用いた保険事業変革と顧客健康向上にH2O.aiを選定
https://www.qlifepro.com/press/20230504-18-97305/ca-h2o-ai-2/
H2O.ai(AIクラウドを先導する米国企業)は、日本生命保険との
戦略的提携を発表しました。具体的には、日本生命がH2Oの
Driverless AIツールを展開して被保険者のニーズを今まで以上に満たし、
企業健康保険組合の財務健全性を改善し、健康の推進と病気の予防を
支援するという提携を発表しています。
(QLifePro 2023.5.4)
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○【Upmind】ZIP!でもご紹介、AppStoreヘルスケア/フィットネス領域で1位
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000083261.html
Upmind(株)は、マインドフルネスアプリ「Upmind」を開発・運営して
おりますが、5月4日時点でAppStoreランキングのヘルスケア/フィットネス
領域で1位を獲得しました。
22年4月から東京大学(滝沢龍研究室)と共同研究で、科学的な検証を元に
開発に取り組んでおります。23年6月に共同研究の進捗・成果をリリース予定。
(PRtimes 2023.5.5)
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○医療法人経営DX+地域連携支援ソフト『ここりんく』のクラウド版
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089680.html
日本PMIパートナーズが運営する地域医療活性化ヘルスケアファンド
投資事業有限責任組合の第1号投資実行会社のプレアデスセブンが、
1年越しの開発を経て、電子カルテ連動の医療法人経営DX
+地域連携支援ソフト『ここりんく』のクラウド版をリリース。
(PRtimes 2023.4.24)
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○福岡の在宅クリニックが「RPA」で医師の事務作業を最大75%削減
https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2304/24/news06.html
RPAテクノロジーズは、福岡県の浅川学園台在宅クリニックが
RPAツール「BizRobo!」を導入したと発表。同クリニックは、
医師の事務作業を最大75%自動化した。
(ITmedia 2023.4.24)
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○ヘルスケアアプリ「HELPO」が会津若松市の地域情報ポータルと連携
https://medical.jiji.com/prtimes/148937
ソフトバンク子会社ヘルスケアテクノロジーズは、AiCTコンソーシアムが
運用する、福島県会津若松市の市民向けの地域情報ポータルサイトおよび
スマートフォンアプリ「会津若松+(プラス)」と連携し、会津若松市民の
皆さまへのサービス提供を開始しました。
(時事通信 2023.4.28)
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○麻布大学、東洋紡、東洋紡STC、ココロミル共同研究開始。
https://medical.jiji.com/prtimes/148319
心電図解析サービス「kokoromil(R)」を提供する株式会社ココロミルは、
将来的に医療用生体モニターでペットの心疾患・呼吸器疾患の病態診断
支援や心不全発症の早期予知を実現すべく、この度麻布大学、東洋紡、
東洋紡STCとともに、共同研究を開始することをお知らせします。
(PRtimes 2023.4.24)
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○ワンストップで健康管理!栄養・身体活動・睡眠をサポートするアプリ
https://techable.jp/archives/204502
ベースフード株式会社は、iOSアプリ「BASE FOOD ヘルスケア」のβ版を、
リリースした。栄養・身体活動・睡眠の情報を自動で計測し、
ユーザーの長期的な健康維持をサポートするためのアプリ。
(Techable 2023.4.29)
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○生成AIが患者に回答、医療現場の新たな試み
https://jp.wsj.com/articles/chatgpt-will-see-you-now-doctors-using-ai-to-answer-patient-questions-5c8144e4
「研究では人間の医師よりも高い評価」
カリフォルニア州やウィスコンシン州では目下、米新興オープンAIが
開発した生成AI「GPT」が患者のメッセージに目を通し、医師に
代わって返信の下書きを書くという試みが進められている。
これは医療システム3カ所で行われている試験プログラムの一環で、
医療スタッフが患者からのネット経由の問い合わせに応じる時間を
減らせるか見極めることが狙いだ。
(ウォールストリートジャーナル 2023.5.1)
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医療ITNews■2023年5月1日
■行政動向
○電カル標準化やセキュリティ対策等の医療DX、診療報酬でどう
○仙北市議会、補正予算案を可決「医療マース」「PHR」事業費
■デジタルヘルス
○GPT4搭載 AI電子カルテ「CalqKarte(カルクカルテ)」実証実験
○都築電気、医療機関向けに"AI退院日予測サービス"無償トラ
○OMRON、バイタルとライフログを活用した慢性疾患予防サー
○MICINと武田薬品、国立がんと、がん患者の治療生活支援す
○治療適性から患者選定を 高血圧でAI活用モデル提唱―京都大など
○インテージヘルスケア、東京理科大学 AI創薬による次世代BET阻害剤開発
■国外動向
○アマゾンと3M、生成型AIを活用し医療従事者の書類作成を支
○Apple、AIベースの健康コーチングサービスの投入を計画
○インドの脳・心血管疾患の死亡者を減らせ オムロンがトライコグ社に出資
------------------------------
○電カル標準化やセキュリティ対策等の医療DX、診療報酬でどう
https://gemmed.ghc-j.com/?p=53
4月26日に開催された中央社会保険医療協議会・総会の議論。
島弘志委員(日本病院会副会長)は「過去の診療情報を共有するに
当たり、現在は『患者の同意』が前提となっている。
しかし、過去の情報を現在の診療に活かすことは診療の基本とも言
『患者の同意』の在り方を考えていく必要があるのではないか」と
(GEMMED 2023.4.26)
------------------------------
○仙北市議会、補正予算案を可決「医療マース」「PHR」事業費
https://www.sakigake.jp/news/a
秋田県仙北市の23年度一般会計補正予算は1億9492万円。
医師が遠隔で診療する「医療マース」の事業費3986万円、
「パーソナルヘルスレコード(PHR)」の導入運営費6015万
(秋田魁新報 2023.4.29)
------------------------------
------------------------------
○GPT4搭載 AI電子カルテ「CalqKarte(カルクカルテ)」実証実験
https://www.rbbtoday.com/relea
生成AIと量子技術を主事業とするKandaQuantumはこ
GPT-4のAPIを搭載した電子カルテ「CalqKarte」
との共同実証実験を開始しました。
(RBBtoday 2023.4.27)
------------------------------
○都築電気、医療機関向けに"AI退院日予測サービス"無償トラ
https://news.biglobe.ne.jp/it/
都築電気は、医療機関向けに「AI退院日予測サービス(仮称)」
トライアルを開始した。サービスは麻生飯塚病院、麻生情報システ
共同研究から開発されたもので医事システムや電子カルテなどから
抽出される入院データをAIで分析。
(マイナビニュース 2023.4.25)
------------------------------
○OMRON、バイタルとライフログを活用した慢性疾患予防サー
https://www.healthcare.omron.c
オムロン ヘルスケアと食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」
提供するライフログテクノロジーは、両社のデバイスやアプリで取
バイタルデータとライフログのデータを組み合わせた慢性疾患予防
強化を目的に業務提携契約を締結した。
(同社ニュースリリース 2023.4.28)
------------------------------
○MICINと武田薬品、国立がんと、がん患者の治療生活支援す
https://www.takeda.com/ja-jp/a
MICINと武田薬品工業は、国立がん研究センターと、婦人科が
乳がんの患者さんを対象にしたアプリケーションを用いた探索臨床
ついての共同研究契約を締結した。
(同社ニュースリリース 2023.4.24)
------------------------------
○治療適性から患者選定を 高血圧でAI活用モデル提唱―京都大など
https://www.jiji.com/jc/articl
将来の発症リスクの高さよりも、治療法がその患者にとって効果的
着目する方が、社会全体としての治療効果が高くなる―。京都大大
研究グループが、高血圧治療で人工知能(AI)を活用した次世代
医療戦略を提唱する論文を国際疫学会の学術誌に発表した。
(時事通信 2023.4.28)
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○インテージヘルスケア、東京理科大学 AI創薬による次世代BET阻害剤開発
https://www.rbbtoday.com/relea
東京理科大学が行う軸不斉を考慮した化合物合成に関する研究と、
インテージヘルスケアなどのもつAI創薬プラットフォーム
「Deep Quartet 」をはじめとするAI技術を活用し、次世代BET阻害剤の
開発に関する共同研究を行います。
(RBBtoday 2023.4.27)
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------------------------------
○アマゾンと3M、生成型AIを活用し医療従事者の書類作成を支
https://forbesjapan.com/articl
3Mは「会話型人工知能(AI)とアンビエントインテリジェンス
用いて臨床文書を自動化する」ことで、文書作成を「患者訪問の
副産物として自動的に作成し、医療従事者にとって負担のかかる
別作業ではなくするツールだ」と説明している。
(Forbes 2023.4.25)
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○Apple、AIベースの健康コーチングサービスの投入を計画
https://project.nikkeibp.co.jp
AIベースの健康コーチングサービスは「Quartz」というコ
準備が進められている。運動や食事、睡眠などについて、Appl
データやiPhoneのヘルスケアアプリのデータを基に、一人ひ
合った提案やコーチングを行うサービスで、専用のアプリも提供す
(Computerworld 2023.4.28)
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○インドの脳・心血管疾患の死亡者を減らせ オムロンがトライコグ社に出資
https://news.yahoo.co.jp/artic
オムロンヘルスケアは、インドで心電図解析サービスを開発・提供
トライコグ(シンガポール)に出資し、資本業務提携した、と発表
オムロンヘルスケアの通信機能付き心電計とトライコグの心電図解
組み合わせた遠隔診療サービスの開発に着手する。
(OVO 2023.4.27)
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医療ITNews■2023年4月17日
■行政動向
○自民党”「医療DX令和ビジョン2030」の実現に向けて”を公表
○日本人のゲノム解析データ、複数バンクを検索・閲覧…創薬推進へ
○医療費助成にマイナカード 一部自治体で先行へ
■デジタルヘルス
○オムロンコネクトとJMDCのPHRサービスPep Upとの連携スタート
○日立と阪急阪神HD、情報連携アプリを活用したヘルスケアサービス実証
○バイエル薬品、医療用画像診断支援AIプラットフォームCalanticTM
○デジタル認知行動療法アプリ Awarefyが発表
○PHCの新会社「ウィーメックス」社長に就任した大塚氏が事業戦略説明
○リスク分析と健康・生活習慣改善のプログラムを市民に提供、鹿嶋市
■国外動向
○AI技術と内視鏡デバイスを統合、医療機器用AIプラットフォームを構築
-----------------------------------------------------------
○自民党”「医療DX令和ビジョン2030」の実現に向けて”を公表
https://www.jimin.jp/news/policy/205658.html
自由民主党政務調査会の健康・医療情報システム推進合同PTは、
提言をまとめた。主な内容は以下の通り。
1.グランドデザイン:医療DXを通じたより効果的かつ効率的で質の高い医療の提供の実現等
2.ガバナンスの強化:厚生労働省の司令塔機能を有する部署の確保等
3.全国医療情報プラットフォーム:オンライン資格確認等システムの拡充等
4.電子カルテ情報の標準化等:標準化に関する集中的な取組みの実施等
(自民党 2023.4.13)
-----------------------------------------------------------
○日本人のゲノム解析データ、複数バンクを検索・閲覧…創薬推進へ
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230410-OYT1T50391/
政府は今年度以降、日本人のゲノム(全遺伝情報)を創薬などの
研究開発に活用するため、国内の大学や研究機関で解析されたゲノムを
横断的に検索したり、閲覧したりできるシステムの構築を始める。
システムは国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」が管理し、
利用料金は今後決める。
(読売新聞 2023.4.11)
-----------------------------------------------------------
○医療費助成にマイナカード 一部自治体で先行へ
https://www.sankei.com/article/20230414-WB473N5XVNJPHHUORK3VABF5PU/
河野太郎デジタル相は14日の記者会見で、医療費の助成を受けるのに
必要な受給者証と、マイナンバーカードの一体化を進める方針を示した。
医療費助成には、子ども向けや難病患者向けなど複数の種類がある。
自治体による子どもの医療費助成などの受給者証は紙のままで、
河野氏は「(カードの)利便性が高まらないという意見が多い」と説明。
(産経新聞 2023.4.14)
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-----------------------------------------------------------
○オムロンコネクトとJMDCのPHRサービスPep Upとの連携スタート
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2023/0414.html
オムロンヘルスケアが提供するスマートフォン健康管理アプリ
「OMRON connect」とJMDCが保険者向けに提供しているPHRサービス
「Pep Up」間のデータ連携を4月24日より開始します。
(同社ニュースリリース 2023.4.14)
-----------------------------------------------------------
○日立と阪急阪神HD、情報連携アプリを活用したヘルスケアサービス実証
https://japan.zdnet.com/article/35202399/
両社は大阪市都島区医師会の協力の下、新たなヘルスケアサービスの
実証を開始したと発表した。同実証では、2019年に立ち上げた
地域包括ケア支援サービス「阪急阪神みなとわ」に、患者の健康や医療、
介護に関する情報を総合的に収集する「PHRアプリ」や「地域連携手帳」
をひも付けることで、医療・介護関係者や家族がタイムリーに患者の
状況を把握し、治療やケアの最適化を検討できるようになるという。
(ZDnet 2023.4.10)
-----------------------------------------------------------
○バイエル薬品、医療用画像診断支援AIプラットフォームCalanticTM
https://www.pharma.bayer.jp/ja/news2023-04-13?token=TXtmV1A5KW1UNygmOjJqMg==
バイエル薬品はクラウド型の画像診断支援AIプラットフォーム
CalanticTMデジタルソリューションを販売いたします。
CalanticTMは、さまざまなメーカーが開発した画像診断関連の
AIアプリケーションにアクセスして活用できるプラットフォームです。
(同社プレスリリース 2023.4.13)
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○デジタル認知行動療法アプリ Awarefyが発表
https://www.kknews.co.jp/news/20230416o01
Awarefyはこのほど、ユーザーのメンタルヘルスケアやストレス
マネジメントを総合的に支援するためのAI「Awarefy AI」構想を発表。
第一弾として、大規模言語モデルを活用した AI チャットボットを、
同社の提供するデジタル認知行動療法アプリ「Awarefy」内に搭載した。
OpenAI 社のGPT-3.5 および GPT-4 を活用している。
(教育課程新聞 2023.4.16)
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○PHCの新会社「ウィーメックス」社長に就任した大塚氏が事業戦略説明
https://www.dgs-on-line.com/articles/2086
事業戦略説明会に登壇した大塚孝之氏は、同社の強みについて、
主に4つを掲げた。1つ目は「シェアの高さ」。PHCグループは
診療所向け電子カルテ・レセコンでトップシェアだ。
(ドラビズon-line 2023.4.13)
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○リスク分析と健康・生活習慣改善のプログラムを市民に提供、鹿嶋市
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/041302867/
茨城県鹿嶋市は「『よりよく生きる』を応援するプログラム」の
市民への提供を始めた。住友生命保険や医療系ベンチャーのPREVENTと
連携。PREVENTの5年後の生活習慣病発症・重症化リスクを予測する
モデル(Myscope)を用いる。
(日経BP 2023.4.14)
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○AI技術と内視鏡デバイスを統合、医療機器用AIプラットフォームを構築
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2304/14/news022.html
NVIDIAは、同社のヘルスケア向けAI技術を、Medtronicのリアルタイム
大腸内視鏡検査ツール「GI Genius」に統合する。両社は協力して、
医療機器向けAIプラットフォームを構築する。
(Monoist 2023.4.14)
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医療ITNews■2023年4月10日
■行政動向
○マイナ保険証、簡易システム検討 医療機関に導入促す
○介護センサー未導入67%
■デジタルヘルス
○日本医用画像データベース(J-MID)向け次世代クラウド管理基盤を構築
○GE AI画像診断支援アプリケーションの事前評価・運用ソリューション
○三井住友信託銀行×eWeLL 「PHR」新サービス開発に向け協定
○KDDI、医用工学研究所と電子カルテ由来データから、薬剤効果検証
○日立、北海道民の「健康・医療情報分析プラットフォーム」稼働
○富士フイルムBI、製薬企業向け「医薬品情報提供DX化支援サービス」
○ソニー系、ウェアラブル端末とヘルスケアクラウドをセット
○パンデミック後に、乳がん「腋窩リンパ節郭清を伴わない部分切除」減少
○AI特定保険指導サービス「Healthy Lab Coacing」
○MICIN、国立がん東病院と、肺がん患者向け周術期管理アプリ研究
○ダイヤ工業、ハイブリッド母子健康手帳「ウィラバ」パートナー企業
-----------------------------------------------------------
○マイナ保険証、簡易システム検討 医療機関に導入促す
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA271L50X21C22A2000000/
厚生労働省は2024年4月をめどにマイナンバーカードを保険証として使う
「マイナ保険証」に対応するシステムについて、簡易版の導入を検討する。
顔認証などの機能を省き、保険証の資格情報のみを確認する仕組みを想定する。
(日経新聞 2023.4.7)
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○介護センサー未導入67%
https://www.saitama-np.co.jp/articles/21606/postDetail
全国の介護施設で、高齢者の見守りセンサーを導入していない施設が
66・7%に上ることが厚生労働省の委託調査で8日までに分かった。
政府の支援が課題になりそうだ。
(埼玉新聞 2023.4.8)
-----------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------
○日本医用画像データベース(J-MID)向け次世代クラウド管理基盤を構築
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/9314
日本医学放射線学会、順天堂大学、富士フイルムは、国内の医療機関で
撮影された医用画像を集約し一元管理するデータベース「日本医用画像
データベース(Japan-Medical Image Database、以下J-MID)」向けに
次世代クラウド管理基盤を構築しました。
(富士フイルムニュースリリース 2023.4.3)
-----------------------------------------------------------
○GE AI画像診断支援アプリケーションの事前評価・運用ソリューション
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000051346.html
GEヘルスケア・ジャパンは、VNAプラットフォーム上で、AI等の技術を
用いたマルチベンダーの画像診断支援アプリケーションの導入前評価、
運用を効率的に行うためのソリューション「Open AI VNA」を3月末に
発売しました。
(PRtimes 2023.4.3)
-----------------------------------------------------------
○三井住友信託銀行×eWeLL 「PHR」新サービス開発に向け協定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000026391.html
訪問看護業務支援サービス iBowのeWeLLは、PHR新サービス開発に
向け、三井住友信託銀行と「PHR利活用のビジネス化に関する協定」
を締結いたしました。
(PRtimes 2023.3.31)
-----------------------------------------------------------
○KDDI、医用工学研究所と電子カルテ由来データから、薬剤効果検証
https://japan.cnet.com/article/35202263/
KDDIは、医用工学研究所(MEI)と資本業務提携を締結したと発表した。
同提携により、MEIは同社の持分法適用会社となる。
ヘルスケア・医療データの利活用の推進を目的としている。
(Cnet Japan 2023.4.6)
-----------------------------------------------------------
○日立、北海道民の「健康・医療情報分析プラットフォーム」稼働
https://enterprisezine.jp/news/detail/17584
日立製作所と北海道国民健康保険団体連合会は、北海道主導のもと、
2020年度より3ヵ年計画で共同構築してきた「健康・医療情報分析
プラットフォーム:KDB Expander」を、4月より本格稼働する。
(EnterpriseZine 2023.4.4)
-----------------------------------------------------------
○富士フイルムBI、製薬企業向け「医薬品情報提供DX化支援サービス」
https://www.fujifilm.com/fb/company/news/release/2023/80170
富士フイルムビジネスイノベーションは、製薬企業と医療機関を
つなぐ医薬品情報提供Webプラットフォームを構築し、効率的な
情報伝達管理により製薬業界のDXを加速する製薬企業向け
「医薬品情報提供DX化支援サービス」を提供開始します。
(同社ニュース 2023.4.6)
-----------------------------------------------------------
○ソニー系、ウェアラブル端末とヘルスケアクラウドをセット
https://iotnews.jp/wearable/222146/
ソニーネットワークコミュニケーションズは、ネットワーク常時接続
可能なウェアラブル端末と、ヘルスケア・安全クラウドマネージメント
ソリューションをセットにしたソリューションサービス「mSafety」を、
法人顧客に向けて2023年4月より国内で展開する。
(IoTNews 2023.4.4)
-----------------------------------------------------------
○パンデミック後に、乳がん「腋窩リンパ節郭清を伴わない部分切除」減少
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000119713.html
公益財団法人ちば県民保健予防財団の藤田美鈴主席研究員および
羽田明調査研究センター長らは、千葉大学、慶応義塾大学と共同で、
NDB:のサンプリングデータセットを利用し、COVID-19 前後の
乳がんの手術件数を調べました。
(PRtimes 2023.4.7)
-----------------------------------------------------------
○AI特定保険指導サービス「Healthy Lab Coacing」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000083197.html
株式会社M-aidは、NECと連携し、AI技術を活用した企業・健保向け
オンラインによる特定保険指導サービス「Healthy Lab Coacing」を
本格提供開始。
(PRtimes 2023.4.3)
-----------------------------------------------------------
○MICIN、国立がん東病院と、肺がん患者向け周術期管理アプリ研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000017806.html
MICINは、国立がん研究センター東病院と、肺がん患者の術後の
早期回復を目指し、PHRを活用した周術期管理アプリを用いた
探索的臨床研究を開始いたしました。
(PRtimes 2023.4.6)
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○ダイヤ工業、ハイブリッド母子健康手帳「ウィラバ」パートナー企業
https://okayama.keizai.biz/release/185935/
ダイヤ工業株は、そなえ(株)が提供するハイブリッド母子健康手帳
「ウィラバ(R)(WeLoveBaby(R))」のパートナー企業に認定されました。
妊娠・出産・子育て中に役立つサービスやお得な情報の提供を行い、
楽しい妊娠生活をサポートします。
(岡山経済新聞 2023.4.7)
-----------------------------------------------------------
医療ITNews■2023年3月20日
■業界動向
○民間PHRサービス、現状の調査結果を議論、厚労省作業班
○医療・介護情報共有で様式統一化、同時改定で
○情報銀行で病歴や健診結果も 総務省会議、活用認める
○全国の医療機関で電子カルテ情報共有する仕組の大枠、厚労省WG
○政府医療DXの推進に関する工程表(骨子案)パブコメ
○予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業
○医療機関にセキュリティ対策を義務化、医療法施行規則改正
■デジタルヘルス
○JMDC、マイナポ医療情報と連携可能なPHR「ReCOELL」
○PHRアプリ「MySOS」と「ファストドクター」が連携開始
○糖尿病アプリ「シンクヘルス」がスマートセンサー「マリヤ」と連携
○PHR普及推進協議会、民間事業者PHRサービスGL(第2版)公表
○クラウド型の中小病院向け電子カルテシステム「Henry」発売
-----------------------------------------------------------
○民間PHRサービス、現状の調査結果を議論、厚労省作業班
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31847.html
厚労省・経産省・総務省合同の「健診等情報利活用ワーキンググループ
民間利活用作業班」資料。PHR事業者、個人、医師向けアンケート等の
調査結果を公表し、さらなるPHRの普及推進について議論した。
(厚労省 2023.3.13)
-----------------------------------------------------------
○医療・介護情報共有で様式統一化、同時改定で
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230315170508
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/03/17/090000_1
厚生労働省は、2024年度に控える診療報酬と介護報酬の同時改定に
向けた意見交換会で、医療機関・介護事業所同士や医療・介護間で
情報共有を円滑に行うために項目や様式を統一化する方向性を示した。
(CBnews,ケアマネタイムス 2023.3.15)
-----------------------------------------------------------
○情報銀行で病歴や健診結果も 総務省会議、活用認める
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14C1X0U3A310C2000000/
総務省は15日、個人の情報を預かり企業に提供する「情報銀行」で
扱える健康・医療分野のデータを拡大する指針案を示した。
情報銀行では現在、健康・医療分野で扱えるデータは体重や
血圧、心拍数、酸素飽和度などに限られている。
(日経新聞 2023.3.15)
-----------------------------------------------------------
○全国の医療機関で電子カルテ情報共有する仕組の大枠、厚労省WG
https://gemmed.ghc-j.com/?p=53112
「診療情報提供書や退院時サマリーを電子的に紹介先病院の共有・
送付する仕組み」「患者の電子カルテ情報の一部を患者自身・全国の
医療機関で確認できる仕組み」の大枠が、3月9日に開催された
健康・医療・介護情報利活用検討会の「医療情報ネットワークの基盤に
関するワーキンググループ」において、中島直樹主査(九大病院教授)
一任で取りまとめられた。
(GEMMED 2023.3.15)
-----------------------------------------------------------
○政府医療DXの推進に関する工程表(骨子案)パブコメ
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495220429
内閣官房医療DX推進チームは「医療DXの推進に関する工程表
(骨子案)」について意見募集を開始した。締切は4月6日。
具体的な施策及び到達点として「全国医療情報プラットフォームの構築」
「自治体、介護事業者等とも、必要な情報を安全に共有できる仕組みの構築」
「診療報酬改定 DX」などを示した。
(e-GOV 2023.3.8)
-----------------------------------------------------------
○予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業
https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00018.html
本公募では、IoTデバイスを用いて取得した個人の日常生活の健康
データや、マイナポータル等を通して得られる健診等情報を活用し、
予防・健康づくりに寄与するアプリ・サービス等を開発および科学的
エビデンス構築を行う。1課題当たり年間1150万円、2年目は2300万円を
上限(間接経費は含まず)。締切は5月26日。
(AMED 2023.2.17)
-----------------------------------------------------------
○医療機関にセキュリティ対策を義務化、医療法施行規則改正
https://ajhc.or.jp/siryo/20230310iryoho.pdf
医療法施行規則の一部を改正する省令が公布され、令和5年4月1日
から施行される。内容としては、規則第14 条第2項を新設し、病院、
診療所又は助産所の管理者が遵守すべき事項として、医療の提供に
著しい支障を及ぼすおそれがないように、サイバーセキュリティを
確保するために必要な措置を講じることを追加するもの。
(厚労省 2023.3.10)
-----------------------------------------------------------
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○JMDC、マイナポ医療情報と連携可能なPHR「ReCOELL」
https://www.atpress.ne.jp/news/349344
JMDCは、マイナポータルから特定健診情報、薬剤情報、医療費
通知情報を取得しアプリ上で管理できる個人向けPHRサービス
「ReCOELL(レコエル)」を開発し、リリースした。
(@Press 2023.3.16)
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○PHRアプリ「MySOS」と「ファストドクター」が連携開始
https://dena.com/jp/press/4968/
DeNA系アルムと、日本最大級の時間外救急サービスである
ファストドクターは、アルムのPHRアプリ「MySOS」と
ファストドクターが支援する往診・オンライン診療サービスの
連携を開始した。
(DeNAプレスリリース 2023.3.16)
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○糖尿病アプリ「シンクヘルス」がスマートセンサー「マリヤ」と連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000039846.html
H2(株)は、BIOCORPが開発しノボ ノルディスク ファーマが
国内で販売するスマートセンサー「マリヤ」と国内初のデータ
連携を開始する。本連携によりインスリン投与履歴をはじめ
としたPHRの正確な把握が可能になる。
(PRtimes 2023.3.13)
-----------------------------------------------------------
○PHR普及推進協議会、民間事業者PHRサービスGL(第2版)公表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000090712.html
一般社団法人PHR普及推進協議会(代表:石見拓)では、
「民間事業者のPHRサービスに関わるガイドライン」の第2版を
策定し公表した。
(PRtimes 2023.3.14)
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○クラウド型の中小病院向け電子カルテシステム「Henry」発売
https://news.yahoo.co.jp/articles/23427d6628df823a01000e6dd59c229c77d8d7f7
株式会社ヘンリーは、中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコン
システム「Henry」の提供を開始。クラウド型として提供することで
開発コストを抑え、既存システムの半分以下の価格での提供となった。
(ASCII 2023.3.13)
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医療ITNews■2023年3月13日
■行政動向
○医療機関・患者自身で「電子カルテ情報」を共有する仕組みの大枠決定
○産婦健診結果 マイナポータルで閲覧可能に、厚労省
○副作用情報、SNSから収集できるか AI活用、PMDAが調査
○LIFEの入力項目を見直しへ、アカデミアや現場の意見を基に 厚労省
○見守り支援機器、介護施設の3割が導入済み 緩やかに活用進む
○医療・健康分野における行動変容を促す医療機器プログラム開発GL2023
■デジタルヘルス
○オールジャパンで健康経営推進 オムロンなどが6月にアライアンス発足
○島津製作所・九州大学・かずさDNA研「脂質解析統合プラットフォーム」
○楽天ヘルスケア、Android版開始 初回は1日5千歩で100ポイント
○PHR「Pep Up」に食事管理機能などが追加!JMDC×ライフログテクノロジー
○オンライン診療活用 てんかん治療の地域格差解消へ
○システムズ・デザイン---東京大学と疾病予防プログラムの共同研究を開始
○遺伝性血管性浮腫診断コンソとPREVENT 希少疾患の早期発見・診断で連携
○NTTデータ、600名の健康データで商品・サービスを検証「共創実証ラボ」開設
○スマホで血糖値チェック、若者への「ヘルスケア」W受賞!
■国外動向
○アルツハイマー患者をサポートする「Galaxy Tab S8+」
-----------------------------------------------------------
○医療機関・患者自身で「電子カルテ情報」を共有する仕組みの大枠決定
https://gemmed.ghc-j.com/?p=53012
「診療情報提供書や退院時サマリーを電子的に紹介先病院の共有・送付する
仕組み」「患者の電子カルテ情報の一部(アレルギー情報、薬剤禁忌、
検査値など)を患者自身・全国の医療機関で確認できる仕組み」の大枠が、
厚労省ワーキングで取りまとめられました。
( 2023.3.10)
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○産婦健診結果 マイナポータルで閲覧可能に、厚労省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA085PC0Y3A300C2000000/
厚生労働省は母子健康手帳に記載されている産婦健診の結果や産後ケアの
実施回数を「マイナポータル」で確認できるようにする。
(日経新聞 2023.3.9)
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○副作用情報、SNSから収集できるか AI活用、PMDAが調査
https://nk.jiho.jp/article/178935
AIを活用し、SNS上から医薬品の副作用情報を収集できないか検討した
調査報告書を、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が2月に公表した。
(日刊薬業 2023.3.8)
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○LIFEの入力項目を見直しへ、アカデミアや現場の意見を基に 厚労省
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/03/08/100000_1
科学的介護情報システム「LIFE」の入力項目を見直すため、厚生労働省は
2023年度に国立長寿医療研究センターと連携して関連事業を実施する。
アカデミアに加え、介護現場からの意見も踏まえて、
24年度の介護報酬改定で項目の見直しを行う。
(ケアマネタイムス 2023.3.8)
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○見守り支援機器、介護施設の3割が導入済み 緩やかに活用進む
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/03/06/140000_1
介護現場でのテクノロジーの活用状況を探った厚生労働省の調査結果が
公表された。入所・泊まり・居住系の施設の30.0%が既に導入済み。
このうち、使用頻度を「ほぼ毎日」としたところが91.1%を占めていた。
(ケアマネタイムス 2023.3.6)
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○医療・健康分野における行動変容を促す医療機器プログラム開発GL2023
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/report_iryou_fukushi.html
経済産業省/国立研究開発法人日本医療研究開発機構は、
医療・健康分野における行動変容を促す医療機器プログラムに関する
開発ガイドライン2023(手引き)を公開した。
(経産省 2023.3.10)
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○オールジャパンで健康経営推進 オムロンなどが6月にアライアンス発足
https://dempa-digital.com/article/412819
代表幹事として、味の素、SCSK、オムロン、キリンホールディングス、
島津製作所、JMDC、日本生命保険、三井住友銀が参画。SMBC日興証券、
KOA 、住友ファーマ、TDK、野村証券、野村総研、みずほFG、ミツバ、
三菱総研、三菱UFJ 銀、メンタルヘルステクノロジーズも会員として加わる。
ヘルスケアデータ活用を推進、産学官連携で社会実装・海外展開を目指す。
(電波新聞 2023.3.10)
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○島津製作所・九州大学・かずさDNA研「脂質解析統合プラットフォーム」
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2413
三者は、島津製作所本社の研究開発棟「ヘルスケアR&Dセンター」1階に
「Auto Biomolecular analysis Systematization Laboratory(ABiS Lab.」を
開設する。同ラボは、「脂質解析統合プラットフォーム」の開発に向けた
共同研究の拠点となる。
(九州大学ニュース 2023.3.9)
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○楽天ヘルスケア、Android版開始 初回は1日5千歩で100ポイント
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9ff250ccd3686d2bcefed689a16ea93106839b5
楽天グループは、ポイントを貯めながらおトクに健康管理ができる
スマートフォンアプリ「楽天ヘルスケア」のAndroid版の提供を開始した。
キャンペーンでが1日5,000歩を達成で「楽天ポイント」100Pを進呈する。
(IMPRESS WATCH 2023.3.7)
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○PHR「Pep Up」に食事管理機能などが追加!JMDC×ライフログテクノロジー
https://dtimes.jp/post-718018/
JMDCは、提供しているPHRサービス「Pep Up」に、ライフログテクノロジーが
提供する「カロミルWebView」等を導入。「Pep Up」ユーザーの利便性向上と同時に、
食事データを含めたライフログデータの活用に向けて業務提携が締結されました。
(Dtimes 2023.3.8)
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○オンライン診療活用 てんかん治療の地域格差解消へ
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20230216/med/00m/100/004000c
大阪市立総合医療センターで岡崎伸・小児脳神経内科部長がパソコン画面に
話しかけた。診療はてんかん用に開発されたオンライン診療サービス
「nana-medi(ナナメディ)」を利用した。てんかん患者向けのPHRアプリ
「nanacara(ナナカラ)」に保存した百恵さんの発作の動画や毎日の発作の記録、
服薬履歴などをパソコンで共有しながら診療は進んだ。
(毎日新聞 2023.3.6)
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○システムズ・デザイン---東京大学と疾病予防プログラムの共同研究を開始
https://jp.reuters.com/article/idJP00093500_20230307_04120230307
両者は、健康行動などを含む各種介入の臨床経済的な予測モデルや、
医療・介護分野の予防・改善の評価手法や、国民の行動変容を促すモデル
創出に関わる研究成果を利用しつつ、疾病予防を標榜する保健事業の
運用管理に資する情報技術関連の研究開発を行なう。
(ロイター 2023.3.7)
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○遺伝性血管性浮腫診断コンソとPREVENT 希少疾患の早期発見・診断で連携
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0307/prt_230307_0145769920.html
両者は、希少疾患である遺伝性血管性浮腫の早期発見・診断を促進するために
両者のアセットを活かした連携を図って参ります。第一段階として、
PREVENT保有データを活用し、 DISCOVERYが開発した診断予測モデルの
国内向け検証・改良を行いました。
(PRTimes 2023.3.7)
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○NTTデータ、600名の健康データで商品・サービスを検証「共創実証ラボ」開設
https://iotnews.jp/medical-healthcare/220015/
「Health Data Bank共創実証ラボ」は、NTTデータが提供しているクラウド型
健康管理ソリューション「Health Data Bank」に蓄積したNTTデータの社員
モニター約600名分の健診結果や、Fitbitから得られる歩数、睡眠などのデータを、
ラボ利用企業の検証内容に応じたデータ形式に加工して提供する。
(IoTNews 2023.3.10)
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○スマホで血糖値チェック、若者への「ヘルスケア」W受賞!
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/185377
地域の医療や健康問題について情報通信技術(ICT)を使った解決策を考える
「にいがたヘルスケアアカデミー」の成果発表で、新潟県柏崎市健康推進課職員の
佐藤佳誉子さんが専門職と一般の参加者による投票でどちらも1位に輝いた。
(新潟日報 2023.3.12)
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○アルツハイマー患者をサポートする「Galaxy Tab S8+」
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0312/10386553.html
サムスン電子タブレットがアルツハイマー病のデジタル診断をサポートする。
同社は「Galaxy Tab S8+エンタープライズエディション」をアルツハイマー病
のデジタル診断に使用すると明らかにした。
(wowKorea 2023.3.12)
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医療ITNews■2023年3月6日
■行政動向
○病院、サイバー対策順守へ 医療法省令を月内改正
○介護保険証もマイナ一体化へ 25年度にも―厚労省
○医療情報、個人特定せず検査値提供 次世代医療基盤法の改正案決定
○「電子版お薬手帳ガイドライン」案のパブコメ開始
○東京都「次世代ウェルネスソリューション」創出のためのナレッ
■デジタルヘルス
○医療版情報銀行 データ活用へ 加賀市と金大 共同研究
○エムスリー、「余命」をスコア化 企業の健康診断に活用
○タブレットを活用した医療介護連携ICTネットワーク、名寄市
○レナサイエンスが続伸、東北大の研究事業にAIエンジンなど提
○EMシステムズ、薬局向けシステム開発のグッドサイクルシステ
○ヘルスケアプラットフォーム「X.SINCE」、ソニーの運動
○キャンピングカー株式会社、次世代ヘルスケア検査の開発へ向け
■国外動向
○住友商事、東南アジアでヘルスケア事業拡大
○アップルウオッチで血糖値測定へ、技術開発が飛躍的進展
○電子カルテから発症5年前にアルツハイマー病を予測
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○病院、サイバー対策順守へ 医療法省令を月内改正
https://www.sankei.com/article
厚生労働省が医療法の関係省令を月内に改正し、医療機関が順守
すべき事項に新たにサイバー対策を加えることが5日、同省への
取材で分かった。4月1日施行を予定している。
(産経新聞 2023.3.5)
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○介護保険証もマイナ一体化へ 25年度にも―厚労省
https://www.jiji.com/jc/articl
厚生労働省は、介護保険の被保険者証をマイナンバーカードと一体
する検討に入った。近く調査研究に着手し、自治体や利用者などか
意見聴取を行い、2023年度中に議論をまとめる。早ければ25
にも一部自治体で先行導入したい考えだ。
(時事通信 2023.2.28)
------------------------------
○医療情報、個人特定せず検査値提供 次世代医療基盤法の改正案決定
https://www.nikkei.com/article
政府は3日、医療情報を研究開発に生かすための次世代医療基盤法
閣議決定した。個人が特定されない形で体重や身長、血圧や脂質な
企業や研究機関に提供する。治療法や医薬品の開発に役立てる。
(日経新聞 2023.3.3)
------------------------------
○「電子版お薬手帳ガイドライン」案のパブコメ開始
https://public-comment.e-gov.g
厚労省が意見募集を開始した、本ガイドライン案は、データヘルス
次世代型お薬手帳活用推進事業において、マイナポータル連携等を
意見の締め切りは3/14まで。発出は3月末を予定。
(e-GOV 2023.3.1)
------------------------------
○東京都「次世代ウェルネスソリューション」創出のためのナレッ
https://wellness-sol-pj.metro.
東京都デジタルサービス局は、次世代ウェルネスソリューション
構築支援事業として、『データを活用した「次世代ウェルネス
ソリューション」創出のためのナレッジ集』を公表した。
(東京都Webサイト 2023.3.1)
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------------------------------
○医療版情報銀行 データ活用へ 加賀市と金大 共同研究
https://www.chunichi.co.jp/art
医療情報を蓄積するシステム「医療版情報銀行」の開発を進めてい
同情報銀行のデータを生かして金沢大と共同研究を行う。システム
四月に公募で決め、医療機関向けのシステムと患者向けのアプリを
(中日新聞 2023.3.4)
------------------------------
○エムスリー、「余命」をスコア化 企業の健康診断に活用
https://www.nikkei.com/article
エムスリーは健康診断事業を本格展開する。企業向け健康診断を
手掛ける戦略子会社を3月に発足させてサービス提供を始める。
診断結果から従業員の余命を試算してスコアにし、企業や部署内で
比較しやすくした。
(日経新聞 2023.2.28)
------------------------------
○タブレットを活用した医療介護連携ICTネットワーク、名寄市
https://www.innervision.co.jp/
北海道名寄市の医療介護連携ICTネットワークにおけるモバイル
デバイスなどのツールを用いた取り組みについて,守屋潔氏が紹介
(INNERVISION 2023.3.1)
------------------------------
○レナサイエンスが続伸、東北大の研究事業にAIエンジンなど提
https://shikiho.toyokeizai.net
東北大学発の創薬ベンチャーであるレナサイエンス。東北大学が
AMEDから研究助成を得て、東京大学や聖路加国際病院などと共
血液透析治療での最適な除水計画を支援するプログラム医療機器を
開発する。当社は研究協力機関として、医療データや独自の
AIエンジンを提供するという。
(四季報 2023.2.28)
------------------------------
○製薬会社と協働でリアルワールドデータを市販後調査に活用する
https://prtimes.jp/main/html/r
新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社は、製薬会社と協働
Cyber Oncologyで収集される日常診療下のリアルワールドデータ
医薬品の上市後の使用成績調査に活用する新モデルを、PMDAと
踏まえながら構築しました。
(PRTimes 2023.2.28)
------------------------------
○EMシステムズ、薬局向けシステム開発のグッドサイクルシステ
https://maonline.jp/news/20230
EMシステムズは、薬局向けシステム開発のグッドサイクルシステ
(東京都、売上高13億8000万円)の株式21.31%を追加
子会社化することを決めた。
(M&Aonline 2023.2.27)
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○ヘルスケアプラットフォーム「X.SINCE」、ソニーの運動
https://japan.cnet.com/article
ソニーネットワークコミュニケーションズは、ヘルスケアサービス
おいて、ソニーの姿勢推定技術・運動解析AI技術を搭載した運動
提供を開始すると発表した。
(Cnet 2023.3.2)
------------------------------
○キャンピングカー株式会社、次世代ヘルスケア検査の開発へ向け
https://www.dreamnews.jp/press
同社は、バイタルサインと遺伝子には相関関係があると想定してお
その関係性を確認するため、非接触バイタルサイン測定技術(提供
GBSOFT Co., Ltd)と『遺伝子博士』での遺伝子検査技術を用いて調査
いたします。
(Dreamnews 2023.2.28)
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○住友商事、東南アジアでヘルスケア事業拡大
http://www.newsclip.be/article
住友商事は、東南アジアでのヘルスケア事業拡大に向けて、医療デ
活用の知見を持つ戦略コンサルティング会社ローランドベルガーと
協業契約を締結したと発表した。同社の知見を活用し、2023年
医療データ分析を通じたさまざまな医療費抑制サービスを展開する
(newsclip.be 2023.2.27)
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○アップルウオッチで血糖値測定へ、技術開発が飛躍的進展
https://www.bloomberg.co.jp/ne
アップルは非侵襲型の血糖値測定機能の開発で大きく進展している
ことが分かった。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
穿刺せずに血液中のグルコース(ブドウ糖)を継続的に測定できる
技術で、最終的に同社のスマートウオッチ「アップルウオッチ」へ
搭載を目指しているという。
(bloomberg 2023.2.23)
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○電子カルテから発症5年前にアルツハイマー病を予測
https://aitimes.media/2023/03/
米フロリダ大学の研究チームは「電子カルテデータに機械学習手法
用い、アルツハイマー病を臨床診断より早期に予測する」研究を
行っている。
(The Medical AI Times 2023.3.1)
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医療ITNews■2023年2月27日
■行政動向
○厚労省が電子処方箋推進協議会を設置、導入課題を洗い出し
○電子処方箋の導入促進、補助率・補助上限の引き上げ要望?四病協・日医等
■デジタルヘルス
○東海国立大学機構と富士通、ウェルビーイング社会の創生などで協定
○東北大、高齢者在宅医療のDX化へCF開始 3月21日まで
○心血管疾患患者への汗乳酸センサを用いた新しい運動評価法の開発
○中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」
○インテージヘルスケア、名古屋大学 AI創薬を活用した胃酸抑制剤研究
○藤田医科大学が世界標準の情報共有システムを導入
○高齢者の身体機能分析AI「CareWizトルト」新機能「口腔機能分析」
○訪問スケジュール自動作成ツール『ZEST』が『モバカルネット』連携
○軽度認知障害の高感度スクリーニング、ゲーム用「バランス Wiiボード」
○子どもの睡眠量や質をビッグデータ収集し解析、高崎高生500人も参加
■国外動向
○Amazon.com、One Medicalの買収完了 サブスク医療を年額144ドル
○中国・重慶の医療用AI、顕微鏡検査の代替も視野に
○医師と患者の会話をAIで要約、スタンフォード大から起業
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○厚労省が電子処方箋推進協議会を設置、導入課題を洗い出し
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14706/
厚生労働省は電子処方箋の導入と利用促進するための協議会を設置する。
電子処方箋の導入や利用に関わる医療機関や薬局、システムベンダー
などが参加して検討を進める。2023年2月27日に初会合を開催する。
(日経XTECH 2023.2.22)
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○電子処方箋の導入促進、補助率・補助上限の引き上げ要望?四病協・日医等
https://gemmed.ghc-j.com/?p=52728
日本病院会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会
・全国医学部長病院長会議・国立大学病院長会議・日本私立医科大学協会
・日本医師会は2月16日、加藤勝信厚生労働大臣に宛てて「電子処方箋
導入に伴う補助金の拡充に関する要望」を連名で提出しました。
(GEMMED 2023.2.22)
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○東海国立大学機構と富士通、ウェルビーイング社会の創生などで協定
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/02/24.html
東海国立大学機構(名古屋大学、岐阜大学)と富士通は、SDGsや
Society5.0の実現に向け、地域に密着した健康と医療の好循環モデルの
構築によるウェルビーイング社会の創生などに関する包括協定を締結。
電子カルテから取得するヘルスケアデータを活用した患者中心の
エコシステム形成などをめざす。
(富士通プレスリリース 2023.2.24)
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○東北大、高齢者在宅医療のDX化へCF開始 3月21日まで
https://kahoku.news/articles/20230220khn000093.html
東北大は高齢者などの在宅医療のデジタル変革(DX)に向けた
臨床研究資金を獲得するため、クラウドファンディング(CF)を
始めた。院外で入力した患者のデータを電子カルテと連携させ、
医療機関で観察・記録する仕組みの構築が狙い。
(河北新報 2023.2.21)
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○心血管疾患患者への汗乳酸センサを用いた新しい運動評価法の開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000054709.html
慶應義塾大学医学部と、グレースイメージングの共同研究グループは、
心血管疾患患者の心肺運動負荷試験中に汗乳酸センサを用いて汗中の
乳酸値を連続モニタリングすることで嫌気性代謝閾値を推定する治験を
行い、有効性の評価である主要評価項目を達成しました。
(PRtimes 2023.2.24)
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○中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000102549&g=prt
株式会社ヘンリーは、中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコン
システム「Henry」を提供開始いたします。2025年までに全国約7,500
ある中小病院のうち10%の導入を目指します。
(時事通信 2023.2.22)
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○インテージヘルスケア、名古屋大学 AI創薬を活用した胃酸抑制剤研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000556.000001551.html
両者は、インテージヘルスケアなどのもつAI創薬プラットフォーム
「Deep Quartet(ディープカルテット)」をはじめとする技術を活用し、
化合物(新薬の候補となるもの)のデザインを行います。
(PRTimes 2023.2.22)
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○藤田医科大学が世界標準の情報共有システムを導入
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/346822?display=1
藤田医科大学は去年、政府が導入を目指す世界標準の情報共有
システムを導入。クラウド上での電子カルテや紹介状のデジタル化
などを目指している。
(TBSニュース 2023.2.24)
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○高齢者の身体機能分析AI「CareWizトルト」新機能「口腔機能分析」
https://exawizards.com/archives/23232
エクサウィザーズは、AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの
開発、販売事業を展開する子会社のエクサホームケアが提供する
高齢者のための身体機能分析AIサービス「CareWiz トルト」に、
新機能「口腔機能分析」を2023年4月より追加する。
(同社リリース 2023.2.22)
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○訪問スケジュール自動作成ツール『ZEST』が『モバカルネット』連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000056654.html
在宅医療・介護の訪問スケジュール自動作成ツール『ZEST』を展開
する株式会社ゼストは、在宅医療対応電子カルテ『movacal.net』と
API連携を実現いたしました。
(PRTimes 2023.2.22)
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○軽度認知障害の高感度スクリーニング、ゲーム用「バランス Wiiボード」
https://dm-rg.net/news/186983d5-7436-4b4c-800c-5b2dcbb0f0e4
筑波大学は、任天堂のゲーム機用の端末である「バランス Wii ボード」
を活用し、MCIの新たなスクリーニング法を開発した。これにより、
低コストで簡便かつ高感度に、MCIのスクリーニングを行えるように
なるという。
(糖尿病リソースガイド 2023.2.20)
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○子どもの睡眠量や質をビッグデータ収集し解析、高崎高生500人も参加
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/244918
子どもの睡眠と健康の関係を明らかにしようと、東京大などの研究
グループが、国内で大規模な睡眠の実態調査「子ども睡眠健診
プロジェクト」を始めた。小中高校生らに腕時計形の端末を装着して
1週間生活してもらい、腕の動きから睡眠の状態を測定。群馬県の
高崎高の生徒約500人も参加した。2025年度までに3万~5万人分を
目指しており、研究の基礎となる膨大な「ビッグデータ」を収集する。
(上毛新聞 2023.2.22)
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○Amazon.com、One Medicalの買収完了 サブスク医療を年額144ドル
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/23/news049.html
米Amazon.comは2月22日(現地時間)、昨年7月に発表した39億ドルの
米One Medical買収を完了したと発表した。AmazonはOne Medicalの
サービスを米国で年額144ドル(約2万円)で提供する。
(ITMedia 2023.2.23)
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○中国・重慶の医療用AI、顕微鏡検査の代替も視野に
https://media.dglab.com/2023/02/21-xinhua-01-2/
中国重慶市(Chongqing)にある陸軍軍医大学新橋医院はこのほど、
同院の血液疾患医学センターが中心となって開発した人工知能(AI)
画像診断システムが、5年間の「学習」を通じて2千余りの臨床例を
蓄積したと明らかにした。
(DG Lab Haus 2023.2.21)
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○医師と患者の会話をAIで要約、スタンフォード大から起業
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07725/
DG Daiwa Venturesが出資する米Knowtex(ノウテックス)は、
診療記録や医療事務書類を自動で作成するソフトウエアの開発を
進めている。医療に特化したAI(人工知能)で医師と患者の会話から
診療内容を要約し、書類作成の効率化を目指す。
(日経XTECH 2023.2.20)
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医療ITNews■2023年2月20日
■行政動向
○厚労省、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策セミナー資
○厚労省、医療情報安全管理ガイドライン第6.0版の骨子案パブ
○新事業創出ワーキンググループ資料、経産省ヘルスケア産業課
■デジタルヘルス
○経団連 提言「Society 5.0時代のヘルスケアⅣ」
○住民のPHRを取得し社会保障費の適正化を目指す!日高村健康
○薬の効果、ウエアラブルで遠隔把握 総合メディカル
○Welby代表取締役比木武氏が、スズケン執行役員に就任
○高校2年生が開発したヘルスケアアプリ「Sanitas」
○サスメド 不眠障害治療用アプリの承認取得
○JMDCやエムスリー、医療データで病気予防と製薬支援
○レセプト審査から被保険者への介入までをワンストップで。
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○厚労省、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策セミナー資
https://mhlw-training.saj.or.j
2月15日、厚労省主催のセミナー。厚労省や警視庁サイバー警察
ソフトウェア協会、JAHIS、JIRAが、医療機関のサイバー
対策について講演した。
(厚労省 2023.2.15)
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○厚労省、医療情報安全管理ガイドライン第6.0版の骨子案パブ
https://public-comment.e-gov.g
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」
骨子(案)に関するパブコメが開始された、締め切りは3月7日。
(e-GOV 2023.2.16)
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○新事業創出ワーキンググループ資料、経産省ヘルスケア産業課
https://www.meti.go.jp/shingik
ヘルスケア政策の目指す姿や、医療DX(PHR)の推進、
北海道ヘルスケア産業振興協議会の取り組みなどが示されている。
(経産省 2023.2.9)
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○経団連 提言「Society 5.0時代のヘルスケアⅣ」
https://www.keidanren.or.jp/po
ヘルスケアデータ利活用の課題と解決として、全国医療情報プラッ
フォームやカルテ情報の標準化、SaMD、個人情報保護法、
次世代医療基盤法、倫理指針、日本版EHDSなどが示されている
(経団連 2023.2.14)
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○住民のPHRを取得し社会保障費の適正化を目指す!日高村健康
https://www.jiji.com/jc/articl
高知県高岡郡日高村の実証事業展開母体「まるごとデジタル」では
日高村健康管理アプリ「まるけん」の提供を開始致します。
フォアフロントテクノロジー、トラストバンク、チェンジ、
四国銀行、Liquitousの6者にて、アプリ開発コンソを組
(時事通信 2023.2.14)
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○薬の効果、ウエアラブルで遠隔把握 総合メディカル
https://www.nikkei.com/article
調剤薬局大手の総合メディカルは自社で展開しているアプリと
腕時計型のウエアラブル端末を連携させ、服薬後の患者の心拍数
など生体データをモニタリングできるサービスを始める。
(日経新聞 2023.2.14)
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○Welby代表取締役比木武氏が、スズケン執行役員に就任
https://finance.yahoo.co.jp/ne
同社は、PHRの普及ならびに社会実装に向けて国内外各社と協業
強化するため、同社代表取締役比木武氏がスズケンの「ヘルスケア
ソリューション事業本部執行役員」に就任すると発表した。
(トレーダーズ・ウェブ 2023.2.13)
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○高校2年生が開発したヘルスケアアプリ「Sanitas」
https://logmi.jp/tech/articles
努力量を共有して美容と健康を支えるアプリ「Sanitas」。
例えば1日に2時間かけて通学する人と、15分かけて通学する人
2人の歩数はぜんぜん違うから競争は起きない、という問題を解決
歩数や体重を共有しない点もポイント。
(ログミー 2023.2.17)
------------------------------
○サスメド 不眠障害治療用アプリの承認取得
https://www.mixonline.jp/tabid
サスメドは、不眠障害治療に用いるアプリ「サスメド Med CBT-i
不眠障害用アプリ」の医療機器製造販売承認を同日付で取得したと
発表した。
(ミクスonline 2023.2.17)
------------------------------
○JMDCやエムスリー、医療データで病気予防と製薬支援
https://www.nikkei.com/article
健康診断や通院記録など個人の医療情報を収集し、社員の病気予防
製薬会社の営業効率の向上に役立てる「医療ビッグデータビジネス
が広がってきた。JMDCやエムスリーなどが力を入れ、提携も活
(日経新聞 2023.2.17)
------------------------------
○レセプト審査から被保険者への介入までをワンストップで。
https://prtimes.jp/main/html/r
大正オーディットは、「レセプトデータ」と「健診データ」を一元
管理したデータベースと、長年培って来た高度に形式知化した技術
実現した、データヘルスソリューション「SmartDM」をリリ
(PRtimes 2023.2.17)
------------------------------
医療ITNews■2023年2月13日
■行政動向
○経済同友会のデータ戦略・デジタル社会委員長、提言書をデジタ
○電子カルテ情報の共有、同意取得は「現場負担を軽減する方向」
■デジタルヘルス
○NEC、医療を第三の柱に ワクチン・治療薬を共同研究
○ベネフィット・ワンとDeNA系、特定保健指導に関するヘルス
○広島県「健康経営の推進に向けた実証試験」を開始、グッピーズ
○がん患者カルテデータ、HL7FHIRに変換し活用、東京医科
○東和ハイシステムと日立、AI音声認識対応の歯科電子カルテを
○ドコモら、遠隔地からロボット手術を支援する実証実験に成功
○22病院・約50万件の電子カルテから成る独自のデータレイク
○ヘルスケア分野における2023年の注目キーワード
■国外動向
○AIメディカルサービス、香港中文大学と共同研究契約を締結
------------------------------
○経済同友会のデータ戦略・デジタル社会委員長、提言書をデジタ
https://www.doyukai.or.jp/poli
経済同友会データ戦略・デジタル社会委員会の寺田委員長は2/1
提言書「豊かな社会の実現に向けたデータ利活用の基盤を速やかに
整備する」を手渡した。「健康・医療・介護分野のデジタル化」
として、電子カルテの標準化やPHRの活用などが示されている。
(同会Webサイト 2023.2.10)
------------------------------
○電子カルテ情報の共有、同意取得は「現場負担を軽減する方向」
https://medical.nikkeibp.co.jp
厚生労働省の健康・医療・介護情報利活用検討会「医療情報ネット
ワークの基盤に関するワーキンググループ」は2023年1月27
電子カルテ情報を全国の医療機関で閲覧できる仕組みを導入する際
患者の同意取得の在り方について議論した。
(日経メディカル 2023.2.6)
------------------------------
------------------------------
○NEC、医療を第三の柱に ワクチン・治療薬を共同研究
https://www.nikkei.com/article
NECが医療を通信、ITに続く事業の柱に育てようとしている。
創薬では海外スタートアップへの出資や協業を進め、新型コロナ
ウイルスのワクチン研究では国際基金から資金を獲得した。
製薬会社にITシステムを納めるベンダーにとどまらず、一緒に開
乗り出すことで、新たな治療薬の芽を見つけ出す。
(日経新聞 2023.2.6)
------------------------------
○ベネフィット・ワンとDeNA系、特定保健指導に関するヘルス
https://dena.com/jp/press/4946
ベネフィット・ワンとDeNAグループのDeSCヘルスケアは、
ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」とベネフ
・ワンの特定保健指導サービスの知見を活用した新サービスの提供
向け基本合意を締結した。
(DeNAプレスリリース 2023.2.)
------------------------------
○広島県「健康経営の推進に向けた実証試験」を開始、グッピーズ
https://prtimes.jp/main/html/r
グッピーズは、健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」にオリジナ
機能を追加し、広島県内で「健康経営」に取り組む県内企業と連携
働き盛り世代の従業員の健康づくりにつながる実効性ある取組を実
グッピーヘルスケアの自治体の利用は今回で10自治体目。
(PRtimes 2023.2.6)
------------------------------
○がん患者カルテデータ、HL7FHIRに変換し活用、東京医科
https://www.cbnews.jp/news/ent
国立大学法人東京医科歯科大学と日立システムズは、がん患者の
電子カルテデータの連携・利活用に関する共同研究を行い、
医療情報を統合的に解析し、診療に役立つ情報が得られることを
確認できたと発表した。
(CBNews 2023.2.10)
------------------------------
○東和ハイシステムと日立、AI音声認識対応の歯科電子カルテを
https://cloud.watch.impress.co
東和ハイシステムのAI・音声電子カルテ統合システムは、歯科医
診療中に手袋を外さず音声だけで電子カルテを作成・操作できるよ
になる。また、スマートグラスを装着することで、視線を少し動か
だけで120インチサイズ相当の大画面を通じて電子カルテの内容
可能になる。
(クラウドWatch 2023.2.8)
------------------------------
○ドコモら、遠隔地からロボット手術を支援する実証実験に成功
https://k-tai.watch.impress.co
神戸大学、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、メディカ
東京-神戸間(約500km)で、スタンドアローン(SA)方式
5Gを活用し、若手医師のロボット手術を熟練医師が遠隔地から支
実証実験に成功した。
(ケータイWatch 2023.2.6)
------------------------------
○22病院・約50万件の電子カルテから成る独自のデータレイク
https://prtimes.jp/main/html/r
ユカリアは、経営支援している22のパートナー病院で匿名加工処
された約50万件の電子カルテデータを統合した「ユカリアデータ
を構築した。製薬企業向けサービスの提供、データ提供病院の医療
向上支援、アカデミアの研究支援などを行っていく。
(PRtimes 2023.1.31)
------------------------------
○ヘルスケア分野における2023年の注目キーワード
https://dime.jp/genre/1524066/
MILIZE『AI健康可視化ツール』将来の医療費も推計
エクサウィザーズ『背骨ムーブメント解析』AIによる動画解析技
EGYM『EGYM』シリーズ、コネクテッドジム機器、など
(DIME 2023.2.10)
------------------------------
------------------------------
○AIメディカルサービス、香港中文大学と共同研究契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/r
内視鏡の画像診断支援AIを開発する、AIメディカルサービスと
香港中文大学は、共同研究契約を締結した。
(PRtimes 2023.2.9)
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医療ITNews■2023年2月6日
■行政動向
○ケアプランデータ連携システムの解説動画をYouTubeで公
○【電子処方箋】用法標準マスタをHPで公開/厚労省
■デジタルヘルス
○「養父市デジタルヘルシーエイジング事業」にPHR「Salu
○心電図解析サービスを提供するココロミル、新潟県関川村とPH
○ドコモの「健康マイレージ」、マイナポータル健診情報との連携
○凸版印刷、医療ビッグデータ活用を進めるICIを子会社化
○Rehab for JAPAN、約11.3億円の資金調達--介護ヘルスケアPFを
○シャープ、咀嚼計を活用した食育プロジェクトで八尾市と連携
○カナミック、「業務時間見える化ツール」活用・販売を開始
○自治医科大学、DeepEyeVisionとベーリンガーイン
○がん研究会とAIメディカルサービス、「日本学術会議会長賞」
○AI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」PMDAとの対面
○AIを活用したサービス開発が加速 注目のヘルスケア事業11選
■国外動向
○インフォコム,マレーシアのヘルステック企業と資本業務提携
------------------------------
○ケアプランデータ連携システムの解説動画をYouTubeで公
https://www.kokuho.or.jp/syste
厚生労働省より1月24日に開催した「ケアプランデータ連携シス
説明会」の動画が公開されました。
(国保中央会 2023.1.31)
------------------------------
○【電子処方箋】用法標準マスタをHPで公開/厚労省
https://www.dgs-on-line.com/ar
厚生労働省は、電子処方箋の用法マスタをホームページで公開した
モデル事業などを通して、マスタ追加への要望などがあり、
それに対応していることを示したもの。
https://www.mhlw.go.jp/stf/den
(ドラビズon-line 2023.1.30)
------------------------------
------------------------------
○「養父市デジタルヘルシーエイジング事業」にPHR「Salu
https://www.sawai.co.jp/releas
沢井製薬は、兵庫県養父市の「養父市デジタルヘルシーエイジング
事業」において、PHR管理アプリ「SaluDi」が採用された
養父市は、デジタル田園都市国家構想推進交付金で同事業を進めて
(同社プレスリリース 2023.1.31)
------------------------------
○心電図解析サービスを提供するココロミル、新潟県関川村とPH
https://prtimes.jp/main/html/r
心電図解析サービス「kokoromil」を提供するココロミル
新潟県関川村と業務委託契約を締結した。関川村へのワーケーショ
参加者を対象に、「kokoromil」を活用して、ストレス、
健康診断では見つかりにくい軽度な心疾患の有無等の可視化に取り
(PRtimes 2023.2.2)
------------------------------
○ドコモの「健康マイレージ」、マイナポータル健診情報との連携
https://k-tai.watch.impress.co
マイナポータル健診情報と連携することにより、自治体は国民健康
保険などに加入する住民の健診情報をもとにした、スコアリングや
統計分析などのデータ取得が可能となる。
(ケータイWatch 2023.2.3)
------------------------------
○凸版印刷、医療ビッグデータ活用を進めるICIを子会社化
https://www.toppan.co.jp/news/
同社は、次世代医療基盤法に基づき、医療情報の収集/統合/匿名
/提供を行うICI株式会社と2019年より資本業務提携契約を
電子カルテデータの匿名加工/データベース構築を共同で推進して
今般、同社はICIが新規発行する株式を追加取得し連結子会社化
(同社ニュースリリース 2023.2.2)
------------------------------
○Rehab for JAPAN、約11.3億円の資金調達--介護ヘルスケアPFを
https://japan.cnet.com/article
同社は、介護事業所向けにリハビリ支援ソフト「リハプラン」を
提供するスタートアップ企業。累計導入事業所数は、1400社超
約15万人の高齢者のリアルな生活情報を精度・頻度共に高く保有
(CnetJapan 2023.2.2)
------------------------------
○シャープ、咀嚼計を活用した食育プロジェクトで八尾市と連携
https://project.nikkeibp.co.jp
シャープが開発したウェアラブル咀嚼計「bitescan」を使
市立小学校の児童を対象に「よく噛むこと」の習慣化を目指した
食育プロジェクトを展開していく。
(Beyond Health 2023.1.31)
------------------------------
○カナミック、「業務時間見える化ツール」活用・販売を開始
https://www.jiji.com/jc/articl
カナミックネットワークが提供している「業務時間見える化ツール
(タイムスタディーツール)」は、全国老人福祉施設協議会が
令和3年9月から令和4年8月まで実施した「全国老施協版介護I
モデル事業」にて活用され、当社で販売を開始します。
(時事通信 2023.1.27)
------------------------------
○自治医科大学、DeepEyeVisionとベーリンガーイン
https://www.jiji.com/jc/articl
3者は、DeepEyeVisionが持つ眼科領域におけるAI
活用し、日本における萎縮型加齢黄斑変性の有効な治療法の探索を
目的としたイメージングバイオマーカーの分析を実施、共同で研究
行う契約を締結しました。
(時事通信 2023.1.30)
------------------------------
○がん研究会とAIメディカルサービス、「日本学術会議会長賞」
https://prtimes.jp/main/html/r
両者は、内閣府から発表された「第5回 日本オープンイノベーション
大賞」受賞者の決定において、内視鏡の画像診断支援AIの研究開
学術の視点から特に顕著な取り組みとして「日本学術会議会長賞」
受賞したことを発表します。
(PRtimes 2023.1.30)
------------------------------
○AI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」PMDAとの対面
https://prtimes.jp/main/html/r
FRONTEOは、AI医療機器「重度転倒予測AIプログラム」
機器総合機構(PMDA)との対面助言準備面談が終了した。面談
踏まえ、今後、臨床試験に向けた具体的な相談等が進められます。
(PRtimes 2023.1.30)
------------------------------
○AIを活用したサービス開発が加速 注目のヘルスケア事業11選
https://www.projectdesign.jp/a
「Hinotori」国産初の内視鏡手術支援ロボット
「nodoca」日本初のインフル感染診断のAI医療機器
「スマートバスマット」体重測定ができるバスマット
「TRANSELLA」座ったまま起立できる次世代モビリティ
「メデリピル」急成長のオンラインピル診療サービス
「Buzzreach」治験DXプラットフォーム
「Medi-LX」看護教育に特化したVR教材
「S'UIMIN」睡眠測定デバイスで医療機器認証取得
「TIS」製薬会社向けDTx支援サービス
「SIMPLEX QUANTUM」AIで心不全を検知
「canow」ユーザー主権型PHRポータル
(月刊事業構想 2023.2.1)
------------------------------
------------------------------
○インフォコム,マレーシアのヘルステック企業と資本業務提携
https://www.innervision.co.jp/
同社は,東南アジアにて企業が利用する従業員向け医療保険管理
サービスを展開するヘルステック企業,HealthMetric
戦略的資本・業務提携契約を締結した。
(INNERVISION 2023.2.3)
------------------------------
医療ITNews■2023年1月30日号
■行政動向
○全国医療情報プラットフォーム、LIFE情報も対象
○「電子カルテ情報を共有」患者同意をどの場面でどう取得すべきか
○経産省、ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト、グランプリ決定
■デジタルヘルス
○HAIP、医療AIプラットフォームの第3期試行運用を開始
○東芝とDeNAライフサイエンス、ヘルスデータ利活用に関する協業検討
○国立成育CとMICIN 医療的ケア児の体調管理や情報共有アプリ開発
○MICIN、呼吸音を取得するアプリの医療機器製造販売承認を取得
○シェアメディカルとPHC,デジタル聴診と遠隔医療システムで共創
○エクサウィザーズ、第一三共構想の コアパートナー企業として参画
○NASH治療用アプリによるデジタル療法は有効-東大病院ほか
○アトピー性皮膚炎合併疾患判定AIソフトを開発-東北大
○東大発睡眠テックACCELStars、慶大「神戸研究トライアルNEXT」研究参画
○NTT Com、フェムテック領域でビジネス共創--ヘルスケアデータ活用
○アシックス、健康増進を支援するデータプラットフォームを開発
○ミツフジ、心電図を計測・記録する着衣型携帯心電計のクラスII認証取得
■国外動向
○米アマゾンが月額5ドルで処方薬「取り放題」サービス開始
○うつ病診断、30秒の音声で
-----------------------------------------------------------
○全国医療情報プラットフォーム、LIFE情報も対象
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/202301/578323.html
厚労省は介護情報利活用WGを開催し、「全国医療情報プラットフォーム」
上で共有する介護情報として、科学的介護情報システム(LIFE)の
フィードバックデータや、要介護認定情報、介護サービスの報酬請求
・給付情報、ケアプランに関する情報を候補に挙げた。
(日経ヘルスケア 2023.1.27)
-----------------------------------------------------------
○「電子カルテ情報を共有」患者同意をどの場面でどう取得すべきか
https://gemmed.ghc-j.com/?p=52289
厚労省の医療情報ネットワークの基盤に関するWGでは、
(仮)電子カルテ情報交換サービス)の「患者の同意取得」や
「診療行為等の標準コード付与、各医療機関独自コードとの紐づけ」
について、議論が行われた。
(GEMMED 2023.1.27)
-----------------------------------------------------------
○経産省、ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト、グランプリ決定
https://www.meti.go.jp/press/2022/01/20230127001/20230127001.html
優秀賞 企業名:株式会社WizWe
登壇者名:代表取締役社長 森谷 幸平 氏
習慣化PF「Smart Habit」で、未病予防領域の習慣改善をサポートほか
(経産省 2023.1.27)
-----------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------
○HAIP、医療AIプラットフォームの第3期試行運用を開始
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000113605&g=prt
医療AIプラットフォーム技術研究組合(HAIP)は、様々な医療AI/DX
サービスに関する情報を集約したカタログサイトを新たに構築し、
医療関係者の皆様にご提供するための第3期試行運用を開始します。
(時事通信 2023.1.23)
-----------------------------------------------------------
○東芝とDeNAライフサイエンス、ヘルスデータ利活用に関する協業検討
https://iotnews.jp/medical-healthcare/214765/
東芝が保有するゲノムデータに結びついた健康診断結果・問診結果
・レセプトデータと、DeNAライフサイエンスが保有するゲノムデータに
結びついた生活習慣アンケートデータを、両社それぞれが保有する
ヘルスケアサービスなどと相補的に連結し、製薬・食品・健康分野
などでの利活用の可能性を検討する。
(IoTnews 2023.1.26)
-----------------------------------------------------------
○国立成育CとMICIN 医療的ケア児の体調管理や情報共有アプリ開発
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=74229
国立成育医療研究センターとMICINは、医療的ケア児の体調を介護者や
医療者に情報共有するアプリの探索臨床研究を開始したと発表した。
MICIN が開発した治療生活支援アプリ「MedBridge 」をベース。
(ミクスonline 2023.1.25)
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○MICIN、呼吸音を取得するアプリの医療機器製造販売承認を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000017806.html
MICINは、患者が自宅でスマートフォンを使って生体音の一つである
呼吸音を取得し、診療に活用する医療機器プログラム「生体音測定
アプリ BSA-01」の医療機器製造販売承認を取得した。
(PRtimes 2023.1.25)
-----------------------------------------------------------
○シェアメディカルとPHC,デジタル聴診と遠隔医療システムで共創
https://www.innervision.co.jp/products/release/20230306
PHC社が日本国内での販売権を持つ,米国Teladoc HEALTH, Inc.の
遠隔医療プラットフォーム「Teladoc HEALTH」に,シェアメディカルが
開発したデジタル聴診デバイス「ネクステート」を接続可能にする。
(INNERVISION 2023.1.27)
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○エクサウィザーズ、第一三共構想の コアパートナー企業として参画
https://exawizards.com/archives/22498
エクサウィザーズは、第一三共の掲げるトータルケアエコシステム
・プラットフォームの構築、Healthcare as a serviceの実現に向けた
コアパートナー企業として参画する。
(同社Newsリリース 2023.1.26)
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○NASH治療用アプリによるデジタル療法は有効-東大病院ほか
http://www.qlifepro.com/news/20230126/nash-app.html
東京大学病院は、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に対する治療用
アプリを用いたデジタル療法の多施設臨床試験を行い、NASHに対する
デジタル療法の効果を世界で初めて示したことを発表した。
(QLifePro 2023.1.26)
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○アトピー性皮膚炎合併疾患判定AIソフトを開発-東北大
http://www.qlifepro.com/news/20230127/ad-ai.html
東北大学は、スマホ等で簡便に撮影された画像から病変部位を認識し、
その病変部位を検出し着目させる病変部抽出システムを、深層学習を
用いて開発することに成功した。
(QLifePro 2023.1.27)
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○東大発睡眠テックACCELStars、慶大「神戸研究トライアルNEXT」研究参画
https://www.ehime-np.co.jp/article/prtimes4684
東京大学医学部発のMedical Sleep Techスタートアップである
ACCELStarsは、慶應義塾大学医学部衛が率いる神戸研究トライアル
NEXT研究グループの追加研究において共同研究機関として参画する。
(PRtimes 2023.1.25)
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○NTT Com、フェムテック領域でビジネス共創--ヘルスケアデータ活用
https://japan.cnet.com/article/35199017/
NTTコミュニケーションズは、フェムテック領域のビジネス共創、
各フェムテックサービス事業者が保有するヘルスケアデータ活用を
目的としたビジネス共創コミュニティ「Value Add Femtech Community」
の創設を発表した。12の企業が参加する。
(CnetJapan 2023.1.25)
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○アシックス、健康増進を支援するデータプラットフォームを開発
https://iotnews.jp/medical-healthcare/214592/
アシックスは、様々なデータを用いた統合的な解析により、
健康増進を支援する「ASICS WELLNESS DATA PLATFORM」を開発した。
(IoTnews 2023.1.25)
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○ミツフジ、心電図を計測・記録する着衣型携帯心電計のクラスII認証取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000020122.html
ミツフジは、着るだけで日常的に連続した心電図を計測・記録する
「着衣型携帯心電計PS201-01」を、2023年2月から販売します。
当製品はトランスミッタ―、着衣型センサー、スマートフォン、アプリ、
AC充電器のセットで、管理医療機器クラスII認証を取得しています。
(PRtimes 2023.1.23)
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○米アマゾンが月額5ドルで処方薬「取り放題」サービス開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d8f32e806aed4c39a9db4ee053ca3739488128e
アマゾンは、月額5ドルの固定費用で処方薬を無制限に入手できる
サブスクリプションサービスを、米国のプライム会員向けに開始する
と発表した。
(Forbes 2023.1.25)
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○うつ病診断、30秒の音声で
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67889720V20C23A1FFJ000/
中国新興の宇音数康と北京大学の研究チームは、音声を使ったうつ
病スクリーニングで臨床研究を進めている。22年11月にはスマホからの
約30秒の音声でうつ病診断が可能になったと臨床研究論文で発表した。
(日経新聞 2023.1.26)
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医療ITNews■2023年1月23日号
■行政動向
○【中医協】プログラム医療機器の取り扱い、WGで議論へ
■デジタルヘルス
○電子カルテとPHR連携、富士通が札幌医科大学と挑む
○患者支援スマホアプリ『wellcne』、PHRを視野に”HL7FHIR”を採用
○ローカル5G×ロボット×AIを活用した医療インシデント削減の実証実験
○MDV,WEB問診のレイヤードと資本業務提携 医療ビッグデータでDX推進
○デジタルバイオマーカーのテックドクター、複数ウェアラブル・医療連携
○AI解析で薬剤耐性菌問題に取り組むカーブジェンが資金調達
○「スマートバスマット」開発のissin、ヘルスコーチング事業拡大
○医療のICT化進めたい…国際プログラミング大会金メダル 伊佐碩恭さん
■国外動向
○バイエルが英AI企業を買収、デジタル放射線医療事業強化へ
○オムロンヘルスケアが英国で遠隔診療サービス展開へ 慢性疾患治療をサポート
○デジタルバイオマーカーの高度化と多様化の波 ーCES2023レポート
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○【中医協】プログラム医療機器の取り扱い、WGで議論へ
https://mf.jiho.jp/article/236508
https://gemmed.ghc-j.com/?p=52082
中医協総会は18日、2024年度診療報酬改定に向け、プログラム医療機器
(SaMD)の取り扱いを検討するワーキンググループ(WG)を、
保険医療材料等専門組織の下に設置し、検討を始める。
(MEDIFAX,GEMMED 2023.1.18)
-----------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------
○電子カルテとPHR連携、富士通が札幌医科大学と挑む
https://newswitch.jp/p/35496
両者は、個人が健康や医療に関するデータを主体的に管理する
ヘルスケア領域のデータポータビリティー(可搬性)の実現に向けて、
個人の健康データ(PHR)の活用推進で合意した。
(日刊工業新聞 2023.1.21)
-----------------------------------------------------------
○患者支援スマホアプリ『wellcne』、PHRを視野に”HL7FHIR”を採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000029833.html
プラスメディ(三井住友FG子会社)は、患者用スマホアプリ『wellcne』を
新たに開発し、2023年3月下旬から済生会小樽病院、及び碧南市民病院で
サービスを開始する。
(PRtimes 2023.1.17)
-----------------------------------------------------------
○ローカル5G×ロボット×AIを活用した医療インシデント削減の実証実験
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20230120_01.html
群馬大学、NTT東日本、ユヤマ、ウルシステムズ、PHCは、群馬大学病院に
ローカル5G環境を構築し、AI・薬剤自動認識装置を搭載した自立走行型
ロボットによる、患者持参薬の確認および処方薬の配薬・服薬確認の
実証実験を2023年1月30日から開始します。
(NTT東報道発表 2023.1.20)
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○MDV,WEB問診のレイヤードと資本業務提携 医療ビッグデータでDX推進
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/local/release/detail/67059.html
メディカル・データ・ビジョン(MDV)は、WEB問診「Symview」などを
開発・提供するレイヤードと資本業務提携。患者の問診などに関する
データの活用を通じて医療DXを実現する。
(読売新聞 2023.1.16)
-----------------------------------------------------------
○デジタルバイオマーカーのテックドクター、複数ウェアラブル・医療連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000071267.html
医療・製薬・食品関連企業や研究機関向けにデジタルバイオマーカー
開発プラットフォーム「SelfBase」を提供するテックドクターは、
これまで対応していたFitbitに加え、新たに複数のウェアラブル
デバイスや医療機器との連携を開した。
(PRtimes 2023.1.18)
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○AI解析で薬剤耐性菌問題に取り組むカーブジェンが資金調達
https://aismiley.co.jp/ai_news/carbgem-ai-seriesa/
カーブジェンでは、細菌感染症菌種推定・適正抗菌薬選定支援システム
「BiTTE」や、画像診断に用いるグラム染色の効率化を目指したポイント
・オブ・ケア自動グラム染色機「PoCGS(ポッグス)」など、薬剤耐性
問題を解決するための複数のプロダクト開発を進めています。
(AISmiley 2023.1.16)
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○「スマートバスマット」開発のissin、ヘルスコーチング事業拡大
https://thebridge.jp/2023/01/issin-jpy530m-round-funding
バスマットなら風呂あがりに必ず通る場所にある。デバイス本体には
体重を表示する機能は無いため、日頃から現実を直視するストレスからも
解放される。毎日の「体重の増減」「BMIの変化」は自動的にスマホに
記録される。
(THE Bridge 2023.1.19)
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○医療のICT化進めたい…国際プログラミング大会金メダル 伊佐碩恭さん
https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/feature/CO044931/20230115-OYTAT50013/
2022年11月にバングラデシュで開かれた競技プログラミングの
世界大会で、金メダルに輝いた東大チームの一員として活躍した。
現在は前橋市と東京都内を拠点とする現役医学生で、将来は持ち前の
プログラミング技術を生かして、医療のICT化を進めたいと考えている。
(読売新聞 2023.1.16)
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○バイエルが英AI企業を買収、デジタル放射線医療事業強化へ
https://fbc.de/scp-01190123/
製薬大手の独バイエルは18日、画像診断用人工知能(AI)の有力企業で
ある英ブラックフォード・アナリシスを買収することで合意したと発表。
デジタル放射線医療分野で競争力を強化する狙い。
(FBC 2023.1.19)
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○オムロンヘルスケアが英国で遠隔診療サービス展開へ 慢性疾患治療をサポート
https://dempa-digital.com/article/395200
同社は「CES2023」で、慢性疾患治療をサポートする遠隔診療サービス
「Viso」の英国での展開を発表した。
(電波新聞 2023.1.18)
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○デジタルバイオマーカーの高度化と多様化の波 ーCES2023レポート
https://iotnews.jp/medical-healthcare/214071/
▼心音と肺音が1台でわかる、スマート聴診器、Smartsound 「Skeeper R1」
▼高血圧性疾患の治療を最適化する、「CONNEQT」
▼自宅で手軽に尿検査できる、WITHINGS 「U-Scan」
▼インプラント手術を手伝ってくれるロボット「Yomi Dental Robot」
▼在宅視力検査機「EyeQue」
(IoTNews 2023.1.20)
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医療ITNews■2023年1月16日号
■行政動向
○不妊治療やオンライン資格確認など追加、医療機能情報提供制度
■デジタルヘルス
○日本システム技術と東大、ビッグデータを用いた骨折診療共同研
○JMDCと田附興風会、医師の働き方改革におけるデータ分析の
○ディープラーニングで眼底画像から年齢を推定するAIシステム
○アドバンスト・メディア、医療向けの音声認識ソフトをリリース
○AIメディカルサービス、東京大学「次世代内視鏡開発講座」を
○健診データを紙からデジタルへ Al insideなど協業で
○動画を活用した発達障害の自動スクリーニングに向けた共同研究
■国外動向
○CES 2023参加レポート、ヘルスケアテクノロジーとサステナビリテ
○テンセント、ゲーム用AIを病理学診断の支援に用い医師不足へ
○韓国で進む医療IT応用、AI画像診断や搬送ロボ、
○子供のADHDを客観的に診断できるVRゲームが開発される
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○不妊治療やオンライン資格確認など追加、医療機能情報提供制度
https://www.m3.com/news/iryois
厚生労働省は1月12日の「医療情報の提供内容等のあり方に関す
検討会」で、「医療機能情報提供制度」に不妊治療実施の有無や、
オンライン資格確認で取得した診療情報を活用した診療の実施の
有無など6項目を追加することを提案、了承を得た。
2022年度内に関係する省令・告示の改正を目指す。
(m3.com 2023.1.13)
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○日本システム技術と東大、ビッグデータを用いた骨折診療共同研
https://prtimes.jp/main/html/r
同社が保有する匿名化された約800万人のレセプトデータをソー
としたメディカルビッグデータを用いて、東京大学大学院 岡田寛之
助教と共に、骨粗鬆症治療が大腿骨骨折の治療に与える影響を調べ
さらに効果的な二次骨折予防を提案します。
(PRtimes 2023.1.10)
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○JMDCと田附興風会、医師の働き方改革におけるデータ分析の
https://www.sanspo.com/pressre
本研究では、病院情報システムに蓄積された情報および診療報酬請
データを分析することで、医師の労働実態を客観的に明らかにする
ともに、タスクシフトによって負担が軽減となる業務量について
定量的な測定を行うことを目的としています。
(サンスポ 2023.1.11)
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○ディープラーニングで眼底画像から年齢を推定するAIシステム
https://ascii.jp/elem/000/004/
日本眼科学会と国立情報学研究所(NII)の共同研究チームは1
ディープラーニング(深層学習)をもちいて眼底画像から個人の年
推定する人工知能(AI)システムを開発、無償公開を開始した。
眼底写真からは、年令や性別、喫煙状況、血糖の状態などをAIで
推定できることが明らかになっている。
(ASCII 2023.1.13)
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○アドバンスト・メディア、医療向けの音声認識ソフトをリリース
https://iotnews.jp/medical-hea
同社は、AI音声認識AmiVoiceを活用した医療分野向けア
「AmiVoice VM」をリリースした。医療従事者向けに、マウスや
キーボード操作を音声で代替する音声認識ソフトだ
(IoTnews 2023.1.12)
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○AIメディカルサービス、東京大学「次世代内視鏡開発講座」を
https://prtimes.jp/main/html/r
両者は「次世代内視鏡開発講座」を開設しました。内視鏡AIの
社会実装に当たって生じる臨床的・技術的な課題を医学・工学の
両面から検討し、実際の臨床現場で活用可能な次世代内視鏡AIの
実現を目指します。
(PRtimes 2023.1.11)
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○健診データを紙からデジタルへ Al insideなど協業で
https://dempa-digital.com/arti
文書のデジタル化などAIインフラの提供を手掛けるベンチャー、
Al insideは、健康診断での法人向けソリューションなどを展開
ウェルネス・コミュニケーションズと、スマートヘルスケア推進で
協業すると発表した。
(電波新聞 2023.1.10)
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○動画を活用した発達障害の自動スクリーニングに向けた共同研究
https://www.ncchd.go.jp/press/
国立成育医療研究センターとエフバイタルは、動画を活用した
発達障害の自動スクリーニング技術開発に向け、共同研究を開始し
動画から自動で抽出した姿勢・表情・心拍数等のバイタルデータを
新生児の動きや泣きを長時系列で評価します。
(両者プレスリリース 2023.1.11)
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○CES 2023参加レポート、ヘルスケアテクノロジーとサステナビリテ
https://thebridge.jp/2023/01/c
ロッテヘルスケアのヘルスケアプラットフォーム「CAZZLE」
ユーザーの健康状態をアンケートや遺伝子検査によって12タイプ
分類し、パーソナライズドされたサプリメントや健康食品の提供な
を行うとのことです。
Withingsが提供する、トイレに設置する尿分析センサー「
毎回の尿を分析することによって、月経周期や栄養、水分補給に
関するアウトプットをアプリで受け取ることができるそうです。
(THE BRIBGE 2023.1.14)
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○テンセント、ゲーム用AIを病理学診断の支援に用い医師不足へ
https://xtrend.nikkei.com/atcl
中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)は、プレーヤー同士の
連携したプレーが可能なAIプログラム「絶悟(ジュエウー)」を
病理学診断に応用したAIプログラム「絶悟RLogist(ジュ
ロジスト、Reinforcement LearningとPathologistの造語)」を発表した
(日経XTREND 2023.1.12)
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○韓国で進む医療IT応用、AI画像診断や搬送ロボ、
https://xtech.nikkei.com/atcl/
韓国政府は2022年12月21日、官民協力による国家成長戦略
「新成長4.0戦略」を発表した。AI半導体を活用した高効率デ
センター「Kクラウド」を利用してデータ利活用を世界最高水準に
引き上げ、公共医療機関はより積極的にAI医療ソリューションを
AI製品・サービスの開発と普及をサポートする。
(日経XTECH 2023.1.10)
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○子供のADHDを客観的に診断できるVRゲームが開発される
https://news.biglobe.ne.jp/tre
アールト大学やヘルシンキ大学などの研究チームは、ADHDの診
役立てる為に2つのVRゲームを開発した。
(カラパイア 2023.1.10)
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医療ITNews■2023年1月10日号
■行政動向
○医療ビッグデータ利用促進で法改正へ…提供可能なデータを大幅拡充
○【独自】小児がん患者データベースを成育医療研が構築へ
■デジタルヘルス
○個人の健康関連データ標準化へ 利活用や品質向上促進 事業協会が検討
○SOMPO,高齢者の「脳と身体の健康維持・認知機能低下予防」にアプローチ
○沢井製薬 片頭痛の急性期治療に用いる医療機器「SWD001」を承認申請
○日特、米ヘルスケア企業に出資 共同運営の投資会社通じ
○アイリス、AI医療機器「nodoca」に関する研究論文が医学雑誌に掲載
■国外動向
○「CES2023」米ラスベガスで開幕 モビリティーやヘルスケアなどに注目
○CES2023で、脳・心血管疾患発症ゼロに向けた新たな取り組みーオムロン
○CES2023、シチズン、ヘルスケア機能を強化したスマートウォッチ
○CES2023、オンキヨーが開発支援、サントリーの腸音活用アプリが受賞
○貧血を簡単予測?皮膚に貼る電子パッチで“血管”を監視 米が開発
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○医療ビッグデータ利用促進で法改正へ…提供可能なデータを大幅拡充
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230104-OYT1T50162/
内閣府は、医療機関などが保有する膨大な個人の医療情報「医療
ビッグデータ」の利用を促進するため、次世代医療基盤法を改正する
方針を決めた。早ければ今年の通常国会での改正を目指す。
(読売新聞 2023.1.4)
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○【独自】小児がん患者データベースを成育医療研が構築へ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230104-OYT1T50097/
国立成育医療研究センターは2023年度にも、全国の小児がんの
患者情報を集めるデータベースの構築を始める。治療の進歩で、
生存率が向上した一方、治療後、長期にわたって起きる心身の症状
「晩期合併症」の対策は確立していない。蓄積したデータを解析し、
合併症の予防や治療指針の策定を目指す。
(読売新聞 2023.1.4)
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○個人の健康関連データ標準化へ 利活用や品質向上促進 事業協会が検討
https://dempa-digital.com/article/387689
ウエアラブル端末などで得られる健康関連データ、パーソナル・
ヘルス・レコード(PHR)。これを標準化する取り組みが、
新年に本格化する。健診情報や歩数、血圧などの健康医療データ
(PHRデータ)を利用し、日常や医療機関受診時の利活用を促進し、
新たな産業の振興につなげる。
(電波新聞 2023.1.4)
◆関連URL:PHRサービス事業協会(仮称)公式Webサイト
https://phr-s.org/
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○SOMPO,高齢者の「脳と身体の健康維持・認知機能低下予防」にアプローチ
https://kyodonewsprwire.jp/release/202301041785
SOMPOケア株式会社は、2020年7月に始動した、高齢者の生活
習慣改善を通じて認知機能低下を予防するオンラインプログラム
「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」を、当社が運営する
サービス付き高齢者向け住宅に順次導入を開始しました。
(PRwire 2023.1.3)
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○沢井製薬 片頭痛の急性期治療に用いる医療機器「SWD001」を承認申請
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=74157
沢井製薬は12月27日、片頭痛の急性期治療に用いる医療機器
「SWD001」について、日本で承認申請したと発表した。SWD001は
非侵襲型ニューロモデュレーション装置で、頭部に装着して
後頭神経と三叉神経に同時刺激を与えることにより、脳幹で
神経伝達物質の放出を促進し、痛みや気分の制御に関連する
脳内ネットワークを調節して効果を生み出す。
(ミクスonline 2023.1.6)
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○日特、米ヘルスケア企業に出資 共同運営の投資会社通じ
https://www.chukei-news.co.jp/news/2023/01/05/OK0002301050201_04/
日本特殊陶業は、CVCを通じて、米ヘルスケアスタートアップ
企業のアライブコア<https://www.alivecor.com/>に出資した。
( 2023.1.)
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○アイリス、AI医療機器「nodoca」に関する研究論文が医学雑誌に掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000035813.html
アイリス株式会社が12月23日より一般発売を開始した咽頭内視鏡
システムnodoca(販売名「nodoca(ノドカ)」)に関する論文が、
医学雑誌「Journal of Medical Internet Research」に掲載された。
(PRtimes 2023.1.3)
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○「CES2023」米ラスベガスで開幕 モビリティーやヘルスケアなどに注目
https://dempa-digital.com/article/388281
スマートホームやスマートシティー関連では、新しい規格「Matter
(マター)」への取り組みが注目点の一つだ。内外の家電関連各社が
対応製品をアピールする。
デジタルヘルスでは、ウエアラブル端末や遠隔診療関連の展示が
多彩に繰り広げられる。コロナ禍で健康志向が強まるとともに、
リモートのニーズも高まった。日本からも関連の訴求がある。
(電波新聞 2023.1.5)
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○CES2023で、脳・心血管疾患発症ゼロに向けた新たな取り組みーオムロン
https://kyodonewsprwire.jp/release/202212271718
オムロン ヘルスケアは、世界最大の家電ショー CES2023にて、
2023年に英国で提供開始する遠隔診療サービス“Viso”を世界初
公開したほか、リスクの高い不整脈「心房細動」の早期発見に
向けた取り組みを紹介している。
(PRwire 2023.1.5)
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○CES2023、シチズン、ヘルスケア機能を強化したスマートウォッチ
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1468427.html
シチズンは「CES 2023」において、ヘルスケア機能を強化した
スマートウォッチ「CZ Smart PQ」を公開した。
独自のアプリ「CZ Smart YouQ」を搭載。「IBM Watson」を利用し、
NASAと共同で開発された。宇宙飛行士の精神状態の判断に活用
されるものを改良したアラートスコアや生活習慣、睡眠パターン、
アクティビティ、心拍数モニタリングなどのデータからユーザー
それぞれの特徴やリズム、習慣を学習し、パーソナライズする。
(ケータイWatch 2023.1.6)
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○CES2023、オンキヨーが開発支援、サントリーの腸音活用アプリが受賞
https://www.dreamnews.jp/press/0000273388/
オンキヨーは、サントリーグローバルイノベーションセンターが
開発中の腸音を計測・評価し、腸活を提案する腸音活用アプリ
「GutNote(ガットノート)」(仮称)の開発支援を行っている。
この度「GutNote」が、「CES 2023 Innovation Awards」を受賞
することが決定した。
(DreamNews 2023.1.5)
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○貧血を簡単予測?皮膚に貼る電子パッチで“血管”を監視 米が開発
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/05/news024.html
米University of California San Diegoに所属する研究者らが発表
した論文。薄い電子パッチを皮膚に貼るだけで、その下の深部組織を
リアルタイムに長期モニターできる。電子パッチからレーザーパルスを
生体に照射することで音響波が発生し、深部組織の生体分子の3次元
マッピングを可能にする。
(ITmedia 2023.1.5)
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