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対象地域:全国
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富士フイルムヘルスケア 経営企画部の光城様が提供されているメーリング
リストのニュースです。
※本メールは医療ITや行政動向等の研究を目的に発信しており
医療ITNews■2021年5月6日号
■行政動向
○新型コロナ感染症緊急包括支援交付金(医療分)交付決定額一覧
○【厚労省】電子処方箋の整備本格化‐システム改修に着手へ
■ヘルスケアICT
○日立システムズとインテグリティ・ヘルスケアが医薬・ヘルスケ
○ドコモ、メドレーと資本・業務提携--オンライン診療アプリを
○名古屋大学病院とIIJ、新型コロナ対策支援プロジェクトを開
○聖隷福祉事業団、乳がんの早期発見に向けた健診プランをスマホ
○三栄メディシスが「パルスオキシメータ遠隔監視システム」
○新型コロナ、ワクチン接種記録を自分で管理 PHR「カルテコ」に新機能
○東京墨田区の賛育会、PHR 「カルテコ」 導入決定 健診情報からスタート
○国内初、スマホカメラによるバイタルデータ測定も「スマートラ
○阪神電鉄「健康ミマモルメ」でヘルスケア分野に進出
○行動情報とリンクしたバイタル変動の利活用基盤を開発するAr
○トランスコスモス「Medical Note」を活用した疾患情報発信支援サービス
■国外動向
○東南アジアでの「Melody i(周産期遠隔医療PF)」クラウドサーバ運用開始
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○新型コロナ感染症緊急包括支援交付金(医療分)交付決定額一覧
https://www.mhlw.go.jp/content
厚労省は、令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付
(医療分) 交付決定額一覧(4月21日付交付決定)を公表した。
総額は4,129億円。そのうちCTや超音波診断装置等を整備す
「重点医療機関設備整備事業」は125億円。
(厚労省 2021.4.21)
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○【厚労省】電子処方箋の整備本格化‐システム改修に着手へ
https://www.yakuji.co.jp/entry
厚生労働省は、来夏の運用開始を目指す電子処方箋について、
近くクラウドを活用した電子処方箋管理サービスのシステム改修
作業に着手する。
(薬事日報 2021.4.26)
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○日立システムズとインテグリティ・ヘルスケアが医薬・ヘルスケ
https://prtimes.jp/main/html/r
両社は自治体、健康保険組合、企業等に対し、セキュアなクラウド
基盤上でオンライン診療や服薬指導、PHRサービスなどを連携さ
ことで、医療情報・データを一元的に管理し、それらの情報に基づ
総合的な健康支援サービスを2021年度中に提供開始することを
(PRtimes 2021.4.26)
------------------------------
○ドコモ、メドレーと資本・業務提携--オンライン診療アプリを
https://japan.cnet.com/article
両者は今回の提携を通じて、医療ICTをリードするメドレーとと
ドコモが有する会員基盤などのアセットを活用し、オンライン診療
適切な普及を目指す。
(CnetJapan 2021.4.26)
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○名古屋大学病院とIIJ、新型コロナ対策支援プロジェクトを開
https://news.mynavi.jp/article
在宅医療介護連携システム「IIJ電子@連絡帳サービス」を活用
今後新型コロナウイルス感染症の状況がさらに増悪した場合に感染
パニックから医師、事業所スタッフ、およびサービス利用者を守り
地域の在宅医療・介護の崩壊を回避することを目的とした
「新型コロナウイルス感染症対策支援プロジェクト」を開始した。
(マイナビニュース 2021.4.29)
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○聖隷福祉事業団、乳がんの早期発見に向けた健診プランをスマホ
https://dcross.impress.co.jp/d
聖隷福祉事業団は、乳がんを早期に発見するための健診プログラム
提供を開始した。遺伝子検査により判断する。科学的根拠に基づく
健診プログラムの提供は、これが日本初という。プログラムを
共同開発したコニカミノルタが2021年4月12日に発表した。
(デジタルクロス 2021.4.28)
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○三栄メディシスが「パルスオキシメータ遠隔監視システム」
https://www.jiji.com/jc/articl
三栄メディシスは、「パルスオキシメータ遠隔監視システム」の
サービス提供を開始する。コロナ禍で離れて暮らす家族の健康状態
スマートフォンで簡単に確認することが出来ます。
(時事通信 2021.4.28)
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○新型コロナ、ワクチン接種記録を自分で管理 PHR「カルテコ」に新機能
https://digitalpr.jp/r/47101
メディカル・データ・ビジョンは、「カルテコ」に新型コロナ
ウイルスのワクチンを接種したことや、副反応の有無などの記録を
自分で残せる新機能を搭載したことをお知らせします。
(デジタルPR 2021.4.26)
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○東京墨田区の賛育会、PHR 「カルテコ」 導入決定 健診情報からスタート
https://japan.cnet.com/release
賛育会のPHRサービスはまずは、健診情報を閲覧可能にすること
スタートし、その後、閲覧対象を更に拡大していく計画です。
高血圧や糖尿病など慢性疾患の重症化を予防していきます。
(CnetJapan 2021.4.28)
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○国内初、スマホカメラによるバイタルデータ測定も「スマートラ
https://prtimes.jp/main/html/r
三井不動産らは、柏の葉に関わる生活者の生活をより便利にする
ためのポータルサイト「スマートライフパス柏の葉」の新サービス
として、NTTデータの「Health Data Bank for スマートライフパス」
の提供を開始します。
(PRtimes 2021.4.26)
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○阪神電鉄「健康ミマモルメ」でヘルスケア分野に進出
https://prtimes.jp/main/html/r
阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメは、
拡大するヘルスケア需要に対する新たなサービス「健康ミマモルメ
開始します。対応するデバイスとして、遠隔で健康見守り可能な
『ミマモルメウォッチ』を2021年7月から提供します。
(PRtimes 2021.4.21)
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○行動情報とリンクしたバイタル変動の利活用基盤を開発するAr
https://prtimes.jp/main/html/r
Arbletとマクニカは提携。手首装着型ウェアラブルデバイス
(Arbletデバイス)とクラウド上の解析アルゴリズムにより
生活者の様々なバイタルデータ(血圧、脈拍、手首表面温度、呼吸
ストレス、睡眠等)と行動情報を同時に24時間モニタリングしま
(PRtimes 2021.4.26)
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○トランスコスモス「Medical Note」を活用した疾患情報発信支援サービス
https://prtimes.jp/main/html/r
トランスコスモスは、メディカルノートと協業し、疾患情報発信
支援サービスの提供を開始。第一弾としてオムロン ヘルスケアに提供。
生活者への「信頼性のある正しい疾患情報」の発信を支援。
(PRtimes 2021.4.26)
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○東南アジアでの「Melody i(周産期遠隔医療PF)」クラウドサーバ運用開始
https://prtimes.jp/main/html/r
IoT胎児モニターを開発し国内外で展開しているメロディ・イン
ナショナルは、東南アジアリージョンのクラウドサーバを開設し、
第1弾としてタイ・チェンマイの周産期サーバをクラウドに移行し
運用を開始しました。
(PRtimes 2021.4.26)
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医療ITNews■2021年4月26日号
■行政動向
○民間PHR事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針
○神奈川県の健康情報アプリ 医療機関とデータ連携
○成果連動型民間委託方式による保健事業公募説明会資料
■ヘルスケアICT
○5月下旬サイト公開、日医AIホスピタル推進センター
○プログラミング知識なしで医療AI開発が可能に、富士フイルム
○昭和大とJMDC、医薬品フォーミュラリの策定に医療BDの利
○JMDCと長久手市、 医療BDに基づく疾患発症予測AIで地域医療のDX推進
○TIS、地域医療情報連携システム「ヘルスケアパスポート」に
○東和薬品 ヘルスケアパスポートを協業販売へ TISと契約締結
○「CLINICS」サービス開始5周年からみる、 オンライン診療の実態調査
○ARメガネで介護作業をスムーズに 入居者のデータや健康状態を素早く把握
○帝人ファーマと業務提携!うつ病向けデジタル治療VRを共同開
■国外動向
○ついに欧米で動き出した「AI規制」
○内視鏡での大腸がん探しをAIが補助、米FDAが承認
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○民間PHR事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針
https://www.meti.go.jp/press/2
https://www.mhlw.go.jp/stf/new
https://www.soumu.go.jp/menu_n
経済産業省、厚生労働省及び総務省は「民間PHR事業者による
健診等情報の取扱いに関する基本的指針」及び「民間利活用
作業班報告書」を取りまとめ、公表した。
(各省Web 2021.4.23)
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○神奈川県の健康情報アプリ 医療機関とデータ連携
https://www.nikkei.com/article
神奈川県は、薬や健康に関する情報を一括管理する県のアプリ
「マイME-BYOカルテ」を使った医療機関とのデータ連携を始
発表した。まず実証事業として出生体重が1500グラム未満の
「極低出生体重児」の健康情報を家族がアプリで閲覧できるように
別の医療機関の診療にも役立てる。
(日経新聞 2021.4.20)
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○成果連動型民間委託方式による保健事業公募説明会資料
https://www.mhlw.go.jp/content
厚労省は、レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事
成果連動型民間委託方式による保健事業公募説明会を公開した。
補助金額の上限は1,000万円、提出期日は5月21日(金)。
(厚労省 2021.4.23)
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○5月下旬サイト公開、日医AIホスピタル推進センター
https://news.yahoo.co.jp/artic
日本医師会の今村聡副会長は21日の記者会見で、AIホスピタル
社会実装に向けた活動を開始すると発表した。「日本医師会AI
ホスピタル推進センター」のホームページを5月下旬に公開し、
「医療AIプラットフォーム」の第1期試行運用に向けた医師や
医療AIサービス事業者等の登録募集を行う。
(CBニュース 2021.4.22)
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○プログラミング知識なしで医療AI開発が可能に、富士フイルム
https://project.nikkeibp.co.jp
富士フイルムと国立がん研究センターは、プログラミングの知識が
なくても医療用人工知能(AI)ソフトウエアを構築できるプラッ
フォームを共同開発した。必ずしもプログラミングに通じていない
医師や医療関連の研究者を支援し、AI技術の活用を促す。
(Beyond Health 2021.4.21)
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○昭和大とJMDC、医薬品フォーミュラリの策定に医療BDの利
https://ict-enews.net/2021/04/
昭和大学とJMDCは、医薬品フォーミュラリ(使用ガイド付きの
策定に医療ビッグデータの活用を共同研究として開始したと発表し
各病院の薬剤師へ周知し、ディテーリング(処方シェア率変更)を
(ICT教育ニュース 2021.4.23)
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○JMDCと長久手市、 医療BDに基づく疾患発症予測AIで地域医療のDX推進
https://www.atpress.ne.jp/news
JMDCと長久手市は、糖尿病患者を対象に疾患発症予測AIを用
「透析・虚血性心疾患予防における医療連携プログラム」を、
アステラス製薬、スギ薬局、ライフログテクノロジーと共同で開始
(@Press 2021.4.)
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○TIS、地域医療情報連携システム「ヘルスケアパスポート」に
https://www.jiji.com/jc/articl
TISは、地域医療情報連携サービス「ヘルスケアパスポート」に
医療機関から患者やその家族へプッシュ型でメッセージを通知でき
「お知らせ機能」を追加したことを発表します。
(時事通信 2021.4.20)
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○東和薬品 ヘルスケアパスポートを協業販売へ TISと契約締結
https://www.mixonline.jp/tabid
両社は、ヘルスケアパスポートの普及やサービスの最適化を進める
ことで、持続可能な地域医療連携の実現を後押したい考え。
東和薬品では、MR約800人を含む営業本部の社員が販売を担う
同社が保有する全国の病院、診療所、調剤薬局などの幅広い販売網
最大限活かすことで、多職種連携の要となる情報の共有化を進める
(ミクスonline 2021.4.23)
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○「CLINICS」サービス開始5周年からみる、 オンライン診療の実態調査
https://prtimes.jp/main/html/r
・日本全国でオンライン診療の普及が進み、二次医療圏の約70%
・20〜40代の女性を中心に、世代を越えて利用される、など
(PRtimes 2021.4.19)
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○ARメガネで介護作業をスムーズに 入居者のデータや健康状態を素早く把握
https://time-space.kddi.com/au
「ハンズフリー介護作業支援システム」は、KDDI総合研究所が
した顔認識技術や音声合成技術と、善光会が開発したスマート介護
プラットフォーム「SCOP」を組み合わせ、カメラ付きARメガ
介護関連情報をレンズに表示して音声で読み上げるというものだ。
(time-space 2021.4.20)
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○帝人ファーマと業務提携!うつ病向けデジタル治療VRを共同開
https://prtimes.jp/main/html/r
ジョリーグッドは、帝人ファーマとVRを用いたうつ病向けのデジ
セラピューティクス(DTx)の共同開発契約を締結いたしました
今後、両社はうつ病向けVR DTxの薬事承認を目指し、共同で開発を
推進していきます。
(PRtimes 2021.4.23)
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○ついに欧米で動き出した「AI規制」
https://www.technologyreview.j
人工知能(AI)技術はこれまで、ほとんど規制されることなく、
開発・展開されてきた。だが、風向きは変わりつつある。
今週、欧州連合(EU)が新たなAI規則を明らかにしたほか、
米国連邦取引委員会(FTC)が偏ったアルゴリズムを使用したり
販売したりしている企業に対して措置を講じる方針を発表したから
(MITtechnologyreview 2021.4.23)
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○内視鏡での大腸がん探しをAIが補助、米FDAが承認
https://mainichi.jp/premier/he
米食品医薬品局(FDA)は、大腸内視鏡検査(コロノスコピー)
大腸がんの可能性のある兆候を人工知能(AI)によりリアルタイ
検出できる初めてのデバイス「GI Genius」の製造販売を承認したこと
を発表した。
(毎日新聞 2021.4.25)
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医療ITNews■2021年4月19日号
■行政等動向
○令和3年度「新型コロナ感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」
○未承認SaMD(プログラム医療機器)、保険外併用療養費制度の活用可
○厚生労働省、SaMD該当性GLを正式発出「受診勧奨」は基準出さず持ち越し
○日医総研、サイバーセキュリティマネジメント研究報告書を公開
○全国老施協、介護現場ICT導入支援・補助金制度の動画・ページをリリース
■ヘルスケアICT
○シーメンスとコニカ,医療サービス提供における提携を本格始動
○フィリップス、脳の健康度をAIで可視化 認知症を予防
○GEヘルスケア、日本初のコマンドセンターを草津総合病院に導入
○ソニーネット、ヘルスケアサービス開発を支援 AI活用の画像解析も実装
○富士フイルム、AI活用の頭部CT読影支援ソフト開発
○AIoT家電のBtoB事業拡大へ、医療・介護機器との接続を本格化するシャープ
○JMDC、コロナ禍における受診行動のモニタリング分析サービス開始
○三井物産、遠隔医療ベンチャーに出資
○キャンサースキャン、最適な勧奨通知タイミングを算出する特許を取得
○オンライン診療の普及と医療分野における心電くん・AIの活用
■国外動向
○マイクロソフト、197億ドルでニュアンス買収へ-医療AI事業に参入
○オムロン、英国で高血圧患者向け遠隔診療サービス提供開始
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○令和3年度「新型コロナ感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000767509.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17941.html
厚労省は4月9日、各都道府県知事宛に「令和3年度新型コロナウイルス
感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金交付要綱」を通知した。
対象経費は令和3年4月1日から令和3年9月30日までにかかる感染拡大
防止対策や診療体制確保等に要する費用。備品購入費等も含まれる。
病院等の基準額は、25万円+許可病床数×5万円。
(厚生労働省 2021.4.9)
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○未承認SaMD(プログラム医療機器)、保険外併用療養費制度の活用可
https://medicalai.m3.com/news/210413-news-medittech
厚生労働省が4月6日付で事務連絡を発出し、保険収載に至っていない
プログラム医療機器(SaMD)を診療に使用した場合も、先進医療として
保険外併用療養費制度が活用可能であることを周知した。
これは政府の規制改革推進会議で示された方針に沿ったもので、
一連のSaMD普及に向けた国家方針の具体化のひとつとみられる。
(m3.com 2021.4.13)
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○厚生労働省、SaMD該当性GLを正式発出「受診勧奨」は基準出さず持ち越し
https://medicalai.m3.com/news/210408-news-medittech
厚生労働省が31日付で、「プログラムの医療機器該当性に関する
ガイドライン」を正式に発出した。パブリックコメントで指摘され
ていた点についていくつか対応したほか、一部不明瞭だった用語の
定義も明確化した。「受診勧奨」機能があれば医療機器となる要件を
示していた件については、「範囲が広すぎる」といった複数の指摘を
踏まえ、該当部分を削除している。
(m3.com 2021.4.8)
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○日医総研、サイバーセキュリティマネジメント研究報告書を公開
https://medit.tech/jmari-report-about-cyber-security-management-for-medical/
日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が医療情報のサイバー
セキュリティマネジメントに関する研究報告書を公開した。
「医療ITのセキュリティ対策は待ったなし」と危機感を提示した
ものとなっている。「インターネットに繋いでいなければ安心と
いう誤った認識」が根強いことも指摘した。
(Med IT Tech 2021.4.12)
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○全国老施協、介護現場ICT導入支援・補助金制度の動画・ページをリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000047239.html
全国老施協は、介護現場における介護ロボット・ICT導入支援を促進
するため、ICT導入に関する支援・補助金制度に係る動画・ページを
リリース致しました。動画では、厚生労働省高齢者支援課の介護
ロボット担当者が講師となり、補助金制度について詳細なご説明を
頂いております。
(PRtimes 2021.4.12)
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○シーメンスとコニカ,医療サービス提供における提携を本格始動
https://www.innervision.co.jp/products/topics/20210551
シーメンスヘルスケアとコニカミノルタジャパンは,AI技術を活用
した診断や診療を誰もが受けられる世の中の実現を目指し,
医療サービス分野における提携を本格的に開始する。
(INNERVISION 2021.4.14)
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○フィリップス、脳の健康度をAIで可視化 認知症を予防
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1315W0T10C21A4000000/
フィリップス・ジャパンは、脳の健康度を可視化し認知症予防の
生活改善アドバイスを提供するサービスを始めると発表した。
医療機関に脳ドックのオプションサービスとして販売する。
新サービス「ブレーンスイート」は東北大学発スタートアップの
CogSmartが開発した。MRI画像を解析する人工知能(AI)の
プログラムとオンライン問診から成り、クラウド型サービスとして
提供する。
(日経新聞 2021.4.13)
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○GEヘルスケア、日本初のコマンドセンターを草津総合病院に導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000051346.html
GEヘルスケア・ジャパンは、2020年9月より社会医療法人誠光会
草津総合病院にてコマンドセンターの導入検討を行い、2021年4月1日
より稼働が開始しましたのでお知らせします。多くの医療施設で
課題となっている病床稼働管理および入退院フローの最適化を
リアルタイムデータの利活用を通じて支援します。
(PRtimes 2021.4.15)
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○ソニーネット、ヘルスケアサービス開発を支援 AI活用の画像解析も実装
https://japanese.engadget.com/sony-xsince-090410122.html
ソニーネットワークコミュニケーションズは、ヘルスケアサービスの
立ち上げや開発を支援する新サービス「X.SINCE」を開始しました。
自社の保有コンテンツとの連携や、AI活用の画像解析などにより、
付加価値のある新サービスを立ち上げに貢献できるととしています。
(Engadget 2021.4.13)
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○富士フイルム、AI活用の頭部CT読影支援ソフト開発
https://medicalai.m3.com/news/210410-news-kagaku
富士フイルムは、AI技術を活用し、CT画像から周辺組織と比較して
高信号および低信号領域を強調表示する画像診断支援機能を搭載の
脳解析ソフトウエアを開発したと発表した。
(m3.com 2021.4.10)
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○AIoT家電のBtoB事業拡大へ、医療・介護機器との接続を本格化するシャープ
https://news.mynavi.jp/article/newsinsight-97/
シャープは、AIoT対応のエアコンおよび空気清浄機と、介護施設
および病院向けのナースコールシステムと連携させた新たな
ソリューション提案を開始する。連携するのは、介護施設向け
ナースコールシステムとして、800施設以上に導入実績を持つ
「Yuiコール」。
(マイナビニュース 2021.4.12)
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○JMDC、コロナ禍における受診行動のモニタリング分析サービス開始
https://www.atpress.ne.jp/news/254698
JMDC Claims Databaseでは、地域・年代の属性軸や、生活習慣病
・がん/急性疾患・呼吸器疾患などの傷病軸で、コロナ禍における
診断、外来、入院、手術などの受診状況の変化を定量的な視点で、
レポート化いたします。
(@Press 2021.4.12)
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○三井物産、遠隔医療ベンチャーに出資
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08CH40Y1A400C2000000/
三井物産はこのほど、オンライン診療を手掛けるノーススターに
出資した。国内で小児科向け遠隔診療サービス事業に参入した。
月内にもタクシー会社の国際自動車と提携し、救急病院までの配車も行う。
(日経新聞 2021.4.12)
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○キャンサースキャン、最適な勧奨通知タイミングを算出する特許を取得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000015303.html
マーケティングやデータサイエンスのノウハウを生かし、約500
自治体の予防医療推進支援を行うキャンサースキャンは、新たに
最適な勧奨通知タイミングを算出する特許を取得しました。
本特許によるアルゴリズムを活用することで、キャンサースキャンが
支援を行う自治体では、特定健診等の勧奨通知を対象者に送る際、
AIが導き出す最適なタイミングで送付することが可能になりました。
(PRtimes 2021.4.15)
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○オンライン診療の普及と医療分野における心電くん・AIの活用
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000018.000017238&g=prt
SIMPLEX QUANTUMは、さいとう内科・循環器クリニック(東京都)と、
オンライン診療の普及と医療分野におけるAIの活用、及び新たな
ソリューションの創出に向けた業務提携契約を締結した。
「心電くん」では、計測した心電情報をLTE回線を活用することに
よってリアルタイムに医師へ共有することを実現している。
(時事通信 2021.4.14)
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○マイクロソフト、197億ドルでニュアンス買収へ-医療AI事業に参入
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-12/QRGCKSDWRGG401
米マイクロソフトは人工知能(AI)や音声認識ソフトを手掛ける
ニュアンス・コミュニケーションズを全額現金で買収する。
債務を含めたニュアンスの企業価値を197億ドル(約2兆1500億円)と
評価した買収で、ヘルスケア関連のAI事業に積極参入する。
(ブルームバーグ 2021.4.12)
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○オムロン、英国で高血圧患者向け遠隔診療サービス提供開始
https://www.the-miyanichi.co.jp/special/prwire/detail.php?id=202104133605
オムロン ヘルスケアは、2021年4月より、高血圧治療における
遠隔診療サービス"Hypertension Plus"の提供を英国で開始します。
(共同通信 2021.4.13)
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医療ITNews■2021年4月12日号
■行政動向
○令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業、厚労省通知
○治験効率化へ、民間企業が電カルの規格策定など提言 規制改革会議WG
■ヘルスケアICT
○シーメンス,眼科画像AIの自治医科大学発ベンチャーと提携を開始
○倉敷中央病院における、DX中間報告、GEヘルスケア
○ファインデックスが「コロナワクチン予診票管理システム」
○ソフトバンク、オンライン診療参入 5G活用
○健康観察アプリ『健康日記』音波通信体温計とのデータ連携機能を追加
○カルテコで「心電図」・「酸素飽和度」閲覧可能に
○GSK・張家本部長 オンライン診療、PHR、ePROなどサービス統合
○医療ICTベンチャーのアルムが総額約56億円の第三者割当増資を完了
■国外動向
○スマホを血圧計にするアプリを「Riva Health」が開発中
○米FDA、健康データと医療機器のオンライン公開会議を5/4開催
○医療を変革する「AI」活用。デジタルヘルススタートアップの最新動向
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○令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業、厚労省通知
https://www.mhlw.go.jp/content/000764831.pdf
https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009847.html
厚生労働省は「令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援
事業(医療分)実施要綱」を定め、令和3年4月1日から適用する
ことを都道府県知事宛てに通知した。
「(16)新型コロナウイルス感染症重点医療機関等設備整備事業」の
整備対象設備として、超音波診断装置やCT装置等が示されている。
(厚労省、日本医師会 2021.4.1)
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○治験効率化へ、民間企業が電カルの規格策定など提言 規制改革会議WG
https://www.cbnews.jp/news/entry/20210407202947
政府の規制改革推進会議の 医療・ 介護ワーキング・グループ(WG)は、
治験のデジタル化やAI(人工知能) 画像診断機器開発の促進などを
テーマに議論した。治験については、民間企業が電子カルテの規格に
課題があるとし、その規格を策定することなどを提言した。
(CBニュース 2021.4.7)
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○シーメンス,眼科画像AIの自治医科大学発ベンチャーと提携を開始
https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20210540
シーメンスヘルスケアの持つ医療プラットフォーム「teamplay
digital health platform」上で提供されるアプリケーション群に,
DeepEyeVisionの眼科画像AI診断支援サービス「DeepEyeVision」が
加わる。
(INNERVISION 2021.4.8)
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○倉敷中央病院における、DX中間報告、GEヘルスケア
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000051346.html
超音波診断装置などを中心に位置情報センサーを設置し、デジタル
・IoTを用いた稼働状況の可視化、続いて稼働時間や頻度を分析し、
あまり使われていない機器、利用の頻度・時間帯などを割り出しました。
超音波診断装置の総台数を114台から95台に最適化しました。
救急外来におけるエコー検査の実施記録漏れも明らかになり、
改善結果として年間800万円の算定漏れの改善を実現できました。
合計1.6億円規模の資産運用の最適化が実現できました。
(PRtimes 2021.4.8)
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○ファインデックスが「コロナワクチン予診票管理システム」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000009200.html
同社は、新型コロナワクチン接種における業務効率化と予診票の
管理を支援する「コロナワクチン予診票管理システム」を提供。
医療機関ではワクチン接種のエビデンスとして予診票データを管理、
自治体ではOCRによるデータ活用により、事務負担を軽減。
(PRtimes 2021.4.9)
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○ソフトバンク、オンライン診療参入 5G活用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ103IU0Q1A210C2000000/
ソフトバンクは9月までにオンライン診療事業を始める。高速通信
規格「5G」を組み合わせた診療の普及を目指す。グループ会社の
ヘルスケアテクノロジーズが事業を運営する。
(日経新聞 2021.4.10)
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○健康観察アプリ『健康日記』音波通信体温計とのデータ連携機能を追加
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000023.000062387&g=prt
COVID-19の健康観察機能も有する、ヘルステック研究所の健康観察
アプリ『健康日記』が、オムロン音波通信体温計とのデータ連携を追加。
音波通信体温計での体温測定後、測定結果を『健康日記』アプリ内で
簡単に記録・管理可能に。
(時事通信 2021.4.6)
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○カルテコで「心電図」・「酸素飽和度」閲覧可能に
https://www.agara.co.jp/article/117481
メディカル・データ・ビジョンは、PHRのWebサービス「カルテコ」で、
Apple社の「ヘルスケア」の連携項目を追加し、「カルテコ」の利用者が
Apple Watchで計測した「心電図」、「心拍変動」、「歩行時平均心拍数」、
「酸素飽和度」を、「カルテコ」の「ヘルスケア」ページで
保管・閲覧することができるようになりました。
(Digital PR Platform 2021.4.8)
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○GSK・張家本部長 オンライン診療、PHR、ePROなどサービス統合
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70939
グラクソ・スミスクライン(GSK)は「あじさいネット」、インテグリティ
・ヘルスケアと包括連携協定を締結し、パイロットスタディを開始した。
英国・サルフォードでは地域の医療機関75施設と薬局128店舗を1つの
電子利用記録システムでつなぎ、COPD患者のリアルワールドエビデンスを
創出する取り組みを行っている。
沖縄県、慶應義塾大学とGSKが包括的連携契約を締結し、COPDの
早期診断支援システムの確立に向けた共同研究を18年9月から実施
していると報告。
(ミクスonline 2021.4.9)
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○医療ICTベンチャーのアルムが総額約56億円の第三者割当増資を完了
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000044577.html
株式会社アルムは、SOMPO、三井物産、エーザイ、フィリップス、
CYBERDYNEらから、シリーズAとして総額約56億円の資金調達を完了
したことをお知らせいたします。
(PRtimes 2021.4.5)
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○スマホを血圧計にするアプリを「Riva Health」が開発中
https://jp.techcrunch.com/2021/04/04/2021-03-17-riva-health-wants-to-turn-your-smartphone-into-a-blood-pressure-monitor/
Rivaは、スマートフォンでアプリを開いて「Go」をタップするだけで
利用できる。スマートフォンの背面カメラのフラッシュが起動し、
ユーザーはその上に指をかざすように誘導され、適切な位置にロック
されるまでアプリが調整してくれる。その後、Rivaはこのライトを
使って血圧の変化を追跡し、画面上にそのレンダリングを生成する。
(TechCrunch 2021.4.4)
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○米FDA、健康データと医療機器のオンライン公開会議を5/4開催
https://www.fda.gov/medical-devices/workshops-conferences-medical-devices/virtual-public-meeting-patient-generated-health-data-throughout-total-product-life-cycle-medical
米国FDAは、「医療機器の製品ライフサイクル全般に影響する、
患者が生成した健康データ」と題した、オンライン公開会議を
5月4日の午前10時から午後4時まで(米東部時間)開催する。
(FDA公式Webサイト 2021.4.6)
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○医療を変革する「AI」活用。デジタルヘルススタートアップの最新動向
https://www.businessinsider.jp/post-226855
インサイダー・インテリジェンスによる調査レポート「注目すべき
デジタルヘルス・スタートアップ」のプレビュー版。
本レポートで言及される企業は次のとおり。
98point6, Abbott, Aetion, Anthem, Bigfoot Biomedical, Biofourmis,
Bright.md, Chugai, Cigna, Element Science, Firefly Health,
Gaido Health, Genesis Health, Happify Health, K Health,
Komodo Health, Mindstrong, Modern Fertility, Oak Street Health,
Onera Health, Premera Blue Cross, Vicarious Surgical, Virta Health
(Business Insider Japan 2021.4.8)
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医療ITNews■2021年4月5日号
■行政動向
○事業再構築補助金の公募開始、経産省
○機器・ソフトウェア開発の基礎知識 R2年度版、産総研
■ヘルスケアICT
○「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(略称「HAIP」)を設立
○神奈川県予防医学協会、RPAなどの活用で生産性を12%向上
○harmoワクチンケアwithコロナ 導入事例、川崎市立川崎病院
○Welby、新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHR提供
○PHRを活用したデータ利活用サービス開発検討のための協業
○アルフレッサ、インテグリティ・ヘルスケアと頭痛管理プログラムを共同開発
○自治体向け地域包括ケアシステムICTソリューションを販売開始
○済生会宇都宮病院とNEC,AIを活用した看護記録支援システムの実証
○AIにより日常生活動作スコアを推定するためのデータ収集を広島県下で開始
■国外動向
○大日本住友が英Roivant社との提携成果を説明、DXを全社の行動変容につなげる
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○事業再構築補助金の公募開始、経産省
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html
経産省は、新分野展開、業態転換など思い切った事業再構築に
意欲を有する中小企業等の挑戦を支援する補助金を新設した。
中小企業(通常枠)の補助額は6,000万円。補助率2/3。
個人開業医、株式会社の動物病院、社会医療法人は対象となる見込み。
募集期間は3月26日から4月30日まで。
なお公募は1回ではなく、令和3年度にさらに4回程度実施する予定。
(経産省 2021.3.26)
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○機器・ソフトウェア開発の基礎知識 R2年度版、産総研
https://md-guidelines.pj.aist.go.jp/
産業技術総合研究所 医療機器等開発ガイドライン事務局は3月30日、
『[ガイドブック]セルフケアを支える機器・ソフトウェア開発の
基礎知識 R2年度版』を公開した。
(同研究所Webサイト 2021.3.30)
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○「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(略称「HAIP」)を設立
https://www.innervision.co.jp/sp/products/release/20210532
日本ユニシス,日立製作所,日本IBM,ソフトバンク,三井物産は,
医療AIサービスのさらなる普及・発展のため,技術研究組合法に基づき,
厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を得て,2021年4月1日に
「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(Healthcare AI Platform Collaborative Innovation Partnership,略称「HAIP」)を設立した。
(INNERVISION 2021.4.1)
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○神奈川県予防医学協会、RPAなどの活用で生産性を12%向上
https://japan.zdnet.com/article/35168493/
日立システムズは、神奈川県予防医学協会に「業務効率化支援
サービス」を提供し、腎臓病検診(尿検査)にまつわる業務の
効率化を支援した。尿検査の結果報告書の作成業務の人手による
作業時間が年間500時間以上削減されたほか、作業ミスの防止など
品質向上も実現した。
(ZDnet 2021.3.31)
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○harmoワクチンケアwithコロナ 導入事例、川崎市立川崎病院
https://www.cmicgroup.com/solution/covid19vaccinationsupport/casestudy-1
「harmoワクチンケアwithコロナ」を導入することにより、接種記録の
管理や接種後のアフターフォロー等を簡単に行うことができるように
なります。実際にシステムをご使用いただいた川崎市立川崎病院の
楢林先生のインタビューをご紹介します。
(シミックWebサイト)
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○Welby、新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHR提供
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/21/03/30/10321/
Welbyは、PHR(Personal Health Record)プラットフォームに、
新たに新型コロナワクチン接種前後の症状記録(問診)・管理や、
市民・患者とかかりつけ医が情報連携する機能等を設けることで、
接種前後のフォローアップ等を支援するデジタルプラットフォーム
として提供することを決定した。
(日経バイオテック 2021.3.30)
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○PHRを活用したデータ利活用サービス開発検討のための協業
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000091.000034351&g=prt
MILIZEは、三井住友信託銀行、SCCJ、国立病院機構京都医療センター
医療情報部長である北岡有喜博士と、パーソナルヘルスレコード
(Personal Health Record:PHR)を活用したデータ利活用サービス
(ビジネスモデル特許出願中)を開発検討するため、協業を開始した。
(時事通信 2021.3.30)
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○アルフレッサ、インテグリティ・ヘルスケアと頭痛管理プログラムを共同開発
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210401-00409604-mosf-stocks
両社は、患者がスマートフォンアプリを用いて頭痛の症状を簡単に
入力し、医師と症状のデータを共有できる頭痛管理プログラムを
共同開発し、「YaDoc」から提供すると発表した。
(Morning STAR 2021.4.1)
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○自治体向け地域包括ケアシステムICTソリューションを販売開始
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000005.000060443&g=prt
日立ソリューションズ西日本は、中国・九州エリアにおいて日立
地域包括ケアシステムICTソリューション「情報共有システム」の
販売を開始いたしました。
(時事通信 2021.3.29)
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○済生会宇都宮病院とNEC,AIを活用した看護記録支援システムの実証
https://www.innervision.co.jp/products/release/20210529
両者は、AIの活用により発話内容を分析・テキスト化して看護記録
業務を支援する看護記録支援システムの実証を本年2月に実施した。
(INNERVISION 2021.4.1)
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○AIにより日常生活動作スコアを推定するためのデータ収集を広島県下で開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000077002.html
広島大学とシステムフレンドは、遠隔医療、リハビリに活用可能な
日常生活動作(ADL)推定手法に関する特許を共同出願。
NEDO「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」事業の一環
として実施 。
(PRtimes 2021.3.29)
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○大日本住友が英Roivant社との提携成果を説明、DXを全社の行動変容につなげる
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/21/03/25/08002/
大日本住友製薬は3月23日、英子会社のSumitovant Biopharma社に
関する説明会をオンラインで開催した。Sumitovant社は、英Roivant
Sciences社が大日本住友と戦略的提携を行うために設立した企業で、
2019年12月に20億ドルで大日本住友に全株式が譲渡された。
(日経バイオテック 2021.3.29)
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