コンサルティングを依頼するときに最も重要なのは、"どの会社に頼むか"ではなく"誰に頼むか"です。

これまで銀行系シンクタンク及び監査法人系コンサルティング会社にて医療機関向けコンサルティングや研修事業に20年以上従事してきました。最近数年間は東京大学公共政策大学院にて、将来に向けて「医療を動かす」ための社会人活動に参加しております。

永年の経験から、経営者（主に院長）の皆様には相談できる相手が少ないこと、お困りの際にコンサルティング等の活用を考えたとしても、どこに相談するのが良いのかわからないことなどでお悩みではないかと感じています。

また困ったこと（問題）の裏返しが必ずしも解決策ではなく、診断・検査をして根本的な原因を突き止めたうえで、本格的な治療を開始したほうが良いような場合も多々あります。（実は院長本人の性格や行動に原因がある場合もございます）

私自身は医療者ではありません。ただ永年多くの医療機関に関わってきたコンサルタントして、経営者の相談相手や、ある程度の規模の医療機関でないと専任で配置することが難しい経営企画部門の機能代行、また医師や看護師など多職種が働いていることで縦割になりやすく組織内部では既存のしがらみ等で解決が難しい問題の媒介役などの役割を果たすことはできます。お客様の問題解決のお手伝いをすることで、間接的にでも地域医療に貢献できるのではないかと考えております。