2015/05/27
日本が誇る国民皆保険制度。医療機関等のサービスを提供している人達の貢献はもちろん大きいのですが、国民が保険料を黙々と払っているから成り立っているんですよね。増税の時はマスコミも騒ぐので無駄遣いに対する牽制が多少なりとも働いていますが、保険料は知らない間にどんどん上がっている感じがします。給与明細をよく見ると、給与控除されている健康保険料は結構高いことに気が付きます。 保険料を納めている国民が、健康保険組合等の保険者に対してもっとちゃんと仕事をするようにプレッシャーをかけないといけないですね。 厚生労働省がデータヘルス計画ということで一部保険者に活動の助成をしていますが、本来の仕事をするのになぜ税金で補助をしないといけないのか理解に苦しみます。保険者は、加入者向けの保健事業の実施はもとより、医療提供者に対して医療の質を高める努力を促したり、非効率的な医療の提供への改善を求めたり、加入者の眼に留まるような仕事をしてもらいたいです。
2014/08/08
母は10年以上ある難病のため、年に1回、特定疾患治療研究事業の更新手続きをしています。医師による調査報告書作成のために、MRI検査を受けないといけないのですが、疑問に感じるのはMRI検査の目的です。...