休業日:年末年始
対象地域:全国
http://feed.mikle.com/
産能能率大学主催の「禅を学び仕事の質を捉えなおす」という一風変わったセミナーを受けました。
最近は研修に人間力向上のため禅を取り入れている企業も増えてきているようです。上のポジションにいけばいくほど「胆力」、具体的には、困難な事にあたっても、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力が必要になってきます。最終の意思決定権者であるトップになれば、逃げることはできません。
仕事で忙しいのはそれはそれで良いことではありますが、「忙」しい=「心を亡くす」こと。日々仕事に追われていると、深く考えずに条件反射的に意思決定をしていることが多くなっていないでしょうか。
組織が健全さを維持するためには、上に立つ人は、鳥の目をもつ必要があります。意識して現場から離れるようにすることも大切です。気分転換のひとつとして、座禅をされることもお勧めします。
(追伸)医療や介護には、患者さんや利用者の方の死がつきものです。終末期医療や看取りに関し、宗教がどのように関わりをもつのかについて、医療者などが知ることも大切なように思います。
コメントをお書きください