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対象地域:全国
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勤労感謝の日の今日はまる一日、在宅医療に従事されている方々へ助成を目的とする「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」が主催の「在宅医療推進フォーラム」で話を聞いてきました、
http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/link/forum2013
多職種の各団体の現状や課題、在宅医が現場で実践されている内容など、とても充実していました。日本医師会作成のDVD「かかりつけ医の在宅医療 超高齢社会 −私たちのミッション」(55分)をみて、開業医の皆さんにとっても在宅への取り組みが決して簡単なことではないことがわかりました。
在宅系のシンポジウムには今年かなり出席していますが、在宅医療を実践している医師たちが、厚労省の後ろ盾のもと他職種を巻き込みながら、在宅医療に理解のない既存の医療界に対し戦いを挑んでいるように感じます。小泉元首相が「自民党をぶっ壊す」と訴えていたのと似てるような感じです。
行政への要望としてケアマネージャーの方が「地域ケア会議のメンバーは、偉い人ではなくて現場でバリバリ働いている人を選んでほしい」と発言されていたのには、愕然としました。医療界にはまだまだ権威主義が蔓延っているのでしょうね。政党もそうですが老害対策が進むだけで、かなり現場が変わるような気がします。
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