休業日:年末年始
対象地域:全国
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日本取締役協会による企業向けアンケート調査によると、社外取締役が会社に貢献している役割として以下のような項目が挙げられています。
・経営執行のアドバイス
・株主の視点からの意見提供
・経営戦略の決定
・リスク管理体制の確認・監視 等
私はシンクタンク(長銀総合研究所)、経営コンサルティング(KPMGヘルスケアジャパン株式会社)の業務経験が20年超と長く、KPMG時代には取締役として会社のリスクマネジメント業務の責任者でした。
営業から人事・組織、情報の管理など、会社の全活動を対象にしたリスクマネジメント業務として自社のPDCAサイクルを毎年廻したり、KPMGグループ内の他社のリスクマネジメントの取組のレビューを5年以上行ってきました。
コンサルティングでは、特に医療・介護等のヘルスケア分野に関わっている期間が長く、現在も病院などの医療機関や高齢者住宅、介護系等のヘルスケア関連企業もしくはヘルスケア分野に参入する企業の経営戦略・営業戦略策定等のお手伝いをしています。
医療・介護分野は岩盤規制の影響の強い業界ですので、戦略を策定するにあたって制度環境の理解が大切になってきます。ただ制度には問題があるため、個人的な想いでその解決ができないかと東京大学公共政策大学院 医療政策教育・研究ユニットの医療政策実践コミュニティー(Health Policy Action Community、略称H-PAC)等において、約10年活動をしていました。その活動を続ける中で、患者支援者(患者団体、市民団体リーダー・メンバー、患者団体のサポーターなど)、政策立案者(政治家、行政官、地方自治体職員など)、医療提供者(医師、看護師、各種医療職、介護職、医療機関経営者、医療関連企業従事者、学会関係者など)、メディア(新聞・テレビ・専門誌記者、ライターなど)の方々の知己を得ています。戦略を立案するために必要不可欠となる制度環境については、タイムリーに情報収集しています。
また20年以上の期間に亘って証券アナリスト協会検定会員であり、投資家である株主の視点や要望も認識しています。現在は自らコンサルティング会社を創って活動をしており、特定の企業に所属はしておりませんので、独立性の点では全く問題はございません。
これまでの経験や人的ネットワークを活かすことで、社外取締役として、貴社の更なる企業価値向上に貢献できるのではないかと考えています。
(社歴)
・日本電気、長銀総合研究所、ソニー生命、KPMGヘルスケアジャパン
詳細は、代表者略歴をご参照ください。
(その他の経歴)
・日本赤十字社血液事業本部血液事業経営会議委員 2007年4月~2009年3月
・首都大学東京非常勤講師 2012年
・千葉市病院運営委員会公募委員 2015年2月~