2016/10/01
一年開始が延期になった新専門医制度。 シンポジウムと懇親会に出て、現役の医師の皆さんにとって何が問題なのかは理解ができましたが、国民としては医療の質を担保する専門医制度の早期開始を願うだけです。...
2016/01/15
東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット(HPU)において、病床機能報告制度で開示されたデータなど多岐にわたる情報源のデータを使い易いように整理・統合したデータベースを広く一般に公表・提供しています。 病院の外部環境の分析に役立てられますので、活用いただくとよいと思います。...
2016/01/09
1月13日 塩崎恭久厚労相は2016年度診療報酬改定について、中央社会保険医療 協議会に諮問。中医協総会では、これまでの議論を整理した資料が取りまとめ られ、約1週間パブリックコメントを求める。 1月22日 埼玉県浦和市で公聴会 1月後半 2月上旬にかけてこの議論の整理を叩き台に、2016年度改定の内容を具体化...
2015/12/09
医療制度をより良くするために、健康保険組合などの保険者に私は期待しているので、関連するセミナーや勉強会にはできるだけ出ています。今日はJPタワーで日本総研主催のシンポジウム「国民主体の医療制度構築に向けて」~医療保険制度のガバナンスを考える~。...
2015/10/13
母の内視鏡手術のため、午後はずっと病院で待機していました。...
2015/10/10
日経ビジネス最新号の記事、ぐるぐる病院とは、生活保護受給者が頻繁に転院を繰り返すこと。経営の苦しい病院にとって、医療費のとりっぱぐれのない生活保護の患者は優良顧客で、病院同士で定期的にトレードしあっているという事実。生活保護に占める医療扶助費は1.7兆円あり、その一部は病院の収入確保のために使われていることは、相当以前から報道されていますが、なぜか改善は進んでいないようです。 トヨタグループのように「乾いた雑巾を絞る」ような1円単位での原価低減活動をしている企業の取組と比べると、医療の世界には残薬問題含め様々なところに非効率な部分があります。健康保険料や所得税を源泉徴収されている日経ビジネス読者の企業人が、医療関係者や官僚に任せるだけではなく、必要な意見を言っていかないと、医療の世界はなかなか変わらないのではないでしょうか。
2015/09/10
東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット(HPU)の医療政策実践コミュニティー(H-PAC)が企画した「地域医療ビジョン/地域医療計画ガイドライン 実践編」のガイドライン作りに参画しました。...
2015/08/28
今日のNHKニュースによると、ファイザーは去年までの6年間におよそ200人分の副作用の報告をしておらず、中には死亡したケースもあったということです。 食品メーカーなどは問題があればすぐに公表し、場合によっては市場に出回っている商品まで回収しますが、製薬メーカーの場合は国から業務改善命令が出るまで何も情報開示しないのでしょうか?...
2015/08/11
普段の医療機関向けのコンサルティング活動で感じることは、医療の業界は医師(サービス提供者)主導で政策や運営が進められており、その状況をこのまま継続していくのが果たして良いのかということです。...
2015/08/08
8月8日のAKIBA Cancer Forumでは医療機器の展示をしていて、実際に操作させてもらいました。腹腔鏡下手術の電気メスや鉗子など、器用で慣れていないと難しいですよね。当たり前ですが(^^;...